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2話 ステータス


『今の凄い地震だったな』


『そうだな雄二』


『それとアナウンスか』


『あー』


よっしゃー今日は地震で授業無くなるだろな

よしよしよし家でたっぷり寝るぞー


『頭に響いたアナウンスが言ってた事って本当かな?』


驚きながら雄二が話してきたな


『さー分からんけど確か内容が一定以上の進化により次のステップに移行しますだっけ?』


まぁほとんど聴いてなかったけどな


『いや忍もっと言ってたからちゃんと聞こうな』


いやいやあの地震でよく聞いてたな!

てかお前は俺のおかーさんか!

と頭の中でツッコミをしつつ


『いや聞いてたから』


『じゃあ言ってみ』


『えーとテヘヘ(//∇//)』


『はー、内容は一定以上の進化により次のステップに移行。そして、全人類にステータス化、そしてダンジョン化だ』


『ダンジョン化とステータス化か…』


『あー』


『オタがいつも見てる小説みたいだな…』


『だな…』


『雄二、試しにステータスオープンって言ってみて』


『ステータスオープン』


雄二がステータスオープンと唱えた瞬間、雄二は驚く顔をして固まった


『おっおい!雄二大丈夫か!』


『出た』


『は?』


『だから出たんだってステータスが』


『マジで?』


『マジだ』


雄二が聞いたステータスの内容がこれだ



【名前】  玖珂雄二

【種族】  人間

【年齢】  15

【職業】  学生

【レベル】 1

【称号】  なし


【HP】 110

【MP】 42


【攻撃力】 37

【防御力】 25

【魔力】  21

【素早さ】 30

【魅力】  130

【運】   58


【スキル】

剣術 4

体術 3

身体強化 1

危機察知 1


【魔法】

火属性 1


【ユニークスキル】

剣創造 1


と言った感じだ多分だがめちゃくちゃ強い分類だと俺は思う

後、魅力が一番高いとか意味が分からんあえて言うならばイケメンは爆ぜれば良い


【でだ俺のは教えたし忍の方も教えてくれよ】


【あーちょっと待ってくれ今教えるから】


で俺のはと言うと


【名前】  佐藤忍

【種族】  人間?

【年齢】  15

【職業】  死神

【レベル】 1

【称号】  人類最強 生と死に愛される物


【HP】 何それ

【MP】 いっぱい


【攻撃力】 めっちゃ強い

【防御力】 めっちゃ硬い

【魔力】  めっちゃ強い

【素早さ】 めっちゃ早い

【魅力】  めっちゃ普通

【運】   めっちゃいい


【スキル】

スキル創造 Max


【魔法】

魔法創造 Max


【ユニークスキル】

死神 Max


ツッコミ所が多すぎてビックリだわ!!

まずは種族、人間?じゃねーよ!はてないらねーよ!!

人間だわ!!

次に職業、死神ってこの時点で完全に人間辞めるじゃねーか!!

まださっきのは、はてな済んでたけど完全にアウトだわ!

次にHP、何それ?じゃねーよ!こっちが何それだわ!!

それから、MPから何がいっぱいだーー!

めっちゃ強いとかは早いとしかないんだよ驚いたわ!


最後に魅力だ、ふざけんなよ!何がめちゃ普通って一番キレるわボケが!!

だからモテないのか俺は!!魅力ないからなのか!!

雄二は魅力に極振りじゃねーか死ねよボケ!分けろよカス!!


はぁはぁはぁふー

この一瞬で疲れたわ


でだ、流石に雄二にコレは見せられたいな


まぁスキル創造で偽装を作れるかな?

おっ出来た!

じゃんそれじゃあ偽装しますか

それで偽装したのがこちら



【名前】  佐藤忍

【種族】  人間

【年齢】  15

【職業】  学園

【レベル】 1

【称号】  なし


【HP】 90

【MP】 30


【攻撃力】 15

【防御力】 12

【魔力】  10

【素早さ】 25

【魅力】  1

【運】   20


【スキル】

剣術 1

体術 1



【魔法】

雷魔法 1


【ユニークスキル】

アイテムボックス


さっきついでに作った鑑定で周りを見たら大体こんな感じステータスだったので平均を取ってこんな感じにした


『雄二こんな感じだったぞ』


『どれどれ何か思ってたのと違うだが…』


コイツ絶対もっとおもしろ事になってると思ってたんだろうな合ってるけど偽装しててよかったわ^^;


『いやこんなもんだったぞ』


『そうか?まぁいいけど』


雄二のやつ何か勘付いたけどスルーしてくれたな良かった良かった


『皆んな大丈夫かな…』


『大丈夫だろ雄二の所は…』


まぁ、俺は1人暮らしだし家族居ないから大丈夫だとして雄二の所は叔父さんと叔母さんは強いから大丈夫だな問題な


『問題は桜ちゃんだよな…』


『あぁ桜が心配だな…』


桜ちゃんは雄二の妹で俺の幼馴染で俺にとっても可愛い妹みたいな感じだ


『学校を抜けて迎えに行くか雄二?』


『良いのか忍?』


『当たり前だろ心配だしな』


『じゃあ行きますか?』


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