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怪物迷宮譚  作者: ゆうすぎ
第2階層
39/66

VS『生ける血』 ~反省会~


 どうやら何も起きないまま部屋の前まで着けたようだ。部屋に入ってベッドに座ると力が抜けて倒れこんだ。


 訓練中も力を使い果たしたことがよくあって。今、自分の体がどんな状態なのか正確に理解出来る。こんな状態でも動き続けられたらのは訓練の成果だろう。疲れ果てているときに冷静に行動するには慣れが必要だからな。スライムに殺されないために頭も体も使い果たしたな一歩も動きたくないほどだ。もし、訓練をしていなきゃ瞬殺されていただろうな。


 でも、今の僕は違う届かないと思っていた敵に戦うことが出来た。今まで頑張ってきたことが報われたような気持ちになる。だが、まだだ。次は殺せるようになろう。


 


 しかし、戦えたといっても言うならば殺されないように踏ん張れたといった所だ。あいつ自身いらつきはしただろうが脅威は感じていなかっただろう。

 

 でもどうすれば殺せるだろう槍を突くだけじゃ大して痛手にならないだろう、ずっと続けていればいつか殺せるだろうけどそのまえに100回は殺されるだろうな。それに体力が持たない、逃げれれば終わりと、問題点が多すぎるな。


 もう一つ何か相手ににダメージを当てられるものがあれば……炎? ああいう不定形の奴はそういう物理っぽくないものがいいのがゲームだが、普通のスライムだって水みたいな物で出来ているし、あいつは重みがある血みたいので出来ているからすぐ消化されるだろう。電気なら効くかもしれないが、そもそも電気を手に入れる手段がない。


 どうすれば殺せる。せっかくの迷宮なんだから魔法みたいのがあれば効くかもしれないが……使える気配はない。最初の部屋に魔法陣があったし、魔法というものはあると思うが……モンスターに魔法が使える奴がいれば参考になるかもしれないがいないしな。


 今のところ奴を殺せる手段はないか……そういえば奴といい続けるのも面倒だな名前を付けてみるか……ブラッディスライムと名付けよう。


 次こそはブラッディスライムを倒して見せる。そのために今は寝よう。明日また戦うために。



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