セカイ?正解?Inセレナーデ!?
「あち~・・・」
時期はちょうど夏真っ盛り暑いのは当然であるだが・・・
「それにしても暑すぎるっちゅ~ねん」
さっきから暑い暑いうるさいのは親友の大神小太郎だ何故かたまに関西弁でしゃべる癖がある面白い奴だ
「確かにそうだけどさ~もっと落ち着こうよ」
「そういえばお前知っとるか?」
と小太郎が唐突に切り出してきた
「何が?」
「なんでも今日学校で何かあるらしいで」
「何かって(笑)景品が付くクイズだろ?(笑)」
「なんで内容が分かんねん(笑)」
小太郎は笑いながら学校へ向かったが俺は1つ疑問に思った
「なんで俺は内容を知ってたんだ?」
まるで事前に聞かされたかのように鮮明に覚えている颯汰はなにか大変な事が起きる前触れなのではないかと心の奥底で思った
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場所変わり学校
「あっち~・・・」
俺は「またか・・・」と小声で言いつつも今回ばかりは俺も言わせてもらう「マジであち~」
なぜこんなに暑いのか、夏だからじゃあ済まされないなぜならば学校中にある教室のクーラーが“壊れている”からだ
ここで校内放送が流れる
「全生徒の皆さん今日は教室で授業が出来ない状態ですなので今回は皆さんに1つちょっとクイズ大会をしてもらいます景品は世にも珍しい腕輪です処分に困っていたので景品として出します」
今しゃべっているのはこの学校の生徒会長あんまり好きじゃないけど今はそれどころではない
なぜなら“当たってしまった”のだ
そう今朝、ふと小太郎へ言ってしまった内容が
「すげーぜ当たったな颯汰~」
小太郎は笑いながら言ったが俺自身は驚きのあまり声も出なかった・・・
「出場する方はぜひ放課後、第一武道館へ来て下さい」
第一武道館・・・あまり行きたくないな・・・なぜなら第一武道館はちょっとした“曰く付き”物件なのだなんでも夜ここに来るとあの世に連れてかれるとかなんとか
「どないする~颯汰~参加するか~?」
「いや俺は・・・正直迷ってる・・・」
クイズには興味ある・・・けど・・・
「?・・・分かった~颯汰怖いんやろ~颯汰はビビりやからな~ニヤリ」
「ちっ違う!怖くね~よ別に~ならやってやろうじゃんか!!」
半分ヤケクソだがこうなったらやらなきゃ男じゃね~よ!!
「(そないムキにならんでもええんのに(笑))」
「小太郎!!とりあえず教室に行くぞ」
「へいへい」
この時はまだあんな事が起きるなんておもわなかったんだ、今思えばあの時・・・あの予想が当たったときに、あの時ムキにならなければこんな事にはならなかったんだ・・・
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放課後・・・
「皆さん、集まりましたね」
生徒会長はニコッと笑みを浮かべながら自己紹介を始めた
「皆さんは分かっていると思いますが一応、私は生徒会長の九頭竜 将魔です」
またニコッと笑みを浮かべながら自己紹介を終えた、正直言ってこいつの笑顔は好きじゃないなんか冷たく残忍なイメージを持たせる笑顔だ・・・
「1人で大丈夫かな・・・」
と小声で言いながら準備を始めた。なぜ1人かというと小太郎は用事があるとかで帰ってしまったからだ
「さぁ第1問ですよ~」
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問題も終盤に差し掛かった内容は身近のことからよくニュースでやるような問題でよりどりみどりだ、あれ意味はあってるか?まぁいいや結構出来たな
「最後の問題です・・・」
一瞬、生徒会長が不気味な表情した瞬間!!
「あなたは蒼炎について・・・もう一つの“セカイ”について知ってるか?」
衝撃が走った!!まんま夢の中で聞いたことじゃないか!!
てかこれ問題か!?みんな知ってるって言ったらどうなるんだよ
と思った瞬間
「あなたでしたか・・・もう一つの“セカイ”の守護者は」
とめどなく流れてくる汗・・・アニメみたいに殺気がわかる訳じゃあないが今回はわかるコイツはヤバイ!!“殺される”と
「他の人は用済みですね」
周りがざわついた次の瞬間辺りは血の海と化した顔見知りから少し知っている先輩が見るも無惨な姿と化した
腕や足が吹き飛び鎌鼬でもあったかのようだった・・・
ピタッピタッ
生徒会長が血まみれの床を歩く音がした
「やっぱり君だったか・・・君は“正解”だよ♪」
生徒会長に無理矢理腕輪をつけられたら急に腕輪が光り輝いた!!
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「ん?」
頭が痛い・・・気をうしなってたのか?
「・・・はい?ここ、どこだよ~~~!!」
起きてすぐ見た景色・・・その瞬間俺は絶叫していた・・・




