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名も無き世界 VRMMO編  作者: 有加田 慧条
序章、或いは始まりのハジマリ
3/26

いよいよ

すいません、短かったので、存在を忘れてました!

「お兄ちゃん。後一分だからねー。広場の噴水のそばだよー」

「わかってる。朝から五十回は聞いた。お前こそ遅れるなよ」

「ふっふっふ。βテスターの私なら広場を端から端まで一回のジャンプで―――」

「分かってる。それよりも、後三十秒だぞ。」

「あ、やばっ!」


【名も無き世界】が始まるのは、子供の健康を気づかってか、8月1日の午前7時からになっているが、優花は朝二時に起きて、(自分が起きるついでに叩き起こされたようだ)ゲームの中での打ち合わせをうるさいほどしてきた。ちなみに、スキルなどに関してはダイブしてから、とのこと。


「さあ、これからだな。【名も無き世界】」


俺は別にこのゲームで攻略組みになれなくてもいい。俺がしたいのは


「やっぱりゲームだ。楽しまないとな」


楽しんでこそのゲームだ。


「ゲームスタート。【名も無き世界】へダイブ。」




こうして三万人のプレイヤーが【名も無き世界】へとダイブし、世界で推定12万人がVRの世界へと飛び込んだ。


ありがとうです!

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