14『登場人物紹介』
【登場人物(主人公)紹介】
●遠藤 マモル (男性)、独身
●年齢:身長cm:職業(略歴)
10歳:136cm:小学生
【背が低く長い黒髪に純白の着物を着た少女】(守)
【背が高く古い軍服を着て刀を持った兵隊】(護)
13歳:147cm:中学生
17歳:163cm:高校生
【異常に高い背と異常に長い黒髪に深紅のワンピースを着て包丁を持った女】(憑)
24歳:168cm:警察官(警部補)
[警視庁.刑事]
28歳:170cm:警察官(警部)
[警視庁.刑事]
36歳:173cm:警察官(警視正)
[警視庁.本部部長]
42歳:175cm:警察官(警視正)
[警視庁.特別対策本部長]
50歳:175cm:警察官(警視長)
[警視庁.刑事部事務次官・官房審議官]
[性格・能力]
本編の主人公。
警視庁の刑事や警察官僚を長く続けていて、主に単独で行動している。
頭の回転が早く、機転が利いて冷静沈着で、強運の持ち主である。
子供の頃から霊感・霊能力が非常に強く、幽霊に対する視覚・聴覚が凄く鋭く、それは大人になって50歳となっても衰えていない。
また子供の頃から取り憑いている『3つの幽霊』も未だに健在であり、様々な助力をしてもらっている。
心霊関係や呪術関係の知識が非常に高く研究をして、長年の捜査力や幽霊助力などにより、心霊現象による数々の難事件を解決してきている。
◎敵の攻撃(拳銃の弾丸など)の軌道を読んだり、弾いたりできる。
◎同じ世界で短い時間ならば、過去に行ったり未来に行ったりできる。
◆◇◆
【ユキコ】
『背が低く長い黒髪に純白の着物を着た少女』
で説明されている『3つの幽霊』の1つである。
人間年齢:10歳
人間身長:136cm
雪女ならぬ雪女の子と、言われている幽霊(妖怪)である。
背中まで伸びている黒髪に、いつも純白の着物を着た、色白の少女である。
[性格・能力]
遠藤氏を子供の頃から、守っている幽霊である。
心優しく正義感が強く、また遠藤氏に少し好意を持っている。
彼が大人になった現在でも、様々な助言・助力をしている。
◎低温、氷を操れる。
◎危険察知能力が高い。
◆◇◆
【エンゾウ】
『背が高く古い軍服を着た兵隊』
で説明されている『3つの幽霊』の1つである。
人間年齢:33歳
人間身長:180cm
いわゆる遠藤氏の守護霊であり、先祖霊である。
戦時中の日本兵の姿をしていて、刀を帯刀している。
[性格・能力]
遠藤氏を子供の頃から、護っている幽霊である。
まったくの無口で殆ど喋らないが、陰ながら遠藤氏を見守っていて、普段は常に敬礼しているだけである。
彼が大人になった現在でも、様々な助力をしている。
◎敵の攻撃を跳ね返す。
◎敵を刀で斬撃できる。
◆◇◆
【ユリカ】
『異常に背が高く異常に長い黒髪に深紅のワンピースを着た女』
で説明されている『3つの幽霊』の1つである。
人間年齢:36歳
人間身長:306cm
遠藤氏に取り憑いた悪霊である。
膝まで伸びている黒髪に、いつも深紅(血)のワンピースを着て、包丁を持った女である。
[性格・能力]
基本的には、狂暴な悪霊の類いに入る幽霊である。
初めは遠藤氏を取り殺すつもりで、取り憑いたモノのあまりにも居心地が良いので、取り殺すのも忘れている。
その為に遠藤氏に、害する者を攻撃する習性がついた。
彼が大人になった現在でも、様々な助言・助力をしている。
◎同じ世界で短い時間ならば過去・未来に行ける。
◎敵の怨念・呪術などを跳ね返す。