艱難辛苦の人外生

人の技術が限界まで発展した世界に住む一人の少年を襲う悲劇から始まる物語。
少年は不慮の事故なのかもわからない理不尽で生まれ育った世界を失い、ある意味仕方の無い事件で自分の命を失った。
だが、そんな持っていて当たり前だったものを全て失っても、命すら失っても少年の魂は滅びなかった。
その体が綺麗な白骨死体と化しても、少年は歩き続ける。もう歩いちゃだめだろって言われるような状態だとしても、歩き続ける。
これは、そんなちょっと普通じゃない根暗でヘタレな元人間の物語。

簡潔に纏めるならば、このお話はちょっと変わった骸骨のモンスターが甘くも優しくも無い胃世界で中二要素全開バトルを行う物語です。

もっと簡単に三行で纏めると、
・異世界に落っこちたら殺された
・そしたらスケルトンになったけど超弱い
・それでも負けずに成り上がる！
と言うのが大筋です。
とりあえず、即席チートとハーレムは（主人公には）縁が無いとだけは言っておきます。