35話、鍛冶場の見学、さて逃げようか。
温泉宿ユックリと浸かり飯を作り食う、そんな立派なスローライフに浸ります。
なのに産業の見学に洒落込み情報収集に勤しむキリエル見学なのに終われば逃げるぞと町から逃げます。
鉄矢は何をしたのか。
「あのしぶちん共が妾は何をどう使うか聞きたいのに、キリエルそれは作り方を教えろと言うものでは、鉄矢粕汁のおかわりロックバードの肉が美味しいのじゃ、明日は何か取りに行こうか、気分転換じゃな竜種倒して鱗を餌に奴等から作り方を吐かせるのじゃ、鱗で吐くのかそんなに臭いのか、鉄矢吐くのが違うのじゃそうじゃのうて魔粉を作るのじゃ、魔粉とは、ミスリル以上の鉱石を扱う時に使う粉なのじゃソレを酒油と混ぜて使うのじゃランドラゴンの腹の甲羅は魔粉にされてしもうたが、戦争さえなかったら全て魔粉にしてしまいたかった事じゃろ今頃は鉱石が欲しいとか喚いておろうなせっかく良質の魔粉を手にしても肝心の鉱石が無いと宝の持ち腐れじゃ。」
「ちなみに魔粉は妾ノームからのドワーフかノーム以外作り方を知らんと言うか人からのは面倒くさがり作ろうとせんまあ仕方のない事じゃ、キリエルアイアンバルドは鉱石の採掘所だよな、あすこはミスリルとかは取れん取れるのは1般的な鉄だから使わんその代わり量は豊富に取れたがの、成る程使う意味がある訳か。」
「でも鉄矢あの店流行るのも分かったわね、ソフィアは納得出来たの、それと無しだけどあの女将さんの作る料理は火加減水加減塩加減どれも良く美味しいと言えたはアレで鉄矢の持ち込んだ調味料が加われば大店間違い無しね、ドワーフ料理はあんなのしかないのかなと思ったよ、鉄矢みたいに薄切りミンチとかしないから正直言えば鉄矢料理は文字通り世界が違うから、キリエルが色々と作ってくれているからな、ミンサーはまだここに来てないのじゃ。」
「何やらメンチカツが食べたく成って来たの、酒のツマミには出すかい、ハイボールにウイスキーをフロートした奴頼めるかの氷は少しで、黒髭で行くかい、お願いするのじゃ、私はビールでお願い。」
子供達はレモンジュースを渡してうとついたら布団に持って行く夜はまだまだです。
翌朝久し振りの依頼です、依頼書見ると護衛依頼と討伐依頼何とタイムリーな事にレッドドラゴンの討伐が在る。
「良く住み着いた物じゃの、良い話では無いのよ、職員さんあすこの火口に住み着いたならドワーフが狙い続けて嫌に成らないのかな?、嫌どころか餌が自分から来てる感じみたいで生贄求むとウェルカム状態なのよね、う〜むだな。」
流石に危険と判断してアトル夫婦に子供達を頼みます。
「パパ居なく成らないで、慎重と万全を期して行くからいざとなれば火山ごと消し飛ばして来るから、鉄矢様くれぐれも町ごと消し飛ばさないで下さいよ、善処いたします、確約をよこしなさい。」
町を出て山道を歩く流石異世界地熱が高いからその手のが生えている元の世界だと岩だらけとか硫黄ガスで死の谷とか余り植物が成長しないんだがな、上手くいけばバナナとかパイナップルとか作れないかなここに1冬居るなら来年作る事考えて置くかな…着いたなう~む。
「鉄矢どうしたのじゃ、キリエル前ワイバーンやったのでいけるか分からんから戦車を出したかったのだが射角がキツイから別なの出すかなと、出すのじゃ見せるのじゃ、分かったから大声出すな気付かれる、なんじゃこれは、高射砲コレなら狙えるかなと思う、鉄矢弾込めはどうするのじゃ、キリエルコレは連射出来るから、出来るのかえ…使えそう、問題などは無いのじゃじゃが片方だけかえせっかく左右に付いて居るから2つとも使えるのかと思ったのじゃそっちはソフィアに頼むから、出来るかな、大丈夫と思いますが鉄矢2撃目要るかしら、初めてだから、行くのじゃ。」
キュラキュラとキャタピラ鳴らし走り寄るキリエルが斜角良し標準良し撃つのじゃ(ドン)バキンと音がして頭の回りからキラキラした物が散乱した(ドン)頭をのけ反らしバタンと頭が地につき動かなく成った寄り確認したら頭の骨が砕けてました驚いた事に高射砲の弾だと4発撃たねば鱗を貫けないと言う事だ、流石はドラゴン大きいとは言え頭に2発撃ち込めるとはキリエル凄いよ、スティルして卵が有りました、よいしょとキリエルが背負俺は残りをスティルして町に帰る。
「やはり卵が有ったのじゃ、食べるのか、食べたいが無理じゃろうな、竜の卵上手くすればドラゴンライダーが生まれるかもしれんからな王への献上品になるの本当ならユリエルにあげたいがここの王の元に贈られるじゃろ、嫌なら、鉄矢出さんで良いアレなら1日で持っているじゃろうが正直妾は帰りとう無いだからコレは貢品とするのじゃ、なら良いけど、妾が見る限りあれの力は今回のと同等と言う事はあれは人工飛竜等ではなく人工竜じゃな。」
町に返り、卵を見たドワーフが鱗はどうしたと詰め寄るな、ギルド預りだ、担げと持って行かれました。
「砕けてますねどうやったのか分かりませんが実にドワーフらしい倒し方ですキリエル様褒めちゃいます、いや〜鉄矢の力が有ってこそじゃ、魔王の力ですか考えるのも恐ろしいです、とにかくです鱗剥いで売ってもよろしいですよね、早く売るのじゃでないと他の職員が潰されかねんのじゃ、喜んでやらせていただきます。」
「もの凄いな臨時オークションだよ大分余りそうなんだかな、鉄矢それは無いドワーフなら我が身を奴隷に落としでも最後の1枚まで手に入れたがるはずじゃ、妾とて1番のあの鱗は渡すつもりはないからの、次はミトルレインに行きたいのじゃ、キリエルそこはAの中よ、前人未到の階層に用は無いのじゃ25階のゴーレムを倒すのじゃ、持ち出せるのかしら、もちろんそこで作るのじゃ魔晄炉が在るはずじゃからの。」
翌朝解体されたドラゴン鱗の代金から血瓶2つ、肝臓半分、爪10個、牙2本歯と言うか牙かなを20本、頭と大腿骨以外の骨、皮は頭の骨と共に卵も1緒にに献上と成った。
「職員さん牙とか爪とか残して置いた方が良かったのでは、鉄矢様ドワーフにとって武器に成る物を武器にせず飾るなど恥以外何者でも無いのですよ、そうなんですか。」
有難い事に肉は皆返って来た皆にどう食べいと聞いたら、先ずはステーキと言われた昼と聞いたら夜と言われた、お昼はある店に行く予定だからですギルドの職員さんからの推薦肉の塩焼き酒と共にだそうで行く事にしてます、代金はカードに入れてもらう約束して、行きます。
アチラコチラのお店大盛況ドワーフが飲んだくれています、聞き耳立てると、流石に竜鱗を魔粉にするのには時間が掛かるそうですなのでドワーフは待ち遠しくて堪らないからと酒を飲み気をまぎわら化して居る様です、まあ良いかと料理を頼み待つ。
「うむ塩だけでこの味わいは見事なのじゃ、この香葉はこの辺りで取れるのなら少し採取して置きたいな、鉄矢少し離れてますよ、流石アトル頼もしい限りです。」
もう1件果実水に浸した肉を塩かけて焼いた奴、ハイボールをくれと言われフロートして渡す、取られましたおのれキリエルの酒「鉄矢逃げるぞい、では逃げますか。」
子供を背負うスタコラと逃げる宿に戻り。
「鉄矢あれは前食べた漬け肉じゃよな、果実水に浸した奴だよ、何か変じゃたな、好みの違いだと思うよ、好みかそれは仕方の無い話じゃな。」
もう話はやめて風呂に入る、レモンソーダにアイスを乗せる子供には早めに上がらせて足湯をさせて飲むように渡す、鉄矢焼酎入れてと言われハイと入れる。
「はあバニラアイスレモンソーダならこいつじゃの後はパフェしか無いの、つまり作れと、町中は辞めておくのじゃ、なら町から出たらかな、それならなのじゃ。」
翌朝竜の討伐の御祝儀に望みを1つ叶えてやると言われお願いしたのは特殊工房の見学です、盗んでやるぞ全てを盗み取ってやると技術を盗む気満々です。
領主館の近くに行くと金色の人が居た腰より長い金髪を風になびかせようこそと腰の低いドワーフの女性髭もストレートに下に向かい伸びてますだから金色に見えたんだね、正直キリエルのノームからの進化系タイプは良くわかるがこちらの人種からの進化系タイプは胸の形と声以外分からない、とは言え礼に反しては成らない。
「この度は無理な願いを叶えて下さり感謝を、ご丁寧な返礼誠にありがとうございます、少し問題が有りますが問題には成らないと思いますので、何か有りましたか、お恥ずかしく魔粉を作るノームがストライキ起こしまして、はよよこせと急かしたかのノームは急かされるのを物凄く嫌うからの若造が居たか、そうなのです。」
話の後中に入ると皆グダっています。
「え〜いクソッタレが、お父様やはりヘソは戻りませんか、残念な事になおやなんでこんな所にキリエル姫がおるのだ、姫様ですか、テトマリアがドラルゴンの姫の様にキリエルはアイアンバルドの姫なのじゃ、まああの亡国の、残念な事にの、気にするで無いこの国には吟遊詩人が歌いには来とらんのか、来ておりますが魔王が姫君の願いを叶え国を建て直しペドルを滅ぼしたと言うのがちょっと、本当の話なのじゃぞ。」
「せっかく来てくれたが造りを見せられん、確かキリエル魔粉作れるだよな、鉄矢妾でも時間が掛かるのじゃ、鉄矢作ってみんか、良いのかやり方教えるのじゃ、相手はノームじゃ机に詳しく書いておるはずじゃから、ならソレを見たら出来るのでは、鉄矢それは無理じゃ人からのドワーフは面倒臭い事を嫌がるのじゃ、キリエル姫は分かっておるの。」
案内されて行くと小屋にみんな置いてあり作り方まで書いてあったしかも作りかけ放ったらかして在る、
「鉄矢先ずは鱗を砕くのじゃ、こうかな(ゴキゴリゴリ)うわ〜なんて騒音立てやがる、誰だこの男力任せに砕いてやがる辞めさせろ、出来るなら誰でも良い、親方、あ〜キーンと耳鳴りがする、次はこの通りにグラム合わせて入れて、アレここのが無い、酒か、誰か買って来い、あるかしら、度数高ければ何でも良い、何でも良いならこれでも良いですかなんだその酒は、アイアンバルドの新酒です、コレは寝かしてありましてテスト品です、うむ良いソレを使ってくれ、此の位か後は蒸気を感じ無くなれば出来上がりと…出来た、どれうむ上物じゃな、野郎共炉に火を入れろ製鉄をやるぞ、お〜、お前もやれ、良いんですか、人手が足らんのだドリンゴ面倒見てやれ、親方分かりました、こっちに来い、あらあら炉に火を入れるならコチラをお買い求めて置いた方がよろしいかと、皆の分頼みます、畏まりましたさあさあ皆様こちらで見学して下さいマントもすぐに御用しますので、おいお前これを握れハイと言ったら魔力を高めホーで流し込め、親方用意終わりました、マントをどうぞ、スイマセン(受け取り羽織るおやドリンゴの様子がおかしい)他のドワーフがドリンゴの奴焦ってるぜテトマリアに惚れてるからな、やかましいは用意しろ。」
ボウとどこぞの作品のエンジンみたいなのが赤く成っていく、やれと声がしたハイホーと繰り返される1定の早さでハイホーとゴウンとフライホイールが動き出したハイホーと俺達は魔力を注ぎ続ける。
「あらまキリエル姫様の旦那様もの凄い魔力をお持ちなのですね、1人加わっただけなのにアレを動かせるとは、自慢の夫じゃ。」
ハイホーと注ぎ続けもう駄目だと倒れるドワーフ達踏ん張れ〜と声を出すドリンゴ、ゴキンと音がしだした、もう少しだ〜と声を張り上げるドリンゴそして製鉄は完了した、テトマリア飯の用意をせい大きな声が鳴り響きメシダ〜と皆が湧いた。
用意される肉の塩焼き温めたミルクにパンを切り入れた物とにかく量は凄いが味は飽きそうだな、親方が来て、
「お前コレは未だあるか少しですが、くれ、どうぞ。」
クイと飲みうははと上機嫌に俺の背中をバンバンと何度も叩く痛いんですけど。
端から見てキリエルが何やらしゃくをしながら何かを尋ねている多分作り方を聞いているな、うははと笑い続け飯を食い終わればどれ「前はこっちに来い、親方そいつに大金杵を持たせる気ですか持ちませんよ、ワシがコイツと打ちたいのだ邪魔をするな、いいか魔力を込めて振り下ろせ」
言われた通りに魔力を流し打ち込む(ゴ・キン)と何やら弾かれた感じの音が。
「あらまキリエル姫様の旦那様なだけは有りますね、とても良い音色です、妾わの夫じゃからな、とても素敵ですは。」
意識がおかしい何か声がする鉄の声を聞け願いを叶えよと…気が付けば夜明け1晩中俺は金杵を打ち込み続けた様だ様だが記憶が無いフラフラとしながら柄の下にカキンと何かを刻み、代金ジャと打っていた剣をくれたハイと思いながら受け取り親方はわしは寝ると離れて行った、ドリンゴが畜生認めてやる認めるしかないけどと泣き出した、何ゆえにそう驚く俺にテトマリアが来て私とも結婚なさいますか、はあ?何を言ってらっしゃるのか、それは残念ですはならば今の内にお逃げになられた方が宜しいですわよ、何逃げるなんでだ、ドリンゴ俺は旅を続けたいんだよ、成る程それなら早くしろ国の女が寄ってくる、何でそんな事になる、詳しくはその方に聞け。
その方とはキリエルの様だがそのキリエルが先陣切り逃げの用意を指揮してます、宿から引き上げなければいけない物ギルドへの挨拶職員さんの様子がおかしい男性の方が来て話を聞いてくれて町を出ました、何か忘れ物ないか聞いて無いと言われたら作り変えられたマイクロバスのアクセルを踏み込む。
日本海がは大雪警報の鳴り響く今日此の頃いかがお過ごしですか、グダグダはドントポチと近くに行われると聞くドント焼きに温もりを貰いに行来ますこのまま焼かれ天に行ったりしてと妙な妄想と共に未だ何もやれていないからと生にしがみつきますよ。
今回はドワーフの工房見学だったのですかキリエルを妻に貰った事で琴線に触れたのかドワーフのオッサン(この人この国の元国王です)に捕まり剣を打つその剣の出来にドワーフに認められそしてそれ以上になる前に逃げ出しました。
コレは物作りの人がたまに経験なされるらしく神憑きと言われる現象です元ネタはそれです、皆さんも経験が有ったりして。
次回最終話、鉄矢の憂鬱の決。




