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Angel Break!【1年生編/最終世代の学園】  作者: 山野佐月
【1年生編/最終世代の学園】
32/66

《一端休憩》

〈5-24〉

「避けられない運命なのですよ!」

「そんなに言わなくてもいいじゃん!」

「ええ!?」

「運命とか…もっと優しい言葉で!」

「えっとじゃあ…決定事項なのですよ!」

「うーん、もういっちょ!」

「時効なのですよ!」

「もういっちょ!」

「事故なのですよ!」

「もう一声!」

「自己なのですよ!」

「なんの話だっけ」

「私めも忘れました」

第四話、完!w


〈1-5〉

「いやでもね?地下都市の生活風景に私との出会い、人食いの発覚に決戦まで、中編は描かなきゃいけないことが多すぎたんだよ。バトルシーンなんてどれだけ削られたことか…ねえリリー聞いてる?」

「聞いてるよ…まあ、かつかつだったね」

「私のバトルネームもカットされたし」

「バトルネーム…ちょっと気になる。舞姫。ここで言っちゃいなよ。一応ここも本編なんだからさ。」

「ん…じゃあ、カットされたセリフ言うから、その一つ前のセリフお願いしていい?」

「わかった。なんて言えばいいの?」

「『ここ、試着室なんだけど!』って」

「いやどんなタイミングだよ!」

「まあそれは冗談として、本当は、『おっと』」

「おっと」

手のひらから長くもなく短くもないほどの長さの剣を作り、()()()()()()()()()()()()()また作り剣戟を重ねる。

「私の持つ三種類の人間調理法が!リリー、あなたを倒すのにもっとも適しているからだよ!そして!その調理の残酷な様子を見た者達からは、私は短く『剣の舞』と呼ばれている!」

「そんぐらい言えばよかったのに」

「まあ実を言うと忘れてたんだよね」

「おいおい」


〈3-1〉

「零下とはつまり零度以下ということだが、絶対零度は既に零度以下じゃあないんですか…?」

「ん?言うじゃない。シモンのくせに生意気だぞ」

「どこのガキ大将ですか」

「いやいや、だからね?零下が零度以下なら、絶対零下は絶対零度以下ってことよ」

「でも絶対零度以下は無いですよ?」

「あるよ」

「いや、無いですよ、振動が止ま」

「あるのよ」

「………無いで」

「私のハートにはあるの」

「かっこいい⁉︎」

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