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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

大量殺害変事件

作者: 如月 迅

私が初めて書いた、短編小説です。初めてなので、自身はありません!どうぞお楽しみ下さい。

初 全ての始まり

ある日、目が覚めると全く見覚えのない部屋にいた。意識が朦朧としている...

キャンプが終わりキャンプ場をでて、家に帰っている。「喉乾いたな」と思い、自販機を見つけ、飲み物を買っていた。急に気配を感じ、振り向いた時にはもう遅かった。「何か」で頭を殴られた。.............意識がどんどん薄くなり、僕は気を失った。


1準備

そして今に至るわけだ。一体どういった理由でここに連れてこられたのか?何処なんだここはなど色々疑問は浮かんだが、まず部屋の内装チェックだ。キャンプの帰りに持っていた物はそのままのようだ。元々あったものでは、布団、本棚、机、そして壁にポスト、タイマーがある。机の上に紙があった。それを確認してみると、「自分の持ち物を確認し、準備しろ」と。書いてある通りに持ち物を確認した。キャンプの帰りというだけあって色々なものを持っている。携帯、財布、釘抜き付きのハンマー、サバイバルナイフ、着替え、10得ナイフ、遊ぶ時のためのエアガン2丁「フルオートのハンドガン」「スナイパー」だ。エアガンの威力は両方強い。確認が終わると、ドアが開き、黒い服着た大男?がいる。「物を持ち付いてこい」といった。とても怖かったので言われた通りにカバンを持ちついて行った。そこには黒いドアがあり。「入れ」と書いてある。ドアを開けて入った。中には机とドアをがあるだけだ。出口が今入って来たドア、入口がもう1つのドアだ。机にはまた紙が。中には.....「今ある物で相手を殺せ」....は?どうゆう事だよ?00:03:00とあるタイマーが動き始めた。時間が無いのを悟り、急いで殺せそうな物を持った。ポケットにナイフと手にハンマーを持ち準備した。無我夢中で準備したから、意識しなかったが、自分に人が殺せるのか?いや相手と言っても人じゃないかもしれない。どうして殺すのだ?なにか理由が?急に寒気がした。「残り1分です。」心構えをしてその時を待っていた。人だとしたら相手も何か武器を持っているはずだ。人じゃないなら熊、ライオンなどの人を襲ってくるような奴だろう。色々考えているうちに、「残り10秒です」ついに来た。「5…4…3…2…1」ドアが自動で開いた。「開始!」


2記憶

ドアが開いた驚きと絶望を同時に感じた。まず、やっぱり「相手」というのは人間だった。次に、相手は屈強な大人で勝てる気がしなかった。周りわ見ると机や黒板などがあったのできっと教室だろう。ドアが閉まった。「相手」はこちらにすごい勢いで走ってきた。戦うしかないのか?.........

「あれ?...何してたんだっけ?...」手には血まみれの僕のナイフ。「相手」は地面に横たわり足に僕のハンマーの釘抜き側が刺さっている。よく見ると、背中に大量の刺したあとが残っている。「ざまぁ....あれ?なんだ今の気持ち?...」入ってきたドアが開きさっきと同じような黒い服を着た大男?がいる。これからは黒服と呼ぼう。勇気をふり絞って、

「何が目的でこんなことを?」と聞いてみた。しかし黒服は何も答えずに付いてこいとまたいった。殺し合いをさせるようなやつだ、反抗したらどうなるか分からないと考え、素直について行った。部屋につきよく考えると、自分は人の死体を見てしまった、血がたくさん出ていた。それを思うと吐き気がし、思わずごみ箱に吐いた。こんなことが続くのか?そうだとしたら生きて帰ることなんて出来ないのでは?と思いまた吐いてしまった。今着ている服と同じ服があったので、着替えて、布団に入って休んでいたら、きずかぬうちに寝てしまっていた。


3推理

起きてタイマーをチェックしてみると01:00:00となってスタートした。きっと次の殺し合いまでの時間だろう。ポストに紙が届けられた。紙には「次のルールは2対2だ残り30分になったら仲間と合わせる。それまで休んでおけ。」休むよりかはもっとこれからの事を考えよう。起きてすぐにタイマーがスタートしていたから、きっと監視されているのか?部屋を調べたが特に監視されている感じはなかったがまだ分からない。

寝る前の「ざまぁ」あの気持ちは?自分で思った事だとしても1番自分が理解でいていない。きっとこの気持ちだけは何時間考えてもわからないだろう。30分になりドアが開き、また「持ち物をもって、付いてこい」と言われた。部屋につき、少し待つとチームとなる人がやってきた。一緒に戦うんだ、挨拶は大切だろうと考えた。ドアが開いた。「よろしくお願いしま...あれ?凪沙?」「よろしくお願いしま...あれ?○○?」声がハモった。一瞬2人して笑ってしまったが、「どうしてここに!?」「どうしてここに!?」またハモった。「まさか凪沙がいて、さらにペアだとはおもいもしなかったよ」「本当それね」「まぁ改めてよろしくな」「こちらこそ!」凪沙は幼稚園の頃からの幼なじみで昔から仲が良かった。


4凪沙

私の夢はパティシエで、今までずっと努力してきて、ようやく明日クチーナに入れてもらえるので嬉しく思い、その準備をしていた所、私は首を絞められ、気絶してしまった。

起きると、見知らぬ部屋にいた。首を急に閉められたこともあって訳も分からずドアを開けようとしても開かない、机を見ると1枚紙が。読んでみると「自分の持ち物を確認し、準備しろ」と。今持っているものは、包丁、着替え、手袋、ハサミなどなどだ。確認したら、ドアが開いた。黒い服を着た大男がいる。また首を絞められる!?殺されてしまう!?そう考えていると、「物をもって、付いてこい」だそうだ。ついて行ってみると、部屋に入れられた。本当に訳が分からない。また紙が置いてある。中には「今ある物で、相手を殺せ」とのこと。なにをいっているの?殺せ?「相手」ってなに?タイマーがスタートした。とりあえずハサミと包丁をもった。色々考えていたら、「残り10秒」と聞こえた。焦って汗が止まらなかった。計り知れないほどの恐怖に襲われた。「5…4…3…2…1」ドアが開き、「開始!」と聞こえた。相手というのは人だったようだ。「死にたくない...死にたくない...」いつも信じていない神様に祈っていた。相手はサラリーマン...だと思う。包丁を落としてしまい、相手はチャンスだと思ったのか、走ってきて、タックルをしてきた。首を絞められ、死にそうだった。ポケットからハサミを取り出し....

相手の頭に刺した

頭から血が大量に飛び出て、どんどん手の力も弱まり息がしやすくなった。「はァ、はァ、はァ」死ぬかと思った。返り血を浴び、血の生臭いにおいで、吐いてしまった。相手はノコギリを持っていた。どうしてこれを使わなかったのだろう?周りをよく見るとタイマーがあった。00:06:36となっていた。何故か頭が冴えていて、鉄パイプ椅子があったので、それをノコギリで斜めに切り取って終わった頃には00:00:08となっていた。0になるとドアが開き、さっきと同じような黒い服を着た男がいる。また「付いてこい」と。部屋に戻ったら、今の服全く同じ服があった。トイレで着替えて、布団に入り寝た。........バンバンバンバン!ドアが叩かれている。不意に起きるとドアが開いた。「30分になった。次は2対2、チーム戦だ。」仲間がいるとなると心強い!ドアを開けて挨拶した。よろしくお願いしま...あれ?○○?」「よろしくお願いしま...あれ?凪沙?」声がハモった。


5対話

「ねぇ、1つ聞いていい?」「あぁ」「さっきはどうやって切り抜けたの?」「........」「どうしたの?」「信じてくれないかもしれないが正直に言う。実はその時の記憶が無い。きっと記憶喪失とかではない。」「えっ?どうゆうこ..」「今は信じなくていい!...でも、これから起きるチーム戦とやつでもあれが起きるかもしれない。」「あれって?」沈黙が続いた。「残り時間、5分です」

「端的に話す。あの時俺は、ドアが開いたと思ったら、いつの間にか返り血を浴び、周りが血まみれ、相手は死んでいるという状況になっていた。」「何それ、怖っ」「残り時間が3分しかない。武器を用意しよう。」「そうだね。でもゴメン。私戦えないかもしれない。」凪沙の体は震えていた。「大丈夫か?怖いなら隠れていてくれ。俺に任せろ。」「情けないけど、任せた。ごめんね。」「とりあえず武器だな。武器何がある?」確認すると、今ある武器は、ハンマー、サバイバルナイフ、10得ナイフ、包丁、ノコギリ、だった。「なかなかいい物があるな。」「そうだ!あとさっき、いすを切って、鉄の槍的なやつ作ってみた!」「お前天才だなぁ。」「褒めても何も出ませんよ!」「とりあえず俺はハンマーとナイフ2種と槍持っていく。いいか?」「もちろん!」「凪沙は包丁を持っていてくれ。」「分かった。けど1つお願いがある。」「なんだ?」「今、一瞬エアガンっぽいもの見えたんだけど。あってる?」「あぁ、あってるが何故だ?」「それ持たしてくれない?」「撃てるのか?」「もち!昔からサバゲー大好きで、友達とよくやってた!なんてったって私は、精密射撃の凪沙って呼ばれてるからね!相手の目に当てることだって容易いよ!」「おー、流石スポーツ女子。でもこれは殺し合いだぞ。怖くないのか?」「もちろん、怖いよ。だけど○○と一緒だし、離れていれば多分大丈夫!」「んじゃ俺は、ドアが開いたら突っ走るから、相手の目を頼む。」「了解しました!」「共に生き残ろうな!」「うん!」


6悲愁

ドアが開いた。「行くぞ!」「生きよう!」俺も凪沙も心を1つにして声を出した。相手を見た。.....おいまじかよ.....凪沙を見ても口を抑え驚愕している。何故かって?....相手は知り合いだった。男2人。大人と子供。先生と生徒。俺と凪沙の先生と俺と凪沙の友達。

タイマー、01:00:00からスタートした。「先生と湊も居たんですね...」声にならぬような声で俺は喋った。「へぇ、○○と凪沙ちゃんが相手かー、ワクワクするなぁ!」「気にしたらだめだ、人を殺したことで、心が壊れてしまったんだこいつは。」「湊は置いておいて先生、殺し合う気はあるんですか?僕は全く...」「は?殺さなきゃ死ぬじゃん。絶対殺すぜ?お前らのこと。湊、あとは任せた。」俺も凪沙もポカーンとしていた。「待ってください!まだ何が手はあるはずです!」凪沙はいった。「そうです!1時間もあるから何かできるは...」「無理」「えっ?なに?もうはじめていいの?イライラしてきたんだけど!」とりあえず湊をどうにかしない限りはダメかのか?なにか手は......湊はカッターを取り出し飛び込んできた。凪沙を押し倒し、カッターで....あれ?何してたんだっけ?..............またか....周りを見ると瀕死の湊、泣き崩れている凪沙、驚愕している先生やってしまった。この調子だとやっぱりそうらしい。俺は2重人格だ。子供の頃からよくあった。記憶がない、空白の1日。いや、1日なんてもんじゃなかった。俺の中に人は2人いる。1人目はいつもの俺。色々なことをやっているふつうの高校生。2人目は....きっと恐ろしい戦闘狂だろう。何故なら、今俺は無傷なんだ。自分の事をはじめて恐ろしく感じた。やばい、心が崩れる。コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワ.....前を見ると先生がいない。後ろを見ると、ハンマーを持った先生、なぎ....体が勝手に動いた。....刹那、ハンマーを振りかざす先生。心臓を抑え、苦しそうな凪沙、にやぁと笑い、こちらを見る湊、ほんの一瞬だったはずなのに、とても永く感じる。バタッと倒れる湊、凪沙の頭をハンマーで叩く先生、地面に叩きつけられる凪沙、一足遅れて、凪沙の作った槍を、先生に投げつける俺。..........鉄パイプからたいの血が出ている。先生の心臓部に刺さったようだ。どくどく血が出ている。パタリと俺も倒れた。


7回想

凪沙と俺と湊は、3人で1つと言ってもいいほど仲が良かった。凪沙と俺は親どうしが親友のような関係なだけあって、幼稚園から仲が良く、ほぼ毎日遊んでいた。年長組になった時、凪沙の親は、交通事故で亡くなった。

親をなくした凪沙は、祖母が九州にで働いていて、凪沙は岐阜にすんでいたので、祖母の仕事が終わるまで俺の家に住むことになった。それぞれ、好意などなく、仲の良い関係で、一緒に2年間ほど遊んで、喧嘩して、色々繰り返しているうちに、俺にとって凪沙は、兄妹のようなものになっていた。小3の時、流川 湊という男の子がやってきた。あまり元気な子ではなく、友達も全くできなかったらしい。俺と凪沙は心配して、湊に話しかけて意外と趣味が似ていて、すぐに仲良くなることが出来た。俺たち3人は、いつも一緒にいて、同じ高校に受かるために、全力で努力した。見事に同じ高校に受かることが出来て、3人で泣いて喜んだ。俺がキャンプに行く前、俺と凪沙はメールで話していた。話の内容は「やばいw驚きが隠せん!」「どうした一体?」「あのねー....湊に告られた!」「は?まじで!おめでとうーw」「待ってどゆこと?w」「え?凪沙って湊の事好きじゃねーの?」「えーw違うしw」「んじゃ誰?僕気になっちゃうなー?w」「いないよ!」「へーそーなんだー(棒)」「ちょっとちょっとw私好きな人いないよw」「まぁその気持ち分かるよ!俺もいないしw」「ふーんw」「ごめん!明日キャンプやでもう終わるわwバイバイー!多分今から2日ほど、既読つけれんでー宜しくー!」「おー!了解!また今度ー」僕はこの会話でひとつ「嘘」をついた。好きな人はいない、と言ったが、あれは嘘だ。凪沙と一緒に住んでいる時、いつもは、同じ部屋だが離れて寝ている。しかし、俺の親が仕事で、帰ってくるのが、遅くなり、俺の祖母と、凪沙と俺で寝た日がある。その日、何故かすぐには寝つけずにいた。凪沙も同じだった。祖母はとっくに寝ていた。その日、した約束。「○○くんて好きな人いる?」「いるよ?」「へーそーなんだー!私はねー、○○くん!」「えっ、本当に?実は俺も...」「やったー、うれしー!私たちりょうおもいってやつだね!」「そうだね!」「それならー、大人になったら必ずけっこんしようね!」「うん!」その前からもそれ後もずっと凪沙のことが好きだった。告白しようかも迷うほど。ずっと思ってしまっていた。


8終結

目が覚めると、周りはさっきと同じ風景。悪い夢だったら、なんていいことないか。とゆうかこんな事あったら行けないと思うんだけどな...意識が覚醒する前から、俺は凪沙の前で座っていた。タイマーは0、部屋の隅に紙が落ちていた。紙には..........

「おめでとう!君の勝ちだ!スマホはカバンに戻しておいたよ!全てテレビ出みていたよ!僕らの中では、知り合いを2回目にぶつけて、1番いい戦いだと思った部屋以外は全員死亡というようになっていたよ!まぁとっくに凪......」そこまでで読むのを止めて、紙を破り捨て、凪沙の元へ、「凪沙?起きてるか?」肩を叩く。「せっかくの可愛い顔にあざが出来ちゃってるぞ?全くかわいそうに」何度話しかけても返事は来ない「病院行くか?言った方がいいな!行くか!」凪沙を持ち上げた。その時手が、ぶらんと下に落ちた。「やっぱり凪沙は軽いな!流石たくさんスポーツをしているだけの事はあるな!」

そこで体が勝手に止まり.................................

急に、視界がぼやけてきた。「あれ?ごめんな凪沙。周りがハッキリ見えない。」体から力が抜け落ち、倒れてしまった。「ゴメン!怪我してないか?....少し休ましてくれないか?......凪沙?.........」しばらく沈黙が続いた。もうぼやけ過ぎて何も見えない。「返事して欲しいな。凪沙。」声になっているかすら分からない。周りは全く見えていないが、何故か、凪沙だけは、鮮明に見えている。「返事ぐらいして欲しいな?........」...........

「凪沙!!返事してく.....れ.....」何も考えていないのに、どんどん言葉が溢れてくる。

「凪沙!ずっと好きだった!この気持ちがお前にとって迷惑でも、ずっと思い続けてた!どんな場所にいても、どんな時でも!不機嫌な時は理由を聞いてあげた!上機嫌の時は話を聞いて、一緒に盛り上がったよな?あの会話、あの瞬間、ずっと楽しかった!お前と一緒にいるだけで、俺の機嫌もよくなれた!嫌なことがあっても、お前の笑顔見ると、そんなことも忘れられた!.......でもゴメンな、最期まで守りきれなくて...自分が2重人格で、もう片方の俺は恐ろしい奴だと考えて!それだけで怖がってしまっていた!その1瞬のせいで、凪沙は!....本当なら今頃、湊と先生に、泣きながら謝っているはずなのに!.....俺っておかしい奴だよな....現実を見たくなくて...今にでも泣き崩れそうだ.....俺はどうすればいいんだよ!この悲しみをどうすりぁいいんだよ!いやだよ凪沙!お前がいな...」


凪沙の目が開いた。


「凪沙?生きてるのか?おい!」「○○...よく...聞いて...」「!?おう...」「私もう....だめみたい...」「!?そんな事言うなよ!」「まず..聞いて....もう時間...ない..後でメール...見てね?...そこに私の...気持ち書いて...ある..」「...そうなのか?...」「それで...本当の最期の...お願い...」「...」「抱きしめて欲しい...」俺は何も言わず抱きしめた。「ごめん...こんなひ弱な、何も出来ない男で...」「そんなこと..ない○○は..いや、お兄ちゃんは...私のヒーローだ...よ...」「凪沙!」「今まで..お世話になり...ました..」凪沙は俺の耳元で静かに「ありがとう..お兄ちゃん...大...好......き....」凪沙の力が抜けた。終わった。

「.....メール...」凪沙に言われたことをやろう。スマホを開くと、「ピコン」と。「新着のメールがあります」開いてみた。そこには...


3日前「やっほー!きっともう見てないよね?今見られてたらなく..wまぁ、これは置いておいて、私ね、さっきの会話で1つ嘘を、ついていたの。それはね...私好きな人いないって所。実はずいぶん前から思ってる人がいたの。もう察してると思うけど、そう、君だよ。とゆうか君以外誰かありえる?湊には告られて、フってるから違うし、それ以外の男子と話してないし。ねぇあの日の約束覚えてる?○○くんの家に住んでいた時の。覚えていてくれてたら嬉しいな。覚えていることを前提に話すよ?私初めて話した時から

ずっと好きだったんだよ?とてつもないほどね?だからいつも、私から君に近づいて話しかけてた。幼稚園、小学校、高校とずっと君のことを思ってた。好きな理由は、いつも私に優しくて、いつも支えてくれる、お兄ちゃんみたいな所が、特に大好き。それ以外のものも全て好きだよ。さて、この文章を3日後に見てくれることを祈って、送信します!返事お願いね?お兄ちゃん!」凪沙を抱きしめ、声にならないほどの声、大声で泣いた。

悲しい、辛い、色々な気持ちが、あってからこそ、この涙がでる。この涙で凪沙が生き返ってくれればいいのに、時間を戻して、普段の生活に戻れたらいいのに、また、あの笑顔が見られたらいいのに。................


終 エピローグ

目が覚めると、ベッドで寝ていた。ナース?がいて、驚きながら、「○○さん起きました!」といっている。どうやら、ここは病院のようだ。医者と色々話していると、不意にテレビの言葉が、耳に入ってきた「昨日午前6時頃とある廃墟で、大量殺害事件が発生しました。」僕は飛び起き、そのニュースに耳を傾けた。「その廃墟の中で、たくさんの死亡者を発見した中、生存者が1人、確認されています」ニュースを見ているとあの事件は謎に包まれている。警察はいま、捜索中だそうだ。3週間ほどだち、僕は無事退院した。入院中に1度も親がこなかった。あの事件の死亡者リストを見てみると......

僕の母、父、祖母、祖父、凪沙の、祖母、祖父、湊、先生が書いてあった。

僕はこの事件をきっかけに警察官になろうと決め、高校を卒業し、大学に入り、今では立派な警察官だ。家族の皆さん、凪沙の家族の皆さん、湊、先生、そして...凪沙。本当にごめんなさい、そして、ありがとう。

最後まで読んでいただけでとても嬉しいです!どうでしたか?個人的には、よく出来たのではないかと思います。あと気になると思います。○○くんの本名。○○くんの理由は...名前が特におもいうかばなかったからです!

改めて本当に私の小説をお読みいただきありがとうございます。

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