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フッ

こんにちわんこそば食べたい

おう、俺だ!!二河俊介、またの名をシルヴィアスだ!!かっけーだろ。ちょいとこの状況になれたもんで中二病再発ってとこかな。キラーン


ま、そんな感じでここに滞在すること3日間。一応知識として魔法の使い方はわかってても実際に使うとなるとまた難しい。魔法の制御ができるまで竜の姿はとっちゃいけねーんだとよ。フッ


「ねぇ、シル何ブツブツ言ってんの?それに魔法全然できてないじゃない!!最初のレーザーはまぐれだったのー?ボクが手本を見せるよーホラ、あの山見てて」


ドボガアアアアアンドングアルウワグアッシャアアアアアアアアアアンボスゴレブドナグアアアアアアア


ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアこあいよこあいよゼウスこあいよ山一つ蒸発したよすみませんでした、イキ上がってました舞い上がっておりました、調子に乗ってすんましぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!


あれから俺は魔法の特訓ばかりしている。そして成果は出ない。何ででしょーねぇ?あ、まだ俺は人間だったころの記憶が残ってるから若干違和感があるからか?ならば”世界は俺の手中だガハハハハ”な、態度でやってみようではないか!!


まず、標的ターゲットは3m×3m×3mぐらいの岩だ。それから自己暗示自己暗示・・・


俺は最強、俺は神、俺は天才、俺はイケメン、俺はモテ男、俺TEEE、俺はマジヤベぇ、俺サイコー、俺最強、俺神、俺天才、俺モテ男、俺TEEE、俺マジヤバス、俺サイコー、俺最強、俺神、俺イケメン、俺モテ男、俺TEEE、俺マジヤバス、俺サイコー・・・


フ、フフフフフッそうだ俺は最強の神であり、天才であり、イケメンイケボのモテ男で、超ヤバスでファンタスティックな男だ。何をうじうじしていたのだふはははは。いやさ、俺神だからなんか世間に恐縮してたわけよ。本気とか全然出してなかったんだわ。俺の真の力が目覚めしとき、それが今だッ集中しろよ、俺・・・この世界を吹っ飛ばしてはならないんだッ抑えろ・・・力を抑えるんだ、俺!!行くぞまおうぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!今こそ俺の力を解き放ち、お前を倒す!!覚悟しろよまおう!!


竜神シルヴィアス光線銃レーザービーム!!!」


ドグアアアアアアアアンゴガドスゴロンゴロンパアアアアンドスッゴガギゴルグガアアアアン!!


嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁただのおふざけだったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁまおうを中心とした直径1kmのクレーターを作る気なんてさらさらなかったんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお、ゼウスよ俺をお許し給うことをぉぉぉぉぉぉぉぉ!!


「おーよく出来てんじゃない!!がんばったよ!!それに今回は口から直じゃなくて魔法陣展開してできたみたいだし・・・やっぱり人に化けてる時に口からビームはちょっと・・・ってなるもんね!!というかまたチャラチャラした技名考えたねぇ・・・オリ技は自分で名前付けるんだけどさ、”竜神シルヴィアス光線銃レーザーピーム”て・・・ブハッ」


おう、黙っとけゼウス!!というか俺、自然とオリ技作っちゃったみたい!!え?やっぱ俺天才?いやいやいや、こういう思い込みが恐ろしいんだ・・・後から来る精神的ダメージのすごさと言ったら・・・ぶるる


「どうやら君は光魔法が得意みたいだね。」


「え?」


「ホラ、全知全能スキルを使って魔法について調べてみろよ。」


おう、やってみるか・・・


「ステータス」


はい、出てきました毎度おなじみとんでもステータス。もう上部の部分は無視しまーす!!もー俺は現実逃避に逃げ込もー!!


えーっと?そんで全知全能をタッチしましてー・・・なんかホログラムみたいだなーそして魔法について知りたいと念じましてと・・・


ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


うおおおおっまたなんかめっちゃ入ってきたぁぁぁぁぁ!!


「ゼウス・・・」


「んーどうした?」


「俺、自分が怖いです・・・」


「ダメダメそんなこと言わないの!!ホラ、明日はある!!希望を信じて!!」


あのさー一つ思うけどゼウスも中二なような気がするんだよねーだってこんなマンガやゲームの最高神が言ってそうなこと・・・はっこのお方、神でした!!!!


「ん?そうなら俺も中二病のままでよいのではないか?」


「は?何言ってんの?大丈夫、シル?後中二病は周りが引くからやめた方がいいとおもう。」


そんな真顔で言われると本気で心配になるからやめてほしい。


「それで?魔法については分かった?」


「ああ、それな。」


「今なんか言ってみたかったから言ってみたんでしょ?そんなことはどうでもいいからボクは早く話を進めたいんだけどなー?」


はっ、こあいよこあいよゼウスがにっこり笑って黒いオーラ出してるよ。ままぁゼウス君がいぢめるぅ~


それはいいとして、分かったことはこの世界には


属性は、無、火、水、風、雷、闇、光、土、空間、時、天、竜、神があり、主な解説としては


無・・・身体強化とか?まあ、雑用。


火・・・火、熱である。


水・・・まあ、主に水分。氷とかも入る。


風・・・ビュオオオオオオオオオオオン


雷・・・静電気からガ○の使いの罰ゲームみたいなやつ、さらにはピ○チュウのアレまで。


闇・・・影とか?心の闇とか?


光・・・皆を明るく照らしてくれるよ☆とか。


土・・・まあ、土だわ。


空間・・・これはすごい!!亜空間に物しまったりできんの!!


時・・・これはゼウスが使ってたやつ。


天・・・なんか人族でたとえると勇者が使ってるやつ。


竜・・・竜族しか使えないやつ。


神・・・神族しか使えないやつ。


前半はいいとしてね、後半5つは人外しか無理なようです。ちなみに勇者は完璧人外っしょ?


というわけで続きは今度であります。











ドラゴン現実にいたらいいのになー

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