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第299話 岩っ子班

「んじゃ、ミケ坊、タツ坊、これからよろしくな」


 グオ

 ゴゴ


 昼の酒盛りに乱入してきた追加の岩魔2体を猫型と竜型に削り取って従魔にした。



 本当は3体飛んできたのだが、始めの1体は【空間描画Lv1】【カッティングLv10】で一気に削り取ったら従魔にならなかった。


 次の1体は前回と同じようにと思い、【空間描画Lv1】を使わずに【描画Lv10】性能だけで描画し、【カッティングLv10】で少しずつ削ってまん丸猫型してやったら従魔ミケ坊になった。そして次の1体もまん丸竜型に削って従魔タツ坊にしたところで、それ以降は岩魔が全く飛んでこなくなった。



「しっかし、不思議なもんじゃ。あの岩魔が3体も。しかもこのような面妖なかたちでのう」


 ガガンさんがペン坊、ミケ坊、タツ坊を見て腕を組む。


「で、スプラよ。このような岩魔3体をどうするつもりじゃ。力と耐久だけが取り柄のモンスターじゃ。タンクとして1体だけいれば十分ではないか?」


 ダガンさんがご尤もな質問をしてくる。たしかにその通りだ。っていうか、ミケ坊とタツ坊は勢いで従魔にしてしまっただけなのだ。隅っこじゃないキャラを増やしたかっただけだったのだ。しかも3体とも全く同じステータスという…


「え、いいじゃない。こんなかわいいのが街歩いてたら癒ししかないし」

「あ、そ、そうですよね」


 ゴマッキさんが真顔でフォローを入れてくれる。フォローと言うか本気でそう思ってそうだけど。こんな硬ったい岩が歩いてて癒されるか? ……あ、そうだ。確かストレージにアレがあったはず。


 ストレージを探ってそれを見つける。


「てってれっててー【カラフル君】!」


「てって?」

「れって?」


 ドワーフ兄弟には通じなかったようだが、ゴマッキさんは呆れた表情をしてくれているということは伝わったらしい。


 カラフル君はどんなものにも色付けできる万事屋ブランドの便利アイテムだ。


「じゃ、ペン坊からな」



「わあ、かわいい~」


 塗ってやった。ペン坊もミケ坊もタツ坊も。パクリだと言われないようにペン坊は水色に、ミケ坊は三毛模様に、そしてタツ坊は黄緑色に。これでパクリ疑惑は消滅したはずだ。


 カラフルになった3体がちょこんと並んで整列している。


「じゃあ、ペン坊たち…そうだな、これからお前たちを『岩っ子班』と呼ぶ。そして岩っ子班よ、お前たちにはこの街の護衛を頼もうと思う。モンスターとか入ってきたら倒してくれる?」


グゴ

グオ

グガ



 俺の指示を受けて3体がそれぞれ別々の方向へ歩いていく。うん、いいね。


「で、この北の城壁はどうすんじゃ。これからも岩魔が飛んでこんとは言えんぞい」

「そうですね…一度、大元の北の断崖を見に行ってこようと思います。あ、そうだ、マグマ工房にも癒楽房にも石炭を大量に置いときましたんで自由に使ってくださいね」

「なに、燃える石か。そうかそうか、では遠慮なく使わせてもらおうかの」


 ドワーフ兄弟が工房に戻っていく。その後ろ姿からはウキウキ感が伝わってくる。やっぱドワーフは鍛冶が好きなんだな。


 そんな姿を見てふとムガンさんを思い出す。あの人の鍛冶中毒は酷かった…


「えっと、じゃあゴマッキさんは……」

「もち、ついてくわよ」

「危ないかもですよ」

「だって、いつ熟睡になるかわからないでしょ。危険でもスプラっちの傍にいて中級ポーション使ってもらえるほうが生き残る可能性はあるから」


 なるほど、そっか。じゃあ、中級ポーションいつでも使えるようにしとくか。


「ゴマッキさん、あとどれくらい起きてられそうです?」

「もう2時間40分経ってるからいつ寝てもおかしくないわ」


 もうそんなに経ってたのか。聞いといてよかった。


「じゃあ、中級ポーションいつでも使えるようにしときますね。あ、そういやネギ坊って俺が熟睡ちゃったら中級ポーション使ってくれたりできるのかな?」

『ゆら…ゆら!』

「あ、できないかあ。そっか」


 ネギ坊からは『できたらいいんだけど…ポーション持てない、無理!』とのこと。そっかあ。


「じゃあ、アリオンは…」

『ヒン…』


 アリオンからも『それは無理…』との答え。そっか、ポーション持てないもんな。ストレージもないし直接使うなんてこともできないし。でもそっか、ポーションを持てるかどうかなら、猿とかの従魔だったらポーションが使えるのかもな。



『チュチュ?』

「ん? だってチク坊はポーション持てないから流石に無理だろ?」


『チチュチュ』

「え、マジで?」


 『僕には聞かないの?』と聞いてきたチク坊から意外な答えが返ってきた。なんと、チク坊のスキル【僕を守って】でモンスター化したモンスターなら簡単な命令を出せるらしい。それって、もう従魔じゃね? 従魔の従魔か……意味分からんな。


 とりあえず試してみるか……


 草原の草を土ごと掘り起こす。そして以前にネギ丸が入っていた植木鉢に土ごと入れてチク坊の前に差し出す。


「わっ!」

『チチュー!!』


 プスッ  ニョキニョキニョキ


 驚いたチク坊が針を飛ばすと、見事に雑草に刺さる。すると雑草が岩魔を拘束したようにニョキニョキと伸びてくる。



『チチュ』

「え、これに渡すの? 大丈夫かな…」


 チク坊が言うように雑草モンスターの前に中級ポーションを差し出すと、長い葉っぱを伸ばした雑草モンスターが中級ポーションをくるむようにして持っていく。


「おお、すごい。これで俺が寝ちゃったら使ってくれるんだな?」

『チュ♪』


 そっか。んじゃ…


「ぐうううう」


 俺が寝たふりをすると、葉先でポーションを運んできて俺の頭にちょこんと当てる雑草君。そして『これでいいんでしょ?』とでも言うかのようにポーションをゆらゆら揺らしている。


 うん、大丈夫そうだ。これはゴマッキさん対策としていい保険が手に入った。


「いいなあ、その子。その雑草の子、わたしにも貰えないかな?」

「あ、そうですよね。チク坊、ゴマッキさんにも渡せない?」

『チュチュチュ』


「あ、ダメみたいですね。チク坊を守るためじゃないと行動しないみたいです。俺は契約者だから守る対象に入るみたいです」

「ああ、そうなんだ~。やっぱそうだよね~、そんな都合よく……あ、でもわたしがポーション持てる従魔を探したらいいのか」


「ああ、まあそうですよね。じゃあ、ゴマッキさんは従魔探ししましょうか。それまで俺がずっと隣にいますよ」

「……」


 ん? なんかゴマッキさんの様子がおかしい。なんだ?


「どうかしました?」

「……そっか、天然だったか」


 天然? 言われたことないけど…俺、そんなボケたこと言ってるかな。


「とりあえず、行きましょうか。ゴマッキさんいつ寝ちゃうかわかんないですし」

「そうね、行きましょ」



 アリオンに乗って進む俺。そのすぐ隣を歩くゴマッキさん。アリオンに乗ってるとちょうど視線がゴマッキさんと同じくらいになる。でも、なんかゴマッキさんとの距離が近い。横向いたらすぐそこに顔があるとか。


「あと10分以内ね」


 ゴマッキさんからカウントダウンが入る。ずっとポーションは持ちながら数秒おきにゴマッキさんの横顔を見ているが、今のところ変化はない。そうして進んでいき崖の麓にたどり着く。


「この坂を登っていくんですけど、大丈夫ですか?」

「ええ、大丈夫よ。早く進みましょ」


 坂を登るが並んで進めなくなったところでゴマッキさんが一歩前に出る。そっか、前にいてもらった方が変化に気づきやすいもんな。


 ちなみに雑草君の鉢はアリオンの首に紐で吊るしてある。俺の足元にポーションを持って構えてくれている。律儀な雑草だ。


「あと5分」

「了解」


 坂道を上るゴマッキさんから最後の5分が言い渡される。そして、その直後、俺の視界に強烈な危険反応が現れる。


「ゴマッキさん、来ます!」

「了解!」


「右です! そこの岩の影になにかいます!」

「右?」


 俺とゴマッキさんが見つめる先に現れたのは……直径2mはある超巨大なハンマーを頑強な鎧の肩に担ぎ、鬼のように形相のムガンさんだった。


「ムガンさん!」


「…王家槌術【魔岩創造】」


 懐かしいムガンさんの声。だが、その声の後、風を切る鈍い音とともに巨大槌が振り上げられる。その動き1つで空気が揺れ、周囲の岩がガラガラと剥がれ落ちる。剥がれ落ちた岩がどんどん巨槌に吸い寄せられていき、渦を巻いていく。


 それはまるで槌が大地ごと支配するかのような光景だ。そして巨大槌の前に姿を現す巨大岩、岩魔。


「王家槌術【岩飛ばし】」


 ムガンさんが振り上げているハンマーを両手で振り下ろす。まるで恐竜の鳴き声のような音を立てながらハンマーが岩魔を打ち付ける。


 ゴギャ


 金属音とも岩石音ともとれる打撃音。巨大な岩魔が俺に向かって飛ばされる。だが俺の目の前にはゴマッキさんがいる。これはマズい。前に出てもらったのは失敗だったか。


 そこから一秒もない刹那の時間。


 スローモーションのように岩魔がゴマッキさんの頭に衝突する。回転するようにして飛ばされるゴマッキさん。俺はとっさに手を伸ばす。回転するゴマッキさんの手がしなるように俺の手を…かすめていった。そのまま風に舞う枯葉のように遠ざかっていく。


「ゴマッキさーん……あ」


 俺が手を伸ばし続けるその先で回転するゴマッキさんの顔が一瞬俺を見つめた。その眼鏡の奥のグルグル模様によって。


 そして俺の視界は暗くなった。




❖❖❖レイスの部屋❖❖❖


「先輩、この状況見てる分には楽しいんですけど、人工的に作られたモンスターがテイムできるって広まったらヤバくないっすか?」

「うーん」


「召喚術でもよかったのに、なんでドワーフ王とエルフ王に実際のモンスターを作り出す権限なんて与えたんすか。こんなの独立AIの無駄遣いっすよ。召喚術ならまとめて一つのAIでできるのに」

「召喚術じゃあ召喚数に限度がある。適時に必要なだけ無限にモンスターを作り出し、必要がなくなれば消失させられるからこそそれぞれの国を効率的に運営ができるんだ。じゃなきゃ、無駄に大量のAIを待機させとくことになる」


「ふーん……つまり国民をいつでも増減させられるようにして独立AIを節約しようってことっすね?」

「……なんかお前の言い方だとFGSがせこいことしてるように聞こえるな」


「でも実際ヤバい状況になってますし。無限従魔製造システムっすよ?」

「あのなあ、ドワーフ王のロックゴーレムもエルフ王のプラントゴーレムも従魔化なんて本来無理なんだ。どっちも高耐久に高HP。つまり攻撃回数と与ダメージでヘイトが激増する」


「え、じゃあなんでスプラさんは……なんで関係性が強まっていったんすかね?」

「ゴーレムには“彫刻”や“剪定”が行われると関係性が強化される仕様があんだよ。まあ、これはあれだ。ゴーレムをパワーアップさせる仕組みってやつだ。各王が彫刻・剪定する→関係性強化→強化に応じて各王のステータスからバフを受ける。つまり、削られれば削られるほど、刈り込まれれば刈り込まれるほどステータスが強くなるって仕組みだ。ほらよくあんだろ、パワーアップするごとに小さくなるボス」


「え、じゃあ大勢で囲んでチマチマ削ったらいいって事っすか?」

「いい訳ねえだろ。ちゃんと描画で設計して正確に削んだよ。不正確な削りは攻撃判定だ。正確に削った回数と削った量に応じて関係性は強化されるんだ」


「なるほど、それだとゴーレムを動かさないでおける王しかできな……かったはず」

「そう、できなかったはずなんだ、本来はな。護針獣なんて新種が出て来たせいでもう無茶苦茶だ……」


「あ、でも先輩、スプラさんのあの従魔ゴーレムたち知的所有権にひっかかるんじゃないっすか? もしそうなら、規約にある通りに削除できますよ! そしたらスプラさんも自重するんじゃ?」

「な、ライス! お前、天才か! よし、法務部へ投げとけ!」


「了解っす!」



―――――――――――――

◇達成したこと◇

・契約:ミケ坊、タツ坊

・北の断崖にムガンを見に行く

・雑草君に熟睡キュアポーションを持たせる

・ムガンと再会

・ムガンに攻撃されゴマッキ直撃

・死に戻る寸前にゴマッキマリオネット化→熟睡させられる



◆ステータス◆

名前:スプラ

種族:小人族

星獣:アリオン[★☆☆☆☆]

肩書:マジョリカの好敵手

職業:多能工

属性:なし

Lv:1

HP:10

MP:10

筋力:1

耐久:1(+33)

敏捷:1(+53)

器用:1

知力:1

≪武器≫ (決断の短刃─絆結─)※筋力不足

≪鎧≫ 仙蜘蛛の真道化服【耐久+33、耐性(斬撃・刺突・熱・冷気・粘着)】

≪足≫ 飛蛇の真道化靴【敏捷+53】

≪アクセサリー≫ 道化師の自然派キャリーセット


◆固有スキル:【マジ本気】

◆スキル:

特殊──【逃走NZ】【危険察知NZ】

保有──【品格】【献身】【騎獣術】【依頼収集】【念和】【土いじり】【熟達の妙技】【眼通力】【薬草の英知】【劇毒取扱】【特級毒物知識】【独り舞台】【鉱物学】

成長──【秘薬Lv10】【石工Lv10】【配達Lv10】【一夜城Lv10】【投擲Lv10】【狙撃Lv10】【料理Lv10】【コーチングLv10】【カッティングLv10】【融合鍛冶Lv6】【解析鍛冶Lv4】【特殊建築Lv4】【散弾狙撃Lv4】【高級料理Lv4】【魔力操作Lv4】【ルーティンワークLv3】【極意の採取Lv2】【上級採掘Lv1】【瘴薬Lv1】【レザークラフトLv1】【裁縫Lv1】【空間描画Lv1】【コスパ料理Lv1】

耐性──【苦痛耐性Lv3】


◆所持金:約900万G

◆従魔:ネギ坊[癒楽草]、チク坊[護針獣]、ペン坊・ミケ坊・タツ坊[岩魔]

◆称号:【不断の開発者】【魁の息吹】【新緑の初友】【自然保護の魁】【農楽の祖】【肩で風を切る】【肩で疾風を巻き起こす】【秘密の仕事人】【秘密の解決者】【秘密の革新者】【不思議ハンター】【不思議開拓者】【巨魁一番槍】【開拓者】【文質彬彬】【器用貧乏】



■【常設クエスト】

<定期納品:一角亭・蜥蜴の尻尾亭・腹ペコ熊の満腹亭……>

■【シークレットクエスト】

<太皇太后の想い> 第二の街復興と独立国家建設

・行政府 0/1

・鍛冶工房 3/2

・薬房 1/2

・住居 0/10

・城壁 北側に10メートル



◆星獣◆

名前:アリオン

種族:星獣[★☆☆☆☆]

契約:小人族スプラ

Lv:20

HP:310

MP:445

筋力:48

耐久:46【+42】

敏捷:120

器用:47

知力:69

装備:

≪鎧≫ 赤猛牛革の馬鎧【耐久+30、耐性(冷気・熱)】

≪アクセサリー≫ 赤猛牛革の鞍【耐久+12】

≪アクセサリー≫ 赤猛牛革の鐙【騎乗者投擲系スキルの精度・威力上昇(小)】

◆固有スキル:【白馬誓魂】

◆スキル:【疾走Lv8】【足蹴Lv1】【噛み付きLv2】【水上疾走Lv1】【かばうLv10】【躍動】【跳躍Lv2】【二段跳び】【守護Lv10】



◆従魔◆

名前:ネギ坊

種族:瘉楽草[★★★★☆]

属性:植物

契約:スプラ(小人族)

Lv:1

HP:10

MP:10

筋力:3

耐久:3

敏捷:0

器用:6

知力:10

装備:

≪葉≫【毒毒毒草】

≪葉≫【爆炎草】

≪葉≫【紫艶草】

◆固有スキル:【超再生】【分蘖】

◆スキル:【劇物取扱】【爆発耐性】【寒気耐性】

◆分蘖体:ネギ丸【月影霊草】ネギ玉【氷華草】ネギコロ【天雷草】


名前:チク坊

種族:護針獣[★☆☆☆☆☆]

属性:依存

契約:スプラ(小人族)

LV:1

HP:20

MP:410

筋力:5

耐久:4

敏捷:14

器用:12

知力:14

装備:なし

固有スキル:【僕を守って】■■■■

スキル:【逃走】


名前:ペン坊、ミケ坊、タツ坊(岩っ子班)

種族:岩魔[★☆]

属性:岩

契約:スプラ(小人族)

LV:1

HP:555

MP:33

筋力:255

耐久:255

敏捷:3

器用:3

知力:3

装備:なし

固有スキル:【岩食】

スキル:【叩き潰しLv1】



◆生産セット◆

・大地の調合セット



◆特殊所持品◆

・魔剣の未完成図面



◆所有物件◆

・農屋

・野菜畑(中)、フルーツ畑(小)、食虫植物畑(小)

・癒楽房(格式Ⅲ)

・極凰洞



◆契約住民◆

・ミクリ【栽培促進】

・ゲンジ【高速播種】

・チッチャーネ【味見】【???】

・デッカイ【益虫使い3】&オッキイ【益獣遣い3】


◆お手伝い◆

・ガガン【???】

・ダガン【???】


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