03話 お引越し
前作ともに読んでくださりありがとうございます。まだ文章を書く力がついていないので指摘されたところ直していきたいと思います。
感想なので教えてくれたらありがたいです
「マジかよ、住む家なくすとか、どこかのアニメ主人公かよ」
同じ事を何度も繰り返し呟く龍桜であるが、決まった事だし仕方がないと次の家を探しに行こうと準備を始めるが、その前に荷物を実家に送る事にした。
荷物をまとめてると家を追い出される原因となった子犬が目に入った。
「俺のせいで住む家なくしたなごめんな」
子犬に何故か謝ってしまう龍桜。
「そう言えば、お前に名前をつけてなっかたな、お前の名前は」
言葉に詰まり名前など考えていなっかたことに気づく
「また考えるか」
のんきな事を言いながら荷物をまとめ家を探しに出かけた。
「今の家見つけてくれたのは、両親だからな探し方わかんないどうしよう」
途方に暮れながら無駄な時間を過ごしてしまった龍桜は、家を見つけることなく帰ることにする。
家に帰ると急に強い眠気が急に襲い龍桜はそのまま寝てしまった。 扉が強く叩かれる音がした。龍桜は何事かと思いふと目を覚ます。
「秋月さん、いますか引越し業者のものですが」
「引越し業者?来るのは、明日のはずだろ」
近くにあったデジタル時計を手にしする。日付が変わっていた。
荷物は、全てまとめていたが次の家を決めていなく実家に帰るのも恥ずかしく公園で時間を潰そうと考えた。
引越し業者を部屋に入れ「荷物は、ここに運んどいて」と実家の住所を教えた。
荷物を全て運んでもらうと大家の所に向かった。
大家の家はすぐ近くなので、鍵を還しに行くことにした。
「大家さん、秋月です鍵を返しに来ました。」
すぐさま出てきた大家にカギを渡した。
子犬を連れてたため不機嫌そうな顔をしながら、直ぐに家の扉を強く閉めた。
子犬と一緒にすぐさま公園へ向かい時間を潰す。
「すまんな俺に付き合わして」
子犬に呟いた。
ポケットに違和感を感じて中に何が入っているのか確かめる、ポケットの中を出してみると怪しい手紙がそこにあった。
「手紙を確認、秋月 龍桜様ですね?」
周りに人は、いないため驚く。
どこからと響いてくる女性の声、秋月 龍桜様ですね、と同じ質問を繰り返してきた。
「そうだ俺が、秋月 龍桜だ」
答えて良いのだろうか本当に安全なんだろうかと思いながら、返答した。
「秋月 龍桜様本人を承認した。案内をするため姿を変更」
「誰だ、姿を見せろよ」
「私ならあなたの一番近くにいますよ」
次回こそは、異世界に行きますので期待してください