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第236話 蒼い五芒星

 轟々と燃える堕仙蜘蛛。


 その巨大な炎が極凰洞を赤く怪しげに照らす。


 湖の水はすでに1滴もない。底であったはずのごつごつとした岩場がむき出しになっている。


 炎が岩場に作るオレンジと黒のコントラスト。それが洞内をいっそう幻想的に見せる。



 だが、そんな巨大なキャンプファイヤーにも終わりがやってくる。


 燃料が尽きたかのように徐々に小さくなる炎。


 炎の中に見える、真っ黒に焦げた堕仙蜘蛛の巨体。


 勢いを弱めた炎。


 そこににダメ押しするように雨が吹き抜けを通って堕仙蜘蛛に降り注ぐ。



 ジュッ という音を出して雨が水蒸気に変わる。


 徐々に激しくなる雨。


 炉から出したばかりの鉄のように黒焦げの堕仙蜘蛛がすべての雨を一瞬で水蒸気に変えていく。


 大量の水蒸気の湯気に包まれる堕仙蜘蛛の巨体。



 温度が冷め水蒸気が収まるとその巨体から何かが1本飛び出しているのが見て取れた。


 木の枝を思わせる尖鋭な何か。…それが俄にに動き出す。



 その瞬間を皮切りに次々と巨体から飛び出る尖鋭な何か。それらが個別の生き物のように蠢く。


 だが、時間と共にその動きは次第に揃うようになり、遂には完全に統一された動きに変わった。そして動きは止まる。



KIEEEEEEEEEEN



 突如極凰洞に響き渡る甲高い音。


 もしかしたら世界に滅亡を知らせるとしたらこんな音なのかもしれない。


 聞くものに畏怖を与えこの世の栄華の終焉を告げる、そんな《《音》》が無機質に洞内を反響する。



 DAN!


 音がした。


 洞内のあちこちで音がする。それは同時にも聞こえ、多少ズレても聞こえる。


 同時音、連続音、どちらとも言えない刹那の音。



 そして再び静寂を取り戻した極凰洞。


 その中心、湖だったはずの中心の小山、緋色の巨鳥、極凰の居場所だったその場所にそれはいた。


 極端に長く極端に細い8本の脚。その中心に位置する胴体は異様なほどに小さい。


 だがそんな異形の姿より目を引くものがある。


 小さな胴体に光るどこまでも澄んだ蒼色の目。五芒星の頂点と交点に位置したその10個の蒼い目がじっと俺たちを見つめていた。




「し、師匠……、わたしこういうの経験したことある」


 ワーバットが痺れるほどの静寂を破ってくる。



「小さい頃、山で熊に会ったんです。落ち葉拾いしてたら足音がして。で、見上げたらすっごい大きな熊がいて。でもその時の熊の目はとっても澄んだ綺麗な目だった」


 熊か。そういや俺も一度だけ熊とやりあったことあったっけ。無我夢中ってのを地でやった最初で最後の経験だったな。



「ワーバット、アレは無理だ。クライミングで逃げろ」

「え、嫌ですよ。師匠を置いてなんて行けません」



~「やだー。お兄ちゃんと一緒じゃなきゃ行かない」~ 


 …ったく、女の子ってのはみんなこうなのか。逃げりゃいいのに。


「わかった。じゃあ、一斉に逃げるぞ。3,2,1…」



DAN!


「え?」


 逃げようとした途端、目の前に現れた五芒星。なんの感情も読み取れない澄んだ蒼色が俺のすぐ目の前で俺を見つめている。


 ……テレポーテーション? 移動中の動きがまったく見えんかったんだが? マジかよ。



「(ワーバット、行け、行け!)」


 メッセージでワーバットに逃げるように告げる。今の俺にできることはこれしかない。体を少しでも動かしたら終わる。それがはっきりとわかるのだ。



DAN!

「ひいっ」


 俺の前から消えたと思ったら今度はワーバットの目の前にいた。こんなの移動したなんて言えない。消えて現れた。そうとしか言えない。



「(散弾狙…」

DAN!


 ノーモーションからの散弾狙撃を試みるも今度は俺の前に現れる。音と同時…いや、音より先だったぞコイツ。マジでなんなんだ…。チョイっと。




【始祖仙蜘蛛】

 地上に落とされた原初の蜘蛛。退化と引き換えに増殖を繰り返した仙蜘蛛の始祖であり、全生態系の頂点の一角。その蒼き目に映りしものは真の『絶望』を知るだろう。




「(はは、もう映ってるわ)」


 目と鼻の先にある蒼い目。そこには頭にネギを乗っけたピエロ服の間抜けなポカン顔が映っている。



 ──しかし、この目。嫌な目だな。



 澄んだ目はネギ坊もそうだ。だがネギ坊には感情が見てとれる。AIに感情があるのかは知らんが、ネギ坊の視線には《《意味》》があるのだ。


 だが、目の前の始祖仙蜘蛛の目にはそれがない。純粋…違う。無我…違う。虚無…そう、それだ。この五芒星の目には虚無が満ちている。ただただ虚しいだけ。何もなく虚しい。希望の欠片もない。そんな目だ。



「(他人の希望は羨ましいってか?)」


 この目を見ていると、俺の中にあった希望と呼べそうなものが全て吸い取られていく気がする。「すべては無駄だ、すべては虚しい、お前もそうだろ?」。そんな声が聞こえてくるようだ。



「そうだな。FGSを買った時はそうだったかもな。テレビもネットも危険危険ってクソ五月蠅く騒いでたからな」


「……」


「心のどこかでVR事故にでもなって精神ごと消え去りたかったのかもしれん」


「……」


「お前のその目を見てるとあの時の自分を思い出しちまうな」


「……」


「でもな、今は違うんだわ。不思議だよな。感情のないはずのAIから感情を感じるんだから」


「……」


「ただのプログラムかもしれんし、学習した膨大なデータから行動を決めてるだけかもしれん」


「……」


「でもそれで助かる命があるならそれは歓迎すべきことだろ?」


「……」


「で、まあ、何が言いたいかって言うと」


「……」


「お前のその目は俺には《《時代遅れ》》って事だ。ほらこれやるわ」



ドドドッカーーーーーン



 すぐ目の前で爆裂ポーションがさく裂する。お話してる間にストレージから直接使っておいた【スプラ印】【身体強化ポーション】【特殊HPポーション】とアリオンの【かばう】【熱耐性】が爆裂ポーションの豪炎から俺を守る。HPはわずかに減るがすぐにリジェネで回復される。



「ま、そうなるわな」


 豪炎が収まると、もちろんそこに始祖仙蜘蛛が居るはずもなく、中央の小山に戻ってジッと俺を見つめている。



 こんな瞬間移動する奴に投擲動作や投擲時間のある爆裂ポーションなんか当たるわけがない。そんなことは知ってた。必要だったのは豪炎が俺をその蒼い目から消す時間。ただそれだけだ。



「3,2,1……」


 パリン



 KIIIIREAAAAAAA



 始祖仙蜘蛛の後ろでポーション瓶の割れる音。と同時に洞内に響く始祖仙蜘蛛の無機質な叫び声。


「(ワーバット、今だ、行け)」

「(え、師匠も一緒に)」

「(いいから行け!!)」

「(…了解)」


 ワーバットが坑道へと姿を消す。


 そして視線を始祖仙蜘蛛へ戻すとそこは空気が凍った白い世界。


 俺が投げておいた凍結ポーションが始祖仙蜘蛛の脚の後ろ4本を白く凍り付かせている。


 ───お前ががその場所に戻ることはわかってた。そこは四方八方に一番動きやすいからな。



「さあ、お得意の機動力が半分になっ……」

DAN! DON!

『ヒヒヒヒヒーーン』



ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【かばうLv7】のレベルが2上がりました』



 凍り付いた4本の脚そのままにの始祖仙蜘蛛が俺の目の前に現れる。


 そして前脚で放たれる打撃。アリオンごと一気に壁まで吹っ飛ばされる。


 シンプルなただ普通の打撃。しかし、そこに避けられないほどの速さを伴えばそれは俺にとって最強にして最悪の攻撃となる。



 ピエロ服に耐性のない唯一のダメージ攻撃である打撃攻撃をアリオンが身代わりになって受けた。その結果、HPが一気にレッドゾーンに叩きこまれてしまった。


 【スプラ印】と【身体強化ポーション】をあらかじめ使用して、鬼の耐久130越えにした挙句【かばう】の耐久バフまで付けた。それでもギリギリHPが残る程度……ヤバすぎるだろ。


 ★5のアリオンが装備、スキル、アイテムで耐久ガン積みしたのに軽い一撃でレッドゾーンって。


 ゴブリンエンペラーも大概だったが、この始祖仙蜘蛛はヤバさしか感じない。


 それにエンペラーにはなかった遥かに高い知能を感じる。IQ180越えの天才軍人に武器一式渡したような怖さだ。何をしてくるか全くわからん。それも繰り出す攻撃の全てが致命傷攻撃とか。



「あかん、これはあかん」

『ブルヒヒン』


 アリオンにHPポーションを使うが、いつも強気なアリオンからも今回はばかりはネガティブな感覚しか伝わってこない。



DAN!  DON!

『ヒヒヒーーン』


ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【かばうLv9】のレベルが上がりました。【かばうLv10】および契約者との規定以上の信頼度により【守護Lv1】を習得しました』



 いきなり目の前に現れる蒼い五芒星。認識するより速く体を衝撃が襲う。もう視覚信号すら超えてるようだ。


 始祖仙蜘蛛のなぎ払いを受けて壁沿いにふっと飛ばされる俺とアリオン。アリオンに【特殊HPポーション】を使う。【HPポーション】と【特殊HPポーション】の交互仕様でクールタイムをやり過ごすしかない。

 で、回復ついでにアリオンのスキルも確認。



【守護Lv1】

 契約者への攻撃を予測し対処する、積極的守護スキル。

 スキル使用中耐久+100%、【かばう】との重複効果あり。

 レベルごとに耐久+5%。

 発動後60分間は攻撃スキル使用不可。

 


 ……積極的守護? 守護専用星獣になるってことか?



『ヒヒヒヒーーン』

DAN! 


 俺がスキル確認をしているとアリオンがいきなり躍動、トップスピードで横っ飛びする。そして今いた場所に現れる始祖仙蜘蛛。



ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv1】のレベルが上がりました』



『ヒヒーーン』

DAN!


 再び横っ飛びするアリオン。ギリギリ始祖仙蜘蛛のなぎ払いを躱す。



ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv2】のレベルが上がりました』



 すごい。守護を習得してからアリオンが始祖仙蜘蛛の攻撃を予測して動くようになった。そうか、積極的守護ってこういうことか。



『ヒヒヒーーン』

DADAN! DON!

「がっ」『ヒヒヒヒヒーン』 


ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv3】のレベルが上がりました』

 


 リオンが躍動。だが今度は一撃目を放った始祖仙蜘蛛が瞬時に次の行動に出る。いきなり横っ跳び中の俺たちの真横に現れ二撃目を放ったのだ。それをもろに受けたアリオンが俺もろとも吹っ飛ばされる。


 どうやら今度は始祖仙蜘蛛がアリオンの回避行動を予測してきたようだ。


 が、なんとか死に戻りはしなくて済んだ。


 ポーションでの身体強化は切れているが、【守護】による耐久バフがその代わりとなってくれたらしい。

 


 すぐにアリオンと自分に【HPポーション】を使う。



『ヒヒーーン』

DADAN! DON!

「ぐはっ」『ヒヒヒーーン』



ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv4】のレベルが上がりました』



 再び吹っ飛ばされる俺とアリオン。すぐさまストレージから【特殊HPポーション】を使ってすぐに回復する。始祖仙蜘蛛の動きがだんだんと速くなってきた気がする。ここは1秒でも早く回復していく方がいいだろう。



『ヒヒーン』

DADAN!


ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv5】のレベルが上がりました』



 おおお、今度はアリオンが始祖仙蜘蛛の二段攻撃を読んで避けた。スキルレベルが上がったからか。これは助かる。まだHPポーションのクールタイムが終わってなかった……


『ヒヒーーーン』

DADADAN! DON!

「ぐわー」『ヒヒヒーン』



ピンポーン

『特定行動により星獣アリオンの【守護Lv6】のレベルが上がりました』



 アリオンが二段攻撃を避けたと思ったらすぐに始祖仙蜘蛛が三弾攻撃を仕掛けてきた。だが、先に一度躱せていたことで【HPポーション】のクールタイムが明けた。すぐさまHPを回復する。危なかった。



『ヒヒーーン』

DADADAN! 


 さらに三段攻撃を加える始祖仙蜘蛛。が、二度目の三段攻撃、今度はアリオンがそれを避ける。


 三段の次は四段攻撃かと思って焦っていたが今回も三段攻撃だった。これで次の【特殊HPポーション】のクールタイムが明けそうだ。これはラッキー…ん? 


 ああ、そうか、アレが原因か。



 連続三段攻撃の後の硬直なのかその場でこちらを窺う始祖仙蜘蛛。俺はその後ろ脚の2本がまだ凍っているのを視認する。


 おそらく、二段攻撃までなら脚4本でも可能だったのだろう。そして2本が回復して三段攻撃が来た。つまり、あの2本の脚が凍ってる限り四段攻撃は来ないはずだ。



 ……って、言ってるそばから溶けたな。



 KIIIIREAA



❖❖❖レイスの部屋❖❖❖


「これが始祖仙蜘蛛…」


「どうやらFGS環境を作る際に5つのリソース起点を作って世界に置いたらしいです。そこでその5つが互いを削り合いながら退化を繰り返し、そのエネルギーが複雑に絡み合って多種多様なモンスターを生み出したって事みたいですね」


「これはまいったな」


「5つの特異点、五芒星……ってことは、この始祖仙蜘蛛はFGS全モンスター用リソースの1/5にあたる量をすべてスペックとして持ってるってことっすよね?」


「どうしたらいいんだ」


「リソース分析しますと、絶仙蜘蛛としてもともと持っていたものが23%、【毒毒毒草】が10%、空湖のヌシの肝が13%、極凰洞の水が11%、地面オブジェクトを毒に変えた分が17%、癒楽極凰発砲水が19%、進化用リソースが7%ってとことっすね」


「はっ、待てよ!」


「先輩! ってことは、今回の記憶改竄を計画した相手はその辺の事も知ってたということでは?」


「もしかしたら…」


「もしかしたら開発者の中に…」


「視点カメラを増やしたら始祖仙蜘蛛の動きを見える化できるかもしれんな」


「え? 視点カメラ?」


「ああ、収集するデータ量を増やせばあの速さもデータ化できるかもしれん」


「えっと…何の話を?」


「プロモーション映像に決まってるだろ」


「あ、そうですか…」


―――――――――――――

◇達成したこと◇

・始祖仙蜘蛛の後ろ脚4本を凍らせる。

・リオン【かばうLv10】【守護Lv7】

・始祖仙蜘蛛からワーバットを逃がす。




 ◆ステータス◆

 名前:スプラ

 種族:小人族

 星獣:アリオン[★☆☆☆☆]

 肩書:マジョリカの好敵手

 職業:多能工

 属性:なし

 Lv:1

 HP:10

 MP:10

 筋力:1

 耐久:1(+33)

 敏捷:1(+53)

 器用:1

 知力:1

 装備:仙蜘蛛の真道化服【耐久+33、耐性(斬撃・刺突・熱・冷気・粘着)

 】

 :飛蛇の真道化靴【敏捷+53】

 固有スキル:【マジ本気】

 スキル:【逃走NZ】【正直】【勤勉】【高潔】【献身】【投擲Lv10】【狙撃Lv10】【引馬】【騎乗】【流鏑馬】【配達Lv10】【調合Lv10】【調薬Lv10】【創薬Lv10】【依頼収集】【斡旋】【料理Lv9】【寸劇Lv10】【遠見】【念和】【土いじり】【石工Lv10】【乾燥】【雄叫び】【熟練の下処理】【火加減の極み】【匠の匙加減】【ルーティンワークLv3】【描画Lv1】【危険察知NZ】【散弾狙撃Lv4】【融合鍛冶Lv6】【観察眼】【苦痛耐性Lv3】【慧眼(薬草)】【薬草学】【採取Lv10】【精密採取fLv4】【採取者の確信】【採掘Lv10】【菌創薬Lv10】new!【上級鉱物知識】【カッティングv1】【レザークラフトLv1】【裁縫Lv1】【虚仮脅しLv10】【一夜城Lv10】【特殊建築Lv4】

 所持金:約1300万G

 称号:【不断の開発者】【魁の息吹】【新緑の初友】【自然保護の魁】【農楽の祖】【肩で風を切る】【肩で疾風を巻き起こす】【秘密の仕事人】【秘密の解決者】【秘密の革新者】【不思議ハンター】【不思議開拓者】【巨魁一番槍】【開拓者】【文質彬彬】

 従魔:ネギ坊[癒楽草]


 ◎進行中常設クエスト:

 <蜥蜴の尻尾亭への定期納品>

 ●特殊クエスト

 <シークレットクエスト:刀匠カンギスの使い>

 〇進行中クエスト:



 ◆星獣◆

 名前:アリオン

 種族:星獣[★☆☆☆☆]

 契約:小人族スプラ

 Lv:20

 HP:310

 MP:445

 筋力:48

 耐久:46【+42】

 敏捷:120

 器用:47

 知力:69

 装備:赤猛牛革の馬鎧【耐久+30、耐性(冷気・熱)】

 :赤猛牛革の鞍【耐久+12】

 :赤猛牛革の鐙【騎乗者投擲系スキルの精度・威力上昇(小)】

 固有スキル:【友との約束】

 スキル:【疾走Lv8】【足蹴Lv1】【噛み付きLv2】【水上疾走Lv1】【かばうLv10】new!【躍動】【跳躍Lv2】【二段跳び】【守護Lv7】new!



 ◆契約◆

 《従魔》

 名前:ネギ坊

 種族:瘉楽草ゆらくそう[★★★★☆]

 属性:植物

 契約:スプラ(小人族)

 Lv:1

 HP:10

 MP:10

 筋力:3

 耐久:3

 敏捷:0

 器用:6

 知力:10

 装備:【毒毒毒草】

   :【爆炎草】

   :【紫艶草】

 固有スキル:【超再生】【分蘖】

 スキル:【劇物取扱】【爆発耐性】【寒気耐性】

 分蘖体:ネギ丸【月影霊草】

    :ネギ玉【氷華草】

    :ネギコロ【天雷草】


《不動産》

 EX農屋&中規模畑 5.7億

 癒楽房 4.9億


 ≪雇用≫

 エリゼ

 ゼン

 ミクリ


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