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初恋  作者: 菊川美月
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初恋 No.1



 私の名前は菊川美月

 現在、現役高校生!!!


 もちろん只今、恋をしております

 毎日キラキラ輝いてる様で

 景色がとても色づいてみえる


 幸せな日々…


 ただ、私の好きな人

 祥多は違う高校へ行ってしまった


 ---------中学時代----------


 私が中3のときだ

 うちの学校はみんなが仲いい

 小学校からの付き合いだから

 みんなが幼なじみみたいなもん

 そんな友達に恋なんかする

 なんて思ってもいなかったんだ


 「美月!!あれ本当おもしろいよな!」


 「うん!!おもしろい!!」

 「特にあそことか!!」


 「なんだそれ〜!!」


 たわいもない話を

 いつも通りにしてた

 でも、それが楽しくて

 話てるだけで幸せと思えた


 あるとき友達から

 「美月って祥多の事好きでしょ?」


 「え〜好きだよ。おもしろいし」

 「みんなも好きなくせに〜」


 みんなが笑う


 「違うよ〜!恋かって聞いてんの!」


 えっ?何が?

 心の中で思う。


 チャイムがなった


 授業中、祥多のことで

 頭がいっぱいだ


 祥多が話かけてきた


 「消しゴム」


 「あっ!はい…」


 「どうした?」


 「何でもないよ〜」

 明るくいった


 家に帰っても

 なんだか祥多が浮かぶ


 これが恋だと知ったのは

 すぐのこと…





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