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第3章「復活」

 寝苦しさにザードは目を覚ました。

 夜の闇の中に一瞬、失見当識に陥ったが、布団の感触

と時計の文字盤の発光に、宿の部屋に居るという事を何

とか理解した。

 まだ半ばはぼんやりとする頭で体を起こし、ザードは

室内を見回した。

 隣のベッドではバギルが半身を起こしたまま、壁にも

たれる様にして眠っていた。

 そうだ。自分はあの山の中で気絶して・・。

 気絶していたにも関わらず、漆黒の神霊石を掴み取る

感触と、頭痛と吐き気の事はザードの記憶に刻み込まれ

ていた。

 ザードは無意識の内に眉間の瞳へと手を遣った。

 痛みを伴う小さな疼きが、まだ残っていた。

 ザードの内へと飛来したものは、確実にザードの体内

に宿っていたのだった。

「んー……。」

 寝言だろうか。何事かを呟きながらバギルが体を動か

した。

 バギルの事だから、寝ずに看病するつもりが途中で寝

入ってしまったのだろう。

「!」

 感謝の念に混じって、別の感情が湧き上がっている事

に気付き、ザードははっとした。

 ――独り成り。

 何故、自分はバギルと共にここに居るのだろう?

 友達だから――いや、そうではない。

 ……自分が幻神だからだ。誰か有力な神にすがってい

ないと生き辛いから。差別と蔑視に晒されて生きていく

のは難しいから。

 自分は一体何を考えているのだろう?

 次々と湧き起こる暗い思いを掻き消そうとするが、そ

れは徒労に終わった。

 ――幻神。

 幻神であるザードには何の力も無いし、誰も親しくな

どしない。

 ――自分に力があれば、他の神に媚びへつらったりな

どしないのに。

 バギルと付き合っている中で、心の奥底にザードも気

付かない内に芽生えていたものがあった。

 幻神である事への劣等感や、他の神々への憎しみや怒

り。

 それらは今、ザード自身の抑制を離れ、大きく膨れ上

がろうとしていた。

 ザードの心の変化など知る由も無く、バギルは穏やか

な寝息を立てて眠っていた。

 ザードは冷たい憎しみの炎が、胸の内を焦がし始めて

いる事に気付いた。

 自分が自分でないものへと塗り替えられていく・・・

 得体の知れない不安と怯えも、いつしか再びまどろみ

の中に引き込まれていく内に、消え去っていった。

            ◆

 翌朝。バギルとザードは宿を後にした。

「神殿には戻らなくてもいいの?」

 晴れ渡った青空に映えるバギルの神殿を指差し、ザー

ドは尋ねた。

「別にいいや、面倒臭ぇ。――いつもの事だし、ウチの

連中も気にしねぇよ。」

 バギルは屈託の無い笑みを浮かべて答え、それからザ

ードの顔を覗き込んだ。

「――それより、もう体の具合は大丈夫なのか?」

 バギルの問い掛けに、ザードは微笑みを返した。

「うんー。何とか大丈夫。」

「そっか……。」

 バギルはザードの微笑に安心した様に息をついた。

 だが、微笑みながらもザードは、時折疼く眉間の痛み

に不安を感じ続けていた。

「じゃあ、行こうぜ。」

 バギルに手を引かれ、ザードは歩き始めた。

 二人が向かう場所は神国神殿だった。

             ◆

 ダイナ山脈のあるメル・ロー大陸から神国へ行くには

船が唯一の交通手段だった。

 飛行機や瞬間移動――テレポーテーションなど、もっ

と便利な方法も無い訳ではなかったが、さほど一般的な

手段ではなかった。

 ダイナ山脈南端から古びた列車で2時間程。

 バギルとザードは神国行きの船の出ている小さな港町

へと到着した。

「――幻神よ……。」

「まあっ!………本当、嫌だわ!」

 駅から港へと向かう途中、人間達の嫌悪に満ちた囁き

がザードの耳に入って来た。

 行き交う神々や人間達の無遠慮に注がれる視線に、ザ

ードはバギルの後ろに隠れる様にして歩き続けた。

 額の第3の目は、ザードが幻神であるという事を一目

で分からせていた。

 縦に長く裂け、淡く濁った白い膜が掛かった瞳。

 瞳といっても幻神の場合は視覚には関係が無い。幻神

の能力を調節する為の器官だった。

 この世界全ての神々の集い来る神々の中心地、神国神

殿では流石に露骨な差別や蔑視は無かった。

 だが、この港町の様な地方や辺境では、根強く差別や

偏見が残っていたのだった。

 ――独り成り。

 他者からこう蔑まれると同時に、ザードもまた同じ言

葉を呟き、悲しみに唇を噛み続けて来たのだった。

 ――だが、しかし。

 憎しみ、屈辱、怒り――今迄抱いた事の無い異質な感

情が、ザードの中に膨らみ始めていた。

             ◆

 出航まで暫く時間があり、二人は港の喫茶店で食事を

取る事にした。

「――これとこれを。」

 バギルの注文を聞き終わるとすぐに、人間のウェイト

レスは強張った表情で足早にカウンターの中に引っ込ん

でしまった。

 決してバギルが高名なダイナ山脈の灼熱神だという事

で、人間が緊張していると言う訳ではなかった。

 ザードは店に入ってからも終始無言のまま、窓の外の

景色を眺めていた。

 今まで、何度となく繰り返されて来た他の神々や人間

達の反応に、ザードは今更、何の思いも抱いてはいなか

った。

 バギルもまた、無言のまま同じ様に外を眺めた。

 港には幾つかの大きな客船が停泊し、船員達が慌ただ

しく出航の準備をしていた。

 バギルには、ザードの痛みも悲しみも分かってやる事

は出来なかった。お互いの幼い頃から共に過ごして来た

身であっても、疎外され、嫌悪される辛さは本当には分

かってやれない。

 ――ただ、黙って側に居る。

 それだけが、バギルに出来る唯一の事だった。そして

ザードも、それによって慰められていた。

 自分は独りではないのだと。

 他の誰もが自分を疎んじたとしても、バギルだけは決

してその者達とは違うのだと・・。

 ――また、額の瞳に痛みが走った。

 慰められ、穏やかさを取り戻しかけたザードの心を、

その痛みは再び掻き乱そうとした。

 バギルは自分を置き去りにして冥王の下へと行ってし

まったのではなかったか?

 ザードが思っている程、バギルはザードの事を大切に

は思っていないのではないか?

 ザードの心に昨夜の様に冷たい炎が揺らめき始めた。

「――幻神がこんな所をうろつかないでぇぇっっ!」

 ヒステリックな女の金切り声に二人ははっと顔を上げ

た。

 じゃきっ――と、はさみが布を裂く音が女の声に続い

た。

 ザードとバギルは一瞬、呆気に取られて何が起こった

のか理解しかねた。

 バギルはザードの黒い肩掛けへと目を移し・・素早く

立ち上がると、逃げ去ろうとしていた人間の女の腕を捻

じり上げた。

 顔を見ると、やや年がいった様な人間の中年の婦人だ

った。

「放してちょうだいっ!乱暴しないでっ!」

 婦人は大き目の布切り鋏を振り回して喚き立てた。

「乱暴はあんただろうがっ!」

 バギルと女性のやり取りを呆然と見ながら、ザードは

自分の肩掛けへと目を落とし・・ようやく、切り裂かれ

ている事に気が付いた。

 行き過ぎた差別感情による嫌がらせ。

 幻神に限らず、何らかの差別を受けている者達に対し

ては時折起こる事だった。

 ザードはぼんやりと、切り裂かれた肩掛けへと手を当

てた。

「ダイナ山脈の主神ともあろう方が、何故こんな幻神な

んかと一緒におられるのですかっ!?」

 婦人は尚も、バギルに腕を掴まれたまま叫び続けた。

 店内の人間達も、むしろ婦人の方に同情的な視線を送

っていた様だった。

「幻神はかつて、この土地一帯を荒らし回ったのですよ

っ!」

「いい加減にしろっ!」

 バギルの怒鳴り声にも、婦人は怯む様子は無かった。

 彼女の主張はごく一部、真実が含まれていた。

 二、三百年前に、ダイナ山脈南部地方の町や村を破壊

し、略奪を繰り返した盗賊団が存在していた。その集団

の主立った者の中に幻神が多くいたのだった。

 それが古くからあるこの地方の神々や人間の、幻神へ

の差別感情と結び付き、一層根深い嫌悪と侮蔑の感情へ

と変化していったのだろう。

「バギル……もう、いいよぉ。」

 いつもの事。こんな人間達の差別は。

 ザードは諦め切った表情で穏やかに口を開いた。

「――――――!!」

 その瞬間。

 ザードの頭の奥深くが、激しい痛みに貫かれた。

 ――何故、自分がこんなに卑屈にならなければならな

いのだ?

 ――何故、こんな連中に自分が……。

 ザードの心の奥底に沈潜し続けていた、怒りや恨み、

憎しみ――それらが堰を切った様にザードの心の表面へ

と溢れ出して来た。

挿絵(By みてみん)

 自分の心が、自分の内側から激しく突き上げて来る衝

動によって塗り替えられていくのをザードは感じた。

 息を吸って――、吐く。

 その僅かの――だが、ザードにとっては長い時間、心

の中でそんな変化を拒む自分と望む自分がせめぎ合い

―――そして。

「人間如きが……っ、身の程知らずめ。」

 細い目が、冷酷な色を宿して一層細められた。

 突然ザードの口から漏れた言葉に、バギルは耳を疑っ

た。

 この穏やかな幼馴染みの何処から、この様な言葉が発

せられたのだろうか。

「このボクを……、よくも侮辱してくれたね……。」

 傲然と婦人とバギルを睨め付け、ザードは婦人を容赦

無く突き飛ばした。

 悲鳴を上げる間も無く、彼女は隣の席へ頭から突っ込

んでいった。

 テーブルや椅子が倒れ、備え付けの小瓶の砂糖や食塩

が、彼女の頭や体に降り注いだ。

「お、おいおい、ザード……。」

 今度はバギルが呆然と立ち尽くしていた。

 一体自分の目の前で何が起こっているのか、俄には理

解しかねていた。

 バギルが伸ばした手をザードは冷淡な声で拒絶した。

「汚い手でボクに触るのはやめてよ。」

 バギルの手は凍り付いた。

 自分の目の前にいるのは、まるで見知らぬ別人の様な

――冷淡で傲慢な幻神だった。

 何故。一体何が原因で、瞬時の内にこの幼馴染みはこ

の様な変貌を遂げてしまったのか。

 混乱に立ち尽くすバギルをよそに、ザードは倒れたま

まの婦人の前にやって来た。

 眉間の瞳が妖しい輝きを宿した。

 ザードの精神集中と共に、無数のツタの様な触手に覆

われた球状の幻獣が召喚された。

 幻獣は主の思念に従い、粘液に覆われた触手を婦人へ

と叩きつけた。

「いっ、嫌あああっっっ!」

 一層甲高い金切り声が店内にこだました。

 幻獣の力はそれ程でもなく、むしろ不気味な触手の質

感と感触に婦人は嫌悪の悲鳴を上げていた。

「ザード!一体どうしたってんだっ。馬鹿な事はやめろ

よっ!」

 幼馴染みの変化に戸惑いながらも、バギルは婦人へと

振り上げられた幻獣の触手を掴み取った。

「うるさいよ、オマエ。」

 ぼそっとザードは呟き、疎ましげな目をバギルへと向

けた。

 自分の暴言を省みる心は、既にザードの奥底へと消え

去っていた。

 ザードの思念を受け、幻獣は触手を掴み続けているバ

ギルを店の壁へと叩き付けた。

 婦人に対しての力とは比べ物にならないのは、ザード

のバギルに対する漠然とした憎しみが今、顕在化したか

らなのだろうか。

 激しい力で叩き付けられた痛みに目を見開いたバギル

の表情を見て、ザードは自分の中に暗く激しい感情が高

揚して来るのを感じた。

 だがそれは、優しさや穏やかさ・・今までのザードの

心の全てが、決定的に封じ込められる事でもあった。

 ――もう、こんな奴なんかに付き合わなくてもいいの

だ。

 悲しい思いもしなくていい。

 幻神だという劣等感を感じなくてもいい。

 もう、こんな奴の哀れみなんかにすがらなくても、自

分は生きていけるのだ。

 ザードの唇が、不気味な笑みの形に歪んだ。

 叩き付けられた壁から滑り落ち、呆然と壁際に座り続

けるバギルをザードは見下ろした。

「ボクは、自由になったんだ!・・キミなんかより、ず

っと強い力を得て!」

 何かに取り憑かれている。

 ザードの勝ち誇った様な宣言を聞きながら、バギルは

ぼんやりと思った。

 何もかも信じたくない出来事ばかりだった。

 バギルはただ、呆然とザードを見上げているだけだっ

た。

「もう、キミなんか要らないよ……。冥王の所でも何処

でも、行ってしまえばいいよ!」

 バギルを覗き込むザードの表情の、何と冷酷な事か。

「な、なぁ……。おいっ、ザード。お前、何を言ってん

だ?俺、分かんねぇよ……。」

 これが、あの穏やかで優しいザードと同じ神なのだろ

うか。

「バカなキミには分からなくていいよ。」

 バギルの呼び掛けは、ザードの嘲笑に掻き消された。

 ザードはずっと不安だった。

 幼馴染みとは言うものの、バギルは自分の下を遠く離

れてしまった。

 自分とバギルとの繋がりも、随分と薄れてしまった様

な気がしていた。

 もう、自分はバギルにとって必要無い存在なのだろう

か。

 ――だが。

 そんな不安も全て、ザードの内に宿った漆黒の神霊石

の力の前に塗りつぶされていった。

 ――必要無いのは、自分ではない。

 他の奴らの方なのだ。

 自分の気持ちを不安にさせ、動揺させるバギルや他の

者達の方こそが、不必要なのだ。

「――じゃあね。」

 ザードは唇の端を歪め、嘲笑う様に言うと、店を飛び

出して行った。

「ザードっ!おいっっ!」

 初めてバギルは我に返った。

 咄嗟に立ち上がり、ザードの腕へと手を伸ばした。

 ――が、その手は空しく宙を掴むのみだった。

 店の扉をくぐり抜け、ザードは何処へともなく立ち去

っていった。

              ◆

「サード……。一体、どうしちまったんだよ……。」

 ザードの後を追ってバギルは店の扉を開けたが、既に

彼の姿は何処にも無かった。

 一体、何がどうなっているのか。

 答えなど出る訳も無く、バギルは未だに混乱を続ける

頭のまま、扉の前で佇んでいた。

「……また……遅かったのね……。」

 突然、バギルの背後で息切れに喘ぐ声がした。

 緩やかに波打つ豊かな髪は幾分ほつれ、乱れていた。

 余程急いでこの場にやって来たのか、細い肩は大きく

上下し、息切れはすぐには治まりそうもなかった。

 ゴレミカはあれから・・封印の場所に着いてから、そ

の場の後始末に今朝までかかってしまったのだった。

 それからザード達の後を辿り、何とか港までやって来

た――が、ここでもまた、入れ違いになってしまったの

だった。

 ゴレミカには落胆に沈むゆとりは無かった。

「――ゴレミカ……?」

 何故ゴレミカがここにやって来たのか、訝しむバギル

に構わず、ゴレミカは瞬間移動の宝珠を懐から取り出し

た。

「ゴレミカッ!」

 無視された形となったバギルの激情が一気に弾けた。

 あろう事か、発動を始め掛けていた宝珠をゴレミカの

手から奪い取り、彼女の背に掴みかかったのだった。

 一介の灼熱神風情が、最も古く貴い女神に手を掛ける

など――彼女の信者が目にすれば卒倒するに違いない。

「なあっっ!一体全体、何なんだよこれはっっ!!何で

ザードがおかしくなっちまったんだよぉっ!?」

 自らの肩を掴んで激しく揺すり続けるバギルの手を取

り、ゴレミカは諭す様に穏やかな声で話し掛けた。

「あなたの幼馴染みは、邪悪な神の神霊石のかけらを取

り込んでしまったのです。」

 女神の静かな声と、一応の疑問への解説に、バギルの

心は落ち着きを取り戻した。

「――あなたも、私と共に来ますか?」

 ゴレミカの問い掛けに、混乱や怒りによる激情ではな

い、熱い思いがバギルの中に漲り始めた。

「おおっ!当然だっ!」

 ザードへ必ず追い付き、必ず元の優しい幼馴染みに戻

してみせる。

 ゴレミカはバギルから宝珠を返してもらうと、宙空へ

と浮かべた。

 ゴレミカの思念に反応し、宝珠は青く澄んだ輝きを放

ち始めた。

 瞬間移動に入る直前、ゴレミカはザードから放たれて

いる神霊石の邪気を探った。

 ザードもまた瞬間移動を繰り返し、凄まじい速度で海

を越え、島々を跳躍していた。

 ザード自身の意志ではない。恐らくは神霊石に操られ

る様にして、ザードは一つの方向を目指していた。

 ――神国神殿。

 進行方向の果てにある都市や集落、様々な神々の神殿

や聖地などを考え合わせ、ゴレミカはザードの目的地を

直感した。

 宝珠は一際鮮やかな輝きを放ち、ゴレミカとバギルの

姿をその光の中に包み込んだ。

             ◆

 ザードは、自らの与り知らぬ所から突き上がって来る

衝動によって飛び続けていた。

 神国神殿へ。

 そこに行けば、体内へと宿った力は完全になる。

 果てしない大海原を生身で疾駆し、次の瞬間には名も

知らぬ小島の地面を蹴り付けて跳躍した。

 初めて味わう瞬間移動の感覚に、ザードの意識は高揚

していた。

 体内の神霊石が、目的地が近付いている事を告げた。

 神国神殿・・・。

 そこに、砕かれた神霊石の残り半分が存在している。

 そこに行けば、自分はより強く、完璧になれる。

 ザードは恍惚と飛び続けた。

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