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Angel Break!【1年生編/最終世代の学園】  作者: 山野佐月
【1年生編/最終世代の学園】
53/66

《一端休憩》

 〈1-8〉

「まあでも実は、刀の奥義は激流だけじゃない。激動に激白、逆鱗とかもあるぞ」

「ん?逆鱗だけ『げき』の漢字が違うんだな。何でだ?」

「倉谷と刃渡みたいなもんだよ」

「お前……お前…」


 〈6-9〉

「後からよく考えてみたら俺はなんてことを…」

「まあシチュエーションは問題ありますけれど、ウザいぐらい紳士的だったし、まあ別にいいんじゃないかと思いますわ」

「お前が言うな」

「失恋ですか?」

「聞くな俺に」


 〈6-5〉

「気になったんだけど、お前の能力名は『相対回帰』だよな?」

「ん?ああそうだ。かっけえだろ?」

「かっこいいけど、『相対』シリーズなんて聞いたことなかったよ。長いこと裏の業界にいたのに…『絶対』シリーズなら学園だけでも3人いるし、一体どう違うんだ?」

「そうだな…そんなに複雑な事情があるわけじゃない」

「ほう」

「お前、主流な物の反対を好む性質を知ってるか?逆張りっていうんだけど」


 〈6-3〉

「幼女が養女になった!」

「黙れ」


 〈3-2〉

「ちょーかん、仕方ないから心を入れ替えて政治頑張りましょうよ、いつまでもいじけてないで」

「うわぁ!部屋に入るな!」

「な、それは!ちょーかんそれはまさか、新しく出来た妹のために手縫いで洋服を⁉︎」

「違えこれはお前へのプレゼントだ!」

「なんだってー⁉︎」

「いつもすまんな」

「あざっす」


 〈4-6〉

「なんか依然より酒場が繁盛してるぜ!やったぁ!」

「なのに少し寂しいような…」

「そうか…キャロルが来なくなったからか」

「こんちは!」

「うわぁあああああああああキャロル!!!」

「いつもので!」


 〈4-7〉

「……っていう感じのエピローグがさ、このコーナーに回ってしまったのは凄く残念だよな。訳のわかんない新キャラも出てくるしさ……」

「そんな、ご自身のことを悪く言わないでください」

「まあ俺は完全悪だしいっか!」

「それはそれで軽いような……」

「でもよ、正直俺がそんなセリフを言っちゃっていいのか、不安なんだよな。今までさ、『俺は悪の味方だ』『僕たちは必要悪だ』『私は完全悪だからね』の三拍子が揃ってたわけじゃんか。それを邪魔するようでさ…なんか悪いよな…」

「来るぞ…」

「でも俺、完全悪だからいっか!」

「はい、じゃあ早く行きましょうか」

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