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怪物迷宮譚  作者: ゆうすぎ
第2階層
33/66

VSゴブリン


 準備体操をして体調を万全にした。今思ったが、僕が逃げ出したことは知っているはず。だから、罠を仕掛けているかもしれない……スライムの洞窟から入ってみるか? いや、あっちからも罠があるし、スライム自体が大きな脅威だ。愚策だろう。


 なら、罠を覚悟して正面から入るしかない。それに、僕は奇襲をするために鍛えたわけじゃない。正面から入ろう。




 ゴブリンの洞窟の入口まで来た。ここに入った時の記憶が蘇る。あの時は逃げだしたが今はどうかな。槍を構えて中に入った。何も見当たらなかったが視線を感じた。


 ……前に入ったときはこれを感じなかったのか。視線のを感じる方向に走って向かった。一瞬、動揺した気配を感じたが、すぐに冷静な気配に戻った。そして、気配は遠く離れていく。


 逃がさないように余裕を持ちながら走って追っていった。差が徐々に縮まっていったが代わりに周りに気配が集まってきていた。それを知りながら、追っていって大きな広間についた。


 もう逃げる気はないようだ、やっと見えた敵は前と同じようなゴブリンだ……このゴブリンでありながら戦士と思える奴らを見たからここまで頑張れたんだと思う。


 目の前には追っていた奴だけでなく、十数匹ほどのゴブリン達が集まっていた。前は怯えるだけしかできなかったが、今は向かっていくことが出来る。そのことに誇らしさを感じながら戦いに向かう。


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