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孤独な少女と世界一のバカの宇宙制服!!  作者: クラゲ
1章 2250年のバカは宇宙状況を知るそうです
2/2

2世界一のバカは美少女に出会いました

「チェクメイト」


と髪の綺麗な少女は機械的な声で言い放す。その瞬間に視界が歪んだ。いや世界か歪んだ。


「うわぁ!!いってー。なんだ?」


「今日の地震はやばすぎだろ!」


「そろそろここも潮時かなー?」


「やばっ!おれの貴重な食料が!」

「セーフ」


俺はパンを撫でながら、辺りを見渡した。そして3つの人影は見間違えでは、ないということを悟った。


「なあなあ。あいつらなんだ?なんで浮いてんだ?」


「何言ってんだ?どっかで頭打ったんじゃねーの?」


「は?あそこに浮いてんじゃねーか!!」


「まじ何言ってんの?」


「おい。こんなやつほっていこーぜ」


(は?頭おかしいのはお前らじゃん!何言ってんだよ??)


「ちょっとちょっと。そこのお兄さん♡」


「うわぁ!!お前いつからそこにいたんだよ!!」

「パン狙ってんのか?このパンは俺のだぞ!」


「んもー♡そんなわけないじゃん!俺は男に興味ねーし。お嬢に連れて来いって言われたから仕方なく来ただけだし?第1そんな汚いパンいらねー。」


突然現れたチャラい男は俺の手を引いて地面を蹴った、、、そして瞬く間に空へ、、、浮いていた。


「いやおかしいだろぉぉぉおお!」


「うるせーな。ちょっと黙っとけ」


(やべー。やべーやつに捕まった)






「ーん。」


「やっぱりーーはーー運命なのか?」


「あぁ。ーーの推測だとそうらしい。」


「じゃあ!またーーが傷つくじゃねーか!!」


「そうだよ!でも!!でも、、、俺らにはあいつの傷は癒すことができない。」


「まーまー。二人とも落ち着きなよ。お嬢さんが起きてくるよ?そうしたらめんどくさいやつに、お説教食らうぞーい」


「ちっ。いたのかよ。リク。」


「今帰ったのかい?リク」


「うん!」


(なんか話し声が、聞こえる。喧嘩?か?でも収まったみたいだし、もうちょっと、、、)


「ぐぇ!!」


急に重たいものが俺のお腹に落ちてきた。


「ん?あぁ。いたの?気づかなかったわ。」


「コンのヤロー!どこのどいつだ??」


いっぺん殴る!

この瞬間俺は生まれて初めてあんなに美しいものをみた。とてもきれいな白髪の少女がそこに座っていた。


「あんたの名前は?」


少女の虹色の目で俺の人生全てを見透かされた気がした。


──────────────────

三好 輝:(みよし ひかる)

ほとんど寝てた。


ベットふわふわだった!!てか俺のパンどこだー?


チャラい男:(1話 チャラい男)

輝をさらった男。なにかしでかしたらしい。


俺に男の趣味はねぇー!


チャラい男と喧嘩していた男:(1話 厳つい男)

喧嘩していた男。普段は優しい。


リク:

裏表が激しそう


少女:

白髪で目の色が虹色。

──────────────────


テストがあるので!ゆっくりゆったり書きまーす!!

読んでくれてありがとうございました!!

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