04話 子犬の正体
文章がおかしいところあるので、教えてくれると嬉しいです。
「この姿で会うのは、初めましてですねご主人様」
目の前の子犬が消えそこに現れたのは、清楚な巫女服を着た女の子だった。目の前で起きた出来事を理解できなっかた龍桜は、口を開けたまま思考停止した。
「どうしましたご主人様? そんなに大口開けちゃって、そんなに口開けてると虫が入りますよ」
巫女服の女の子に注意され正気に戻る龍桜は、なにが起こってるのかわからなくなっていた。今の状況を知るために龍桜は女の子にいくつか質問をした。
「君はだれ?さっきまで目の前にいた子犬なの?」
「はい!私は先程、龍桜様の目の前にいた犬です。名前を餡子と言います」
「君は、なぜ人間の姿なの?」
「それは、神の家を守るのが私たちの使命です。なので神からの恩恵で色々できるようになってます。」
少女が発言した事に耳を疑った。
「神の家を守るってことはもしかして君、狛犬!?」
「はい、そうですが何か問題ありますか?」
「問題無いが、ならこの手紙に書かれていたこと本当なの?」
「はい、本当のことです。この時のために犬に化けて龍桜様がどんな人かを一番近くで確認していました。」
当たり前かのように話す餡子に龍桜は、質問を続ける。
「なぜ俺が、選ばれたの?」
「なぜってそれは、神様のきまぐれですよ!」
餡子は、いきなり焦るように時間を聞いてきた。
「今何時ですか?」
餡子との話で盛り上がっていたため少し時間が過ぎてしまっていた。
「えーと昼過ぎくらいかな」
手に持ってたスマホで、時間を確認した。
「もう時間がありません、龍桜様早く行きましょう」
どうやら早く俺達が出会った神社に行かないといけないため焦りながら龍桜の手を引くが龍桜は、少し抵抗してその場に留まろうとする。
「抵抗しないでください、はやくしないと神様の所にいけなくなるのです。」
「おいおい俺は、まだ行くと決めたわけでは無いんだぞ! 」
抵抗し続ける龍桜の方を向いて餡子は、焦りを隠しきれない顔で問いかけてきた。
「早くしてください!行く?行かない?はっきりしてください」
龍桜は、少し考え込んだ。
「行くよその代わり後で色々せつめいしてもらうからな」
嬉しそうな顔で龍桜を見つめ笑顔で、案内しますと言い手を引っ張りながら走り始める。公園から神社までかなり道程がある。
(これは、間に合いそうにないな裏道使うか)
龍桜はルースの手を引き裏道に入る。
異世界に行けなくてごめんなさい、予定では、六話ごろなのでおまちください、次は、もっとキャラが増えるので、お楽しみに