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違う扉  作者: 萌視
2/3

キャラクター紹介 羽山 萌 17歳 高校二年生 特技:剣道(五段)空手(三段) 身形:髪はショートの茶色、服装は制服。中のシャツはしろで黒いネクタイ、青のベスト、スカートは赤のチェック、結構短い。 性格:優しくて強い女の子 藤木村 龍 28歳 特技:二刀流 身形:茶色の袴に腰に刀を指している、髪はツンツンの黒 性格:曲がった事が大嫌いな男、店は街一番の情報屋




へ…?







「黙ってないでなんとか言えよ」



「あ…あの、えと…私、役人さん…?に追いかけられていて、走って逃げていたらですね…その、この店があって…」




「無断で入ったのか」






「す…すいません」




「いたか?!」


「いえ、見当たりません。」




「まだそんなに遠くに行っていないはずだ。探せ!!探せ!!」






店の周りには


役人が5〜9人程いて

私を探していた






「で」




「で…??」




「はぁ…だから!!なんで追いかけられる羽目になったんだ??って言ってんだよ!!」




「あ…それは…ですね、……」







「…」




「理由いえねぇのか」









「…」







「おい」









「どうせ…」







「あ゛??」







「どうせ言ったって、信じてもらえないと思うから…」







「俺はなんでこんな羽目になったんだって聞いたんだ!!信じるも糞もあるか!!」









「…」




私は

いままであった事

全てをはなした







「…へー。世の中には、いろんな事があんだな」




「!?信じるの?信じてくれんの??」




「さぁな」







わたしは顔を

膨らまし少しいじけた







「だけど、その声の主は、何かおめぇに頼みたい事でもあったんじゃねえのか??」






「うん…」






―確かに…だって

ずっとまっていたのだ

なんて







「調べてこえばいいだろ??」



「え?」




「お前耳わりぃな!!だから、調べてみればいいじゃねぇか!!」







「調べる事…できるの??」




「あぁ。できるぜ」






「本当に?!どうやって?!」




「おっと、ここからは有料だ。一応俺様は情報屋だからな」




「…けち」




「仕事なんだからしょうがねぇだろ??」




「いくら??」



「お、払うのか??なら話は早い、しめて50文だな。」


安いな…









「ちょうどいただくよ」




「さぁ話して」









「この村の奥に石垣町っつーのがあるんだ。ばばぁに話し掛けて、アヤナシカグルっていってみろ。そしたらばばぁが『何の用や』って言って来るから、そこでお前さんの悩みをいってみろ」




「へー、分かった行ってみる」


―そんなんでわかんのかな?



「役人に見つからん様に裏口から出ろよ」



「あ…名前」




「俺の名は龍」



「龍??」



「藤木村 龍」






「私は…羽山萌」




「萌…またな」




「…うん。バイバイ」













―龍…信用できるのかな

てか

あれ何歳なんだ?














話みぢかくて 本当すいません。 楽しんで読んで下さい

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