もう少し話すことあると思うけど、狂気のことしか話していない
修三「そういや、ガ〇ダムの新しいのやってるけど」
陽介「見たけどあまり変わってなかったなあ(OVAがTV化されたシリーズ)」
「そうか、あとその前にファーストやってるから一応録画してるよ」
「ああ、やってるねえ、俺は見てないけど」
「・・・・・・詳しいな君♪」
「ぷっ、あっはっはっは、しまった~」
「詳しいな君」
「嬉しそうだな」
「いや、さすが何でもよく知ってると思ってね」
「そうでもない」
「さすがアニメエリート!さすが何でもよく知ってるね!」
「ぺっ!」
「何でもよく知ってるね!」
「・・・・・・・何でもは知らない。知ってることだけー♪(ごみいちゃん)」
「ぃ~ぃいやっほう♪やったぜ!」
「カスが、ぺっ!」
「ウリイィー♪(ザコ吸血鬼)」
「はあ、まあ風呂入るとするかな」
「え?マク〇ス?」
「はっはっはっは、耳悪いんじゃない?」
「マク〇ス第一話見たんでしょ。感想は?」
「うーん、さすがにあれはちょっと俺もどうかと思ったよ」
「俺も、まさか5人目の反応が?というあたりでテレビ消したよ」
「ええー?クライマックスじゃないですか」
「君への尊敬の念を新たにしたよ、俺は。今季あれを選び、公表するとはまさしく勇者!男!男祭り!」
「はっはっは、そればっかりだな」
「ちょうちんアンコウかよって思ったよ」
「まあ、わからなくはないけど。ふう、ところでメール見た?」
夕方、てっちゃんから陽介へ送られたメールが修三にも転送されてきた。
その文面『今日もてつやからメール。嫌になるばい。
陽介の金だけ渡しなさい!それ以外のクソメールは要らない!金だけ渡しなさい。金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金は、全部まとめてすぐに!陽介が!俺に!渡しなさい!』
「ああ、見たよ。愛と狂気を感じたよ」
「愛など無いよ。狂気のみだな」
「狂気の愛?」
「カスが」
「むきだしの狂気を感じたよ。なんともエキセントリックな男になったものだ」
「はっはっはっは、まあしかし、ひどいもんだよ。あとは無言電話が来たな。彼がパチンコ屋に入ったら慣らしてくるんだけど、荒い息遣いだけ」
「あっはっはっはっは、やるじゃないか」
「ごおおおおおおおおおお!」
「カーカカカカカ!(阿修羅男の笑い)」
「むきー!って、はあ~もうなんか疲れたよ」
「ルゥ〇~ン♪たすけてぇ~♪(富士子ちゃん。超絶セクシーに)あれだよ。彼は、もうそんなやり方でしか気持ちを表現することができないんだよ」
「はっは、」
「あれを訳するとだな、愛とか夢とか希望とか!」
「は、意味が分からん。もう今度こそ風呂入るよ」
「そうか、まあ入る前に心のリフレッシュする?アニメ制作会社の古今東西しようぜ」
「はっはっは、こーのアニメエリートめ♪」
「マスターしたら合コンで神聖モテモ〇王国」
「ぷっ、意味が分からないよ」