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魔法少女御子ちゃん(仮)  作者: ミラ・ミス
24/25

御使いの憂い

短いです。

我は神ノ御使い。最初の巫女の一人()()()の精霊であり、現在は聖域【大國】の楔として大地に縛られている。


先日は信じられない魔力を持った巫女に出会った。数百年魔力の供給を断たれ生命を代価に繋いだ楔、我が灯も潰えようという時に彼女は現れた。如月御子、実に三百年分の魔力と我が生命力を一時間足らずで満たし平然としている不思議な少女。かなたを以ってしてもこれ程常識はずれな芸当はできまい。


我を含め五体の楔はこの世界の崩壊を防ぐために穿たれた。

神ノ御使(かみのみつか)い 大國

鉞ノ金剛(まさかりのこんごう) 仙洞

理ノ淵源(ことわりのえんげん) 魔窟

明ノ綻(あけのほころ)び 深冥

宵ノ微睡(よいのまどろ)み 旭


五つの楔と五つの聖域。これら全てが解き放たれし時、二つの世界は混ざり合い一つになる。

こちらの世界の楔は全て健在ではあるが、あちらの世界の楔は既に決壊していた。世界が分かたれたのは最初の巫女と最初の巫覡が邪気を払った時に願った「皆が生きられる世界」を実現するために二つになった。


魂は生まれ変わる際に消耗し小さくなっていく、それを防ぐために一度世界の外を経由することで消耗を抑え戻ってきたときには魂が少し大きくなるという仕組みになっている。片方は魔力に満ちた復元の世界、片方は魔力を秘めた消耗の世界。我らの世界は内に魔力を秘め絶大な力を扱える代わりに魂を著しく消耗する、その為に巫女には女性の清き娘にしか務まらぬ、あちらの世界では魔法が生活の一部になるほど魔力に満ちているがそれが仇となり魔力を枯渇させて楔を解いたのが五百年前、我らの世界にもその影響は大きく当時の巫女は大勢犠牲になった。


精霊に選ばれし者は世界の在り方を理解しそれを防ぐために存在しているにもかかわらず、何者かに唆されて楔を断ったのだ。こちらの世界ではあちらの、あちらの世界ではこちらの人間が精霊となる。こちらでは十歳から二十歳前後の者が多いのに対し、あちらの世界では二十歳から六十歳ぐらいまでが現役で勤めている、こちらの巫女は純粋で騙されやすかったのだろう。


もう一度世界が一つになってしまうと邪気に滅ぼされるか魂を摩耗し全てが消滅するか、滅びの運命しか待ち受けてはいない。滅びは何としても阻止せねばならない、かなたとの約束と我らの盟約に誓って。

ふわっと世界観説明的な奴。

神ノ御使いちゃんは数千年聖域に縛られて盟約が果たされる時を待ち続けている。


ふわっと精霊紹介


桜ノ道春ノ歌

巫覡としてのサクラちゃんの源氏名。古い人間は大体〇〇ノ〇〇みたいな名前になる。

精霊は基本的にマスコット形態でしか活動できないがサクラちゃんは特別で元の姿になれる謎の封印を施されている。これらは御子の設定にもかかわってくるので今後出てきます


祭ノ舞夏ノ空

本名祭囃子正人。実はゴリゴリマッチョの脳筋野郎、サクラちゃんとは同期で実力も拮抗していた結構強かった人。世界の秘密を知ってから数百年パートナーを持たずに放浪していたが蘭子を気に入って契約。蘭子が大好きだったアニメのマスコットを真似て喋り方を変えているけどサクラちゃんが思い出したら大爆笑待ったなし。


夢乃さん

チャーリーの精霊。前世の御子と同じ世代の巫覡。あまり強くなかったので基本的に家に引きこもって通信魔法で会話する。正義感には溢れているが弱いので前線には出てこない。魔法兵としての素質は下の下で巫覡に選ばれて苛めに遭うも世界に五人ずつしか邪気を払うことはできないので一応特別視はされていた。死んだ原因は大我の無謀を庇う男気を見せて英雄として精霊に選ばれる。頭はいいので少し頭の弱いチャーリーとの相性は〇。本編では多分一切出てこないかもしれない。

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