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第220話 湖畔の清玉炉

いつもお読みいただきありがとうございます。

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「師匠、結局卵返せませんでしたね~」


 リオンが引っ張る筏に乗ったメチャクチャカッコいい姿のワーバットが今更なことを言ってくる。



「なんか本人、卵があること知らなかったっぽいしな」

「なんでわたしが子供になっちゃったんですかね?」


「ああ、それは、その装備に極凰の羽根を使ったからだと思うぞ。一族の匂いでもしたんじゃないか?」

「え、あの巨鳥関連のアイテム? え? この装備に使っちゃってるんです?」


「うん」

「えええええええ! 見た目と性能が破格だとは思ってましたけど、それレイドボス級の激レアドロップをあっさり使ったってこと?」


「え、あ、まあ。他に使い道もないしな」

「はあ。どこまでも無自覚…」


「ん?」

「いえ、なんでも…」



 それにしてもワーバットの装備している【自尊竜の天翔ける赤き羽衣】のかっこよさよ。ポンチョのはずが深紅の超軽鎧になり、体の周囲を極凰のオーラを彷彿とさせる半透明の真紅の帯が何本も浮いている。赤き天女と言った方がしっくりくるかもしれん。しかもそれが湖上の風を受けて優雅に舞い上がっているもんだからカッコよさ倍増だ。


 しかもこれワーバット専用装備。オーガの腰布で筋力、腰布と蜘蛛糸で耐久と各耐性付き、飛蛇の軽羽と極凰の羽根が軽量化&敏捷ブーストって事なんだろう。



「おおおおーい」

「あ、ムガンさんだ。おーーーい」


 街の湖畔広場でムガンさんが腕を振って叫んでいる。



「って、なんか、いっぱいいるな…」


 ムガンさん達とは別にプレイヤーがひしめいている場所がある。あそこは…俺の薬房がある場所だ。どデカい大斧が嫌でも視界に入ってくる。見てると遠近感がおかしくなりそうなデカさだ。



「ここは絶対に見つからないようにしないとな」


 少し大回りにしてムガンさんたちがいる広場に向かう。



「ムガンさん、鍛冶師の皆さん、みんな集まってどうされてんですか? 仙蜘蛛が攻めてきてますよ」

「そんなもんは異人に任せるわい。冒険者ギルドから街の防衛に緊急依頼が出たからの。そんなことより、スプラよ。お前さん、その感じだと自分がやった事わかってねえな」


「俺がやったこと?」

「バンディー家の秘密鍛冶施設に殴り込んどいて『やったこと?』はねえだろうがよ」


「あ……」

「やっと気が付いたか」


 そうだった。反逆罪とかで死刑って感じだっけ。



「俺、死刑っすかね?」

「本来はな。でもそんなこたあ俺たちがさせねえよ」

「おう、俺たちがさせねえ」


 鍛冶師さん達もウンウンと頷いて入れている。これは、大丈夫ってことでいいのか?



「でも、それよりも仙蜘蛛すごかったですよ。本当にいいですか?」

「ああ、ギルドからのお達しでな住人は手出し無用なんだと。そもそもこいつらのせいだというのにの」


 そう言ってギロリと睨むムガンさんの視線の先には、俺が救出した6人の鍛冶師たち。



「こやつらが街に戻るなり大騒ぎしおったんじゃ。ったく、あんな騒いだら嫌でもニカブに気づかれるわい。で、危険の臭いをかぎ取ったニカブが『こんな町滅ぼしてくれるわ』って捨て台詞吐いて逃げて行ったんじゃが、その結果がこの仙蜘蛛の大攻勢。奴がこの原因を知っているはずなんじゃがな。まあ逃がしてしもうたもんはしょうがない。だが、幸いにも武具会館はモルスが抑えた。ため込んであった石炭もな。鉄鉱石はスプラが新鉱脈を知ってる。これでこの街の完全武装も可能になった。バンディー家が茶々入れてきても跳ね返してやるわい」


 そういえば、東地区のあちこちで黒煙があがってるな。そっか、みんな稼働し始めたって事か。



「ただ、スプラが言っておったアレの事じゃがの。石炭と鉄鉱石がまだ限られていてな。そっちに回すことが…」

「ああ、そうそう、そのことですけど…」


 ストレージから【聖銀インゴット】を取り出して見せる。



「がはっ、な、何じゃこの高純度な聖銀は」


 ムガンさんが俺の手からインゴットをひったくる。そしてなぜか噛んでいる。


 ゼン爺といいムガンさんといい、その道の達人は口で判断するんだな。これはFGS 仕様なのか、それともリアルから偏った情報を取り込んでいるのか。



「これがあと30本以上あるんで…」

「なんじゃと?! 本当かそれは!」


「はい。あと石炭も鍛冶師さん達が居た場所でこの前の300倍以上は手に入れてきました」

「さ、さんびゃく…」


 いや、ムガンさんそんな指折っても数えられんて。と思ってたら、なんか怖い顔で俺に近づいてくる。



「スプラ、行くぞ!」

「え、行くってどこへ?」


「あのデカブツ、おぬしのじゃろ。さっさと片付けに行くぞ」


 ムガンさんが顎で指す先には俺の薬房の外で地面にぶっ刺さったいる真っ黒な大斧。だよな、あんなのがあったら迷惑だもんな。


 グイグイと俺の手を取って引っ張っていくムガンさん。でもなんか鍛冶師さん達が先頭きって進んでいるんだが? まあプレイヤーをかき分けて進んでくれるからありがたいはありがたいが…。




「さあ、お前たち、迷惑かけた分、ここで返すんじゃ。ほら、やれ!」


 ムガンさんの指示で囚われてた鍛冶師たちが一斉に作業に取り掛かる。3人は巨大炉作り。もう3人は俺から聖銀インゴットを受け取って聖銀の手槌作成を始める。



「じゃ、俺は……鉄鉱石でも取ってくるかな」


 後足りないのは鉄鉱石だけ。ワーバットに薬房の掃除をお願いして、俺はリオンに乗って仙湖に向かう。群衆を避けて湖上を走り湖畔に抜けて抜け道に進む……つもりがそのまま湖上を走って崖を登り出すリオン。いや、登れるんかい。



『フンス?』


 リオンが 『登れますけどなにか?』的な視線を横目で送ってくる。ま、ポニーが崖を登れないというのは俺の先入観だ。下れるんだから登れるんじゃね?という発想があってもおかしくはない。おかしくはないが俺には受け入れるのには時間がかかりそうだ。


 そんな俺の葛藤など知らんとばかりにトントンと軽い足取りで【二段跳び】を続けるリオン。あっという間に崖を登り切り仙湖に到着する。



「ふう、じゃあリオン、行ってくる」


 息を止めて水中に飛び込む。


 さあて、取って取って取りまくるぞ。




「え、もうできたんですか?」


 鉄鉱石を採掘して戻ってみたらすでに縦横何十メートルもある巨大炉と俺の身長の3倍はある大きさの聖銀の手槌ができあがっていた。しかも俺が置いていった石炭も既に均等に砕かれていた。前にムガンさんの前で割ったまさにその大きさに揃っている。



「この石炭って?」

「それくらいじゃっただろ? まだ大きかったら言ってくれ」


「えっと…」


 【熟練の下処理】に確認するとオッケーが出る。【匠の匙加減】も第一弾として入れる石炭の量は丁度いいと判断。一度見ただけで掴んでしまうとは、さすがはムガンさん、さすがはドワーフ。



「じゃ、始めます!」


 炉に火を入れる。【火加減の極み】が一気に石炭を燃え上がらせる。巨大炉の中から5mはあろうかという程の炎が立ち上る。隣に突き刺さる巨大な黒呪大斧の姿が熱気で揺らめく程だ。


 ムガンさんたち鍛冶師は俺が持ってきた鉄鉱石をどんどん割っていく。俺は三種の上級補助スキルの指示に従って大きさの微調整をする。



「「おおおおおおっ」」


 炉から猛炎が立ち上る度に敷地の境界で陣取っているプレイヤーたちから大歓声があがる。仙蜘蛛を放っておいて見学するほどのものではないと思うが…。ポイントはいいのか、あんたたち。



「じゃあ、お願いします」


 俺の指示で炉に投入される鉄鉱石と石炭。山のように積まれていたそれらがみるみるなっていくと同時に炉の炎がどこまでも勢いよく燃え盛る。地獄が世界に顕現したらこんな感じなのかと思うほどの激しさが続いていく。



 そうして作業が進みに進み、いよいよその時を迎える。


 炉の外にはもう鉄鉱石も石炭もない。あるのは巨大な聖銀の手槌一本。それを持つのは筋肉ムキムキのドワーフ、ムガンさん。目を見開いて火が消えていく様子を見つめる。



「じゃあ取り出します!」


 20m×13m×高さ3mの巨大な炉から清玉鋼をリオンレージに一旦収納する。そして湖近くまで持っていきそこで地面の上に取り出す。辺り一帯が火の海になるが、今はそれどころではない。


 急いで引き返すとすでにムガンさんが巨大炉の壁に登っていた。その太い両腕には聖銀の手槌が抱えられている。


 聖銀の手槌がその半分もない大きさのムガンさんによって持ち上げられ炉の中に突っ込まれる。太い持ち手がグルングルンと回転させられていく。そうして壁の上を慎重に進んでいくムガンさん。


 たまに見える手槌の頭部分には銀色の糸が巻かれているのが見て取れた。順調に清気を纏わせているようだ。そして時間に比例してその銀糸の量が増えていく。


 じっくりと外周部を回り終えたムガンさん、今度は炉の中に聖銀の手槌を投げ入れ自分も飛び降りる。


 壁の向こうから時々姿を見せる聖銀の手槌。その場所が移動していることから中ではムガンさんが頑張ってくれているのがわかる。


 緊張感のあるその光景を5分ほど見続けた時、ムガンが炉の壁に登る。



「できたぞー、完成じゃあ!!!」

「「おおおおおおおっ」」


 ムガンさんが炉から引っ張り上げた聖銀の手槌。その頭の部分にはどデカい銀色の綿あめが出来上がっていた。



「では、行くぞい!!」


 そう言って、ポケットからポーション瓶を取り出すムガンさん。俺が渡しておいた【剛力ポーション】を一気に呷る。



 巨大な銀の綿あめを肩に担いで壁を飛び降りると、降りる勢いをそのまま手槌の回転へのエネルギーに変える。まるで巨大なハンマー投げのようにして回転するムガンさんと巨大綿あめ。


 そのまま回りながら【皇小鬼の黒呪大斧】の向かっていき、そのすぐ手前で下から殴り上げるかのようにして黒呪大斧に綿あめ付き手槌を叩きつける。



 ガゴーーーーーン



 物凄い轟音が湖に響く。そして衝撃で体が吹っ飛ばされるムガンさん。だが、叩きつけられた聖銀の手槌は黒呪大斧の側面に深く打ち込まれ、綿あめ化していた清気は叩きつけられた勢いで黒呪大斧の全体へ飛ばされる。



「どうじゃあ?!!!」


 地面を転がりながらムガンさんが叫ぶ。


 黒呪大斧は全体に飛び散った清気によって一気に隙間なく覆われる。完全に銀色の清気に包まれた黒呪大斧。だが、ふとそこに変化が現れる。打ち込まれた聖銀の手槌を起点として水色に輝く光のヒビが黒呪大斧全体を覆うように走り出したのだ。


 ピキピキと音が聞こえそうなジグザクの線が銀色の清気の上に光る。清気と水色の線に包まれた黒呪大斧。そのまま時が止まる。



「ダメかー? こんなすんごい手槌でもダメなんかー?」


 やっと転がり終わったムガンさんが遠くから叫ぶ。しかし、周りは誰一人として動こうとしない。言葉も動きもなく、そこにはただ湖の波が打ち寄せる優しい音だけが流れる。



「くっそおーー!!」


 ムガンさんの悔しさの叫びが湖に響く。しかし、時は数瞬の間を置いた後、再び動き出す。黒呪大斧の水色のヒビがさらに細かく全体に広がっていった。


 そして細かなヒビが黒呪大斧の全体を覆うと、今度は聖銀の手槌が青白く輝く。その光が黒呪大斧を飲み込み、周囲を白く照らす。



 GUUOOOO


 その時、野太い獣のような鳴き声が聞こえ、黒呪大斧から黒い靄が立ち上る。その靄はゴブリンジェネラル、次にゴブリンエンペラーの形を取って…そのまま霧散していった。



 光が収まると、黒呪大斧全体がほんのりと銀色に包まれていた。


 銀に光る巨大斧が今度はその姿を変えていく。上から溶けるようにして地面に流れていき、そこからさらに無数のインゴットへと変化していく。



ピンポーン

『クエスト<眷属??の絆>が完了しました』



HIHIHIHIHIEEEEEEN



 静寂の中でピンポンさんがクエスト完了のお知らせを宣言する。


 すると、リオンから発せられるどこまでも神々しい嘶き。次にその体躯が銀色に輝き、輝きは一気に大きさを増す。



 輝きが完全に収まると、そこにはリオンではなく、見事な一角獣。白銀のユニコーンの巨大な姿があった。



❖❖❖レイスの部屋❖❖❖


「バンディー家はそこまで悪いわけじゃないんすけどね」

「まあな。バランス均衡型アルゴリズムに従っただけだ。今回、本当ならシェザー家に対して他の二公も動かないといけなかった。三公で足並みが揃えばこんな秘密施設なんぞ作らんでもシェザー家に対抗できたはずだ」


「なんで二公は動かなかったんですかね」

「そこは俺の担当じゃねえからよくはわからんが、可能性としてはシェザー家からの何らかのアプローチが事前にあったのかもしれんし、バンディー家が先に動いたことで予測が間に合わず見に回った可能性もある」


「仙蜘蛛大侵攻のきっかけ作っちゃった住人AIのNCBは流石に反逆罪だとしても、バンディー家本家まで反逆罪はちょっと厳しいですよね」

「そうだな。まあ、そこはMJが判断するだろう。今後への布石として一手を打つんだろうよ」


「あ、とうとうやるみたいっす」

「Zがあんな大斧をこれ見よがしに置いたからな。そりゃ材料が揃ったとあっちゃMGが黙ってねえだろうな。しかしZの奴、なんでそうまでして急ぎたいんだ?」



―――――――――――――

◇達成したこと◇

・自分がバンディー家にしたことを自覚する。

・鉄鉱石採掘

・完了:<眷属??の絆>



 ◆ステータス◆

 名前:スプラ

 種族:小人族

 星獣:リオン[★☆☆☆☆☆]

 肩書:マジョリカの好敵手

 職業:創菌薬師

 属性:なし

 Lv:1

 HP:10

 MP:10

 筋力:1

 耐久:1(+33)

 敏捷:1(+53)

 器用:1

 知力:1

 装備:仙蜘蛛の真道化服【耐久+33、耐性(斬撃・刺突・熱・冷気・粘着)

 】

 :飛蛇の真道化靴【敏捷+53】

 固有スキル:【マジ本気】

 スキル:【逃走NZ】【正直】【勤勉】【高潔】【献身】【投擲Lv10】【狙撃Lv10】【引馬】【騎乗】【流鏑馬】【配達Lv10】【調合Lv10】【調薬Lv10】【創薬Lv10】【依頼収集】【斡旋】【料理Lv9】【寸劇Lv4】【遠見】【念和】【土いじり】【石工Lv10】【乾燥】【雄叫び】【熟練の下処理】【火加減の極み】【匠の匙加減】【ルーティンワークLv3】【描画Lv1】【危険察知NZ】【散弾狙撃Lv4】【融合鍛冶Lv6】【観察眼】【苦痛耐性Lv3】【慧眼(薬草)】【薬草学】【採取Lv10】【精密採取fLv4】【採取者の確信】【採掘Lv10】【菌創薬Lv9】【上級鉱物知識】【カッティングv1】【レザークラフトLv1】【裁縫Lv1】

 所持金:約1300万G

 称号:【不断の開発者】【魁の息吹】【新緑の初友】【自然保護の魁】【農楽の祖】【肩で風を切る】【肩で疾風を巻き起こす】【秘密の仕事人】【秘密の解決者】【秘密の革新者】【秘密の火消し人】【不思議ハンター】【不思議開拓者】【巨魁一番槍】【開拓者】

 従魔:ネギ坊[癒楽草]


 ◎進行中常設クエスト:

 <蜥蜴の尻尾亭への定期納品>

 ●特殊クエスト

 <シークレットクエスト:刀匠カンギスの使い>

 〇進行中クエスト:

 <眷属??の絆>



 ◆星獣◆

 名前:リオン

 種族:星獣[★☆☆☆☆☆]

 契約:小人族スプラ

 Lv:20

 HP:310

 MP:445

 筋力:48

 耐久:46【+42】

 敏捷:120

 器用:47

 知力:69

 装備:赤猛牛革の馬鎧【耐久+30、耐性(冷気・熱)】

 :赤猛牛革の鞍【耐久+12】

 :赤猛牛革の鐙【騎乗者投擲系スキルの精度・威力上昇(小)】

 固有スキル:■■■■ ■■■■

 スキル:【疾走Lv9】【足蹴Lv1】【噛み付きLv2】【運搬(極)】【水上疾走Lv1】【かばうLv7】【躍動】【跳躍Lv3】



 ◆契約◆

 《従魔》

 名前:ネギ坊

 種族:瘉楽草ゆらくそう[★★★★☆]

 属性:植物

 契約:スプラ(小人族)

 Lv:1

 HP:10

 MP:10

 筋力:3

 耐久:3

 敏捷:0

 器用:6

 知力:10

 装備:【毒毒毒草】

   :【爆炎草】

   :【紫艶草】

 固有スキル:【超再生】【分蘖】

 スキル:【劇物取扱】【爆発耐性】【寒気耐性】

 分蘖体:ネギ丸【月影霊草】

    :ネギ玉【氷華草】

    :ネギコロ【天雷草】


《不動産》

 畑(中規模)

 農屋(EX)

 薬房2-12


 ≪雇用≫

 エリゼ

 ゼン

 ミクリ

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