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ある物語 ~誤解

一応誤解をテーマに書いています、テーマにあっているのかドキドキしています



私はこの国の王妃として、ここにいる



大切な兄や家族を守る為に


あの男が私がここにいる限り何もしないと言う約束を信じて



事の始まりは兄が隣国の王女と恋に落ちた事だった


2人は結婚を望んだが、隣国の王女との婚姻はあり得ないことだった、身分が違いすぎるから



でも、この国の皇帝は隣国に働きかけ婚姻を認めさせた



ある条件をもって



「公爵家の娘であるシェリエルをわが妻に差し出すこと」



それを聞いた時、兄は反対した


妹を犠牲にするくらいなら諦めると



だけど、私は知っていた

兄がどれ程、隣国の王女の事が好きなのか


そして、隣国の王女がどれ程、兄の事が好きなのか


皇帝は他にも条件を出した


私がここにいる限り家族には何もしないと逃げ出せば家族の命がないと


ただし、皇帝自身が飽きた場合はこれに当てはまらないと



だから、私はここにいる


あの男に毎夜事抱かれている、早く飽きて欲しいと願いながら




私は表舞台に出る時以外は感情をあまり出さなくなった



あの男に抱かれている時でも


そうすれば、あの男も私の事を飽きるだろうと



だけど、知らなかった。

陛下が私を愛していることを



初めて見た時から私の事が好きだったと言うこと



私が気付くまで後100日


書ければ更新という形なので更新頻度が遅くなると思います


なのの

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