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接触
そんな中、明里と光輝は好きな音楽や食べ物も
似ていて、色々な共通点があることがどんどん
会話をしていくうちに分かっていく。
明里はなんだかとても気が合いそう。と
少しわくわくしていた。
というのも明里はママ友という存在がいなかった。
女性ではなかったが、男性でもひとりの親という点では変わりないし、なんだか同志のような気がしていた。
その時だった、光輝の二の腕がそれとなく、
明里の胸の横側に当たっている気がした。
しかしそれはすぐに離れたので、明里は特に
何も気にしなかった。
その日もまたさよならをして、
また会えたら一緒に遊びましょうとお互い
会話を交わし、互いに帰路に着いた。
なんだか感じのいい人だなぁ。
仲良くなりたいなぁ。と明里は密かに思っていた。
それは特に深い意味はなく、あくまでパパ友として
これからも仲良くしていきたいと思っていた。




