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第48話、俺たちと報酬とリゾート

前回のあらすじ!

ただいまティエス!マリアさんの冒険者登録!ステータス!



「マリアの冒険者登録も終わったし、たまにはみんなでゆっくり休みたいわね」


「そうですね!バカンスとかもいいかもしれませんね」


「バカンス……?」

アビィちゃんが首をかしげる。


「バカンスって言うのは、要は休暇に旅行行ったりすることよ」


「はい。温泉でゆっくり寛いだり、海でパァーッと遊んだりが定番ですね」


「海……」

ティナさんが呟く。


「どうかしましたか?ティナさん?」


「へっ!?いや!何も!?」

ティナさんはブンブンと手を振り回す。


「あ、ティナ?貴女もしかして海に行ってみたいの?」


そう言われるとティナさんはビクッと肩を震わせる。


「べ、べべべ別に!?う、海ってあれでしょ?デカイ湖みたいなもんでしょ!?そんなのに興味なんて全然無いんですけど!?」



「そう言えば海を見た事ない人が居てもおかしくないわよね。マリア、貴女は見たことある?」


「へ!?は、はい!私はオルバおじい……じゃなくて、代表と一緒にお仕事で同行した際に見ましたよ!でも、お仕事だったので遊んだ事はありませんね……」


「わたしも見たことない!本で読んだことはあるけど……」


「そうなのね。リン、貴女は記憶にある?」



「あーーー………あるようなないような!」

危ない危ない。記憶喪失設定だったの忘れてた。


「そう。じゃあたまにはみんなでリゾートに行くのも悪くないわね!」


「やったー!!!」

アビィちゃんは小さく跳ねながら喜ぶ。


「ま、まぁ?別にみんなが行きたいって言うなら付いて行くけど?」


「海で遊ぶのは初めてだから楽しみです!」

ティナさんもマリアさんも嬉しそうだ。



などと話していると、レイラさんが声をかけてくれる。

「皆様、国から報酬が出ていますので、是非こちらでリゾートを楽しんで下さいね」


「レイラさん!ありがとうございます!」


「とんでもございません。皆様の努力の賜物ですから」


「レイ?ちなみにだけど、オススメのリゾート地とかある?」


「そうですね……他の冒険者様から小耳に挟んだ情報だと、『シェーンメーア』というリゾート地の海は澄み渡っていてとても綺麗らしいですよ」


「『シェーンメーア』って確か、どこの国にも属さない島で、色々な人種がいるって島よね?」


「ふーん。人種の偏見が無いのは有難いわね」


「わたしもー!」


「い、いいと思います!」


「じゃあ皆さん!準備をしましょう!」


「「「「おー!!!」」」」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そうして俺たち準備を始める。と言っても水着はこの近くでは売っていない為、リゾート地で買う事にした。


みんなで食べ物などを買った後、ティナさん以外は部屋に戻り、荷物を詰め込む。


「ティナさん、遅いですね」


「そうねぇ。何してるのかしらね」



そんな話をしていると勢いよく扉が開く。

「待たせたわね!」


そこには両手に大量の本を抱えたティナさんが戻ってきた。



「ティナさん……その本は?」


「な、なによ!ガイドブックよ!折角旅行に行くならちゃんとおすすめスポット見ておきたいでしょ!?」



「ふふ、ティナらしいわね。じゃあティナの準備が出来たら早速向かいましょうか」



こうして俺たちは、シェーンメーアに向かうのだった。

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