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孤独な少女と世界一のバカの宇宙制服!!  作者: クラゲ
1章 2250年のバカは宇宙状況を知るそうです
1/2

1話 世界一のバカ参上!



「結局また破滅の道に進むんだな。感情なんて必要のないもの持つ人間は可哀想だな」


と、ひとつも哀れんでいる様子がない少女は呟いた。


「そうかもな。」

(俺はそんな感情に振り回されて疲れ果てるお前をいつまで見ればいいのだろう)


と思いながら彼女の言葉に同意する。厳つい男


「おーい!ここらがここの都市の真ん中っぽいぞー!」


1人のチャラそうな男が掛けてるく。


「んー!お嬢は今日も可愛いなー♡流石おれの将来のお嫁さん♡」


「やめて。鬱陶しい。そろそろやるから準備して」


「分かった」「はーい」


3つの人影が地球の上空に浮かんでいる。


「さぁ、チェックメイトよ!」

「儚く散りなさい」


少女は言い放つ。感情の読み取れない顔で。


□同時刻□


「ぬぅあーーーー」


「ゴラァー。街やがれー!」


「待てと言われてまつバカはいませーんっだ!」


「食いもん奪われて追いかけねーバカもいねーよ!早くおれのパンを返せ!」



地球 2250年 東京

いま、地球いや太陽系全ての星があの頃の輝きを失っていた。

2150年

人類は地球以外の移住に成功。だが、幾度の暴行、殺傷、強奪という類の犯罪が太陽系各地で勃発。100年足らずで太陽系各地は全てスラム化した。人類は自ら破滅の道を突き進んでいた。

そんなご時世に生きている。俺!将来地球を救う救世主!そう!俺の名は!


三好 輝!

だ!


今絶賛盗んだパンをもって逃亡中♡ちょっとばかし手癖が悪い救世主だったりするぜ!テヘペロ♡


「やっべ。捕まったら絶対警察引渡しだな。次は懲罰だけじゃ済みそうにないよな~。うっし!ちょっくら、大人達と遊んでやるか!」


「こらー!!」


「お!きやがったきやがった!へへっ!俺の俊足に枯れるかな?」

(ん?周りの空気が変わった。あいつらか)


「よお?元気か?今日分の金、出せよ。」


「ねえ!」


「あぁ?ねえだと?ふざけてるのか?てめぇ?どうなるか分かってんだろうなぁ?」


「さぁ?そんな減らず口叩いてっからみんなにバカにされてんだよーだ!」


「てんめぇ!おい!ゴラァ!追え!追って俺様の前に跪かせろ!」


その時!!


突然大地が揺れ動いた。


「なんだなんだ??」

「また地震だろ」

「今回は割と揺れるな~」


と皆が騒ぐ。それに乗じて俺は逃亡!

それにしても今日はやけに地震が多い。


すると!?


「はいはーい!どーも。世界一可愛いお嬢様のご登場~!みんなだいちゅうもーく!」


「うるさいウザイ黙れ」


「おぉー!こわいこわい。それは失礼いたしました。」


「あんまりお嬢を怒らせるなよ。あとで機嫌直すの誰だと思ってんだよ」


「、、、はぁ。うるさい、、、」


頭上に浮かぶ月に照らされている3つの人影が見えた。

小さい影が手を掲げ


「チェクメイト」


──────────────────

主な人物



三好 輝:(みよし ひかる)

この物語の主人公。基本バカ。東京にあるスラムに住んでいる。


お嬢と呼ばれる少女

この物語のヒロイン。何かしようとしている


厳つい男

お嬢と呼ばれる少女を心配している。何かしようとしている。


チャラい男

少女をお嬢と呼ぶ。チャラい。何かしようとしている。


──────────────────


初めて物語を書きましたが難しすぎます。



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