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7話 危機

「ん~よく寝たな~」


夜ご飯を食べた後にお風呂へ入りに行き、そしてお風呂に浸かっていると目がウトウトと眠たくなってきたのでお風呂を上がった後は布団の中に入ってしまい眠ってしまっていたのだ。うろ覚えだが布団に入った時が22時で今日起きた時刻は目を覚ました時に時計を確認したら9時だったので11時間も眠っていたことになる。昨日ゲームをしていた時間が12時間だったので寝ていた時間、11時間を合わせると23時間になるのでほぼ1日を寝るかゲームをするかで過ごしたことになる。


「今日も夢を見たな~」


今日も昨日に引き続き夢を見た。僕と【マクセルリー】が話している夢だ。実際には話し合っているわけではなく、一方的に話しているのが【マクセルリー】で、その話を聞かされているのが僕というわけなので話し合うと言うよりかは話を聞かされてると言ったほうが正しいのかもしれないな。そして【マクセルリー】が僕に伝えてきたことはこの現実世界に危険な存在がやって来ているということだった。その危険な存在とは分かりやすく言うとゲームとかで出てくるモンスターだ。その現実世界には本来存在しないモンスターがなぜかこの現実世界にやって来ていると言うことを【マクセルリー】は僕に伝えてきたのだった。そのモンスターを【マクセルリー】は倒して欲しいとも言っていた。そのモンスターは普通の人では姿を見ることも認識することさえ出来ないと言っていた。そのモンスターが何かをしでかしても誰もモンスターに気付くことができず対処することが困難…どころではなく何もすることができないのだ。


「それじゃゲームをするか!」


確かにモンスターがこの現実世界にやって来ているというのも気にはなるが今の僕にモンスターを探す手段がないのだ。片っ端から探していても無駄な時間を過ごすことになってしまう。そのためそんな無駄な時間を過ごすぐらいならモンスターを探すことが出来る魔法を取得してくれと【マクセルリー】が最後に言っていたので僕はその言葉に従いモンスターを探すことが出来る魔法を習得するために今日も朝からゲームをすることにした。


「ぐぅぅぅ~~~~」


僕がゲームの本体に電源を入れようとしたその瞬間に僕のお腹から音が鳴り響いた。


「あ、お腹すいたな、ゲームをする前に朝ごはんを食べるとするか」


僕はゲームに電源を入れると朝ご飯を食べるために自分の部屋を出てリビングに向かった。


「朝は簡単に卵かけにするか」


朝は簡単に卵かけご飯を食べることにした。まぁ簡単にと言ったがただ単に卵ぐらいしか冷蔵庫の中に入っていなかっただけだ。

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