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アイスコーヒー
タンポポの花が
真っ白い綿毛になって
あの喫茶店のテラスの
真っ白なテーブルに乗っかる
そんな季節
群像は揺らめいて
いまなお
あたしを待ってる
草たちは
河川敷に広がる草たちは
まるで都会の街のようだよ
お尻で押し付けられても
もとに戻ろうとする
そのさまが
みんなみんな
吸い込まれそうな空みたいに
底なしの感情を持っている
透明な
川の流れに乗って
あたしは底なしを眺めている
鉄橋の上を
赤い車が走っていく
もう二度と会わないことでしょう
もう二度と会わないことでしょう。




