表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
怪物迷宮譚  作者: ゆうすぎ
第2階層
12/66

異常な回復


 「……っは!」


 意識が落ちそうだ。意識を落とす前にで水で体を洗い。布団のカバーを破いて包帯代わりに巻いた。後は眠るしかない。僕は目をゆっくり閉じた。そのまま永眠にならないことを祈りながら。




 一日目は体中が動かなかった少しでも動いたら電流が走るような痛みがした、それに加えて体中に痒みが発生した。何とか掻かないで済んだが……起きた事を少しだけ後悔した。異常は二日目から始まった、起きたら部屋を歩けるぐらいになっていた。もちろん痛みや痒みはあるが軽いものだった。三日目はある程度は運動さえできるようになってきた体の傷も無視できるぐらいだ、そして四日目には激しく運動ができるぐらいになってきた少しだるいが傷は意識しなきゃ気づかないぐらいだ。五日目、完全復活だ。


 これはもう何かされてるな、この体の回復力はおかしい。それだけじゃなく、一日目はベッドから動かず寝たきりだったが一日食べなくても感じないのだ。いや、何も感じないのは言い過ぎか空腹を感じたがせいぜい朝食を抜いたなぁぐらいだ。もしかしたら何も食べずに生きられるかもしれない。ただ、身体能力は変わってないようだ。あくまで普通の人間としての能力で戦えということだろうか? もし主催者がいるとしたらいい趣味をしている皮肉ではなくそう思った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ