保育園のおはなちっ!
俺の保育園時代は一言でいうと…
スカートめくり!
の毎日だった…
日々,パンツを見るべくスカートを揺らしていた。
たぶん,クレヨンしんちゃんより変態だっただろう!
日が経つにつれて年上のスカートにまで手を出し始めた俺を止める者はいなかった!
しっかし!ここにきて,鎮静化していた各派閥が動き出したのだ!
俺は自分の派閥を守るべくスカートめくりを中断し,
派閥同士の醜い争いに身を投じた!
俺の派閥はなんとか生き残り最後の闘いがやってきた!
「いいかぁ!ふぁみ!この闘いに勝った方が,我らの保育園の統帥ということでいいな!?」
「あぁ…」
相手の派閥のボスはアツキ…アツキは負けん気の強さは抜群で形勢を一気にひっくり返すパワーを持っていた!
俺は走り出した!その時,横目に我が愛しき人シオリちゃんが見えた!
「シオリちゃんにいいところを見せるぜぇ!」
俺は十分に助走し,とび蹴りを放った!
アツキの配下の黄土色くんが吹っ飛んだ!
俺はアツキの前まで走り込み右ストレートを放った……………………………………………
「までしか記憶ないんだよね〜」
俺はシオリちゃんに久しぶりに再会し喫茶店で話をしていた。
「ってか,そんな子供喧嘩なんて覚えてないけどー一つ言えるのは…ふぁみくんのスカートめくりは酷かった!てか保育園児にしてド変態だよ!私,ふぁみくんのこと大嫌いだったもん」
「……死ね!」
俺はシオリちゃんのスカートをめくった!
俺はつくづく思った…シオリちゃん…随分,成長したね…グフフッ