01話 子犬との出会い
初めて書くため書き方がおかしいとこなどあるのですいません
誰か教えてくれたら嬉しいです。
名前読めないかも知れないので、ここで言わしてもらいます。
あきつき りおくんですのでよろしくお願いします。
「よっしゃーオールキル」
夜が明け近所の迷惑を考えず叫ぶ。
ゲームをしてると気づけば外は明るくなっている、またオールしてしまったかとそんなことを呟き眠い目をこすりながら洗面台まで行き顔を洗う。
手紙なんか来てないことぐらい知ってるのにいつもの癖で入口を出てポストに手紙が来てないかを確かめる、手を伸ばした先に手紙の感触、ポストが開く音などしなかったなのにあるはずの無い手紙が何故かある、怪しみながらも手紙を手に取ってみた。
「名前だけ書いてある」
見たままのことを口にする、手紙は住所が書かれてないと届かないと思っていた。
確かに住所がなくても届ける方法はある、それは直接入れることだが、今日はずっと起きていた音を立てずに入れることが可能なのかそんな事を考えながら、宛名しか書かれてない手紙自分の名前を口ずさむ。
「秋月 龍桜様」
怪しみながらも手紙を開き中を確認する。
(秋月 龍桜様あなたには、神々から異世界への移住権を差し上げたいと思います、尚この手紙は3日後までの期限付きなのでお気をつけください。
異世界に移住したい場合は、私の方から使いを向かわせますのでその時は、その者の言うことをちゃんと聞きその通りにしてください。追伸チケットの方は無くさないように気つけてください再発行などはできませんので)
アニメやゲームが好きなため異世界に行きたい願望は、あるが誰かのいたずらにしか思えない。
「異世界行けるものなら行ってみたいな」
そんな現実味のない話がこの世にあると思ってない、現実逃避を続けていると壁にかけてた時計が目に入った。
十一時を少し過ぎてた、龍桜の趣味である神社参りの時間だ。
「そろそろ出るか」
服を着替えて神社に行く準備をした。
あまり準備に時間がかからなかったが、手紙の事を考えるとストーカーなど心配になってしまい行くのを躊躇ってしまったが行くことに決めた。
神社には、赤い鳥居があると思うが分家などの神社は違って石で出来てる鳥居も多くある龍桜が行く神社は、まさにその石の鳥居である。
特に普通の神社である鳥居以外にも狛犬などの石像があるが、龍桜の神社での一番のお気に入りがその狛犬である、龍桜は動物好きでその中で一番好きな動物が犬だからである。
桜龍は、狛犬を眺めていた。
狛犬の裏の方から子犬の鳴き声がした。
子犬の鳴き声の方に足を進める、ダンボールに毛布が敷かれ子犬が座り鳴いていた。
「誰だよ子犬を捨てるなんて命をなんだと思っているんだよ」
龍桜は、軽く息を吐きながら子犬を抱えた。
子犬を拾って帰ろうとしたが、龍桜が住んでいるアパートは、ペットを禁止されている。
「まぁバレる事ないか、多分大丈夫なはずだ」
龍桜は、アパートに連れて帰ることにした。
まだ、異世界に行く流れができてませんが、もうすぐ異世界に行くので楽しみに待っていてください
また次回作も見てください