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万引きGメン

社団法人 万引きGメン…

万引きは犯罪です。私たち万引きGメンは万引きを許しません!




俺とスカルは暇を持て余し某大型スーパーに行くことになった。


目的は一つ………試食だ!


「おい!ふぁみ、あった♪あった♪」

「あれは!試食の王道…ウィンナーじゃないの!」


みたいな感じで俺たちは店内を練り歩き、今日の夕食を済ませた。


「じゃあ食後のワインでも、いくか?」

俺はワインの試飲を見て言った。


「おい!ふぁみ!あいつ…」

「なんだよ!早くワイーンを…」

俺は、スカルが指差している方を見た。そこには、

学生服を着て大きな鞄を持った高校2年生くらいの男の子がいた。



精肉コーナーの前に…



怪しい!怪し過ぎる!


俺たちは、直感で万引きだと考えた…

スカルが言った。

「万引きGメン…出動!!」

「イエッサァ!」



彼は、何かを買うわけでもなく雑貨やお菓子コーナーをウロチョロした。

しかも周りを気にするようにキョロキョロしている…

俺たち心の中で、彼は容疑者から犯罪者に代わっていった。


奴は必ず犯行を犯す…

私たちが彼を救わなければ…真っ当な人間にしなければ…


その思いが私たち万引きGメンを、つき動かした!


強い思いは表情にまで表れた…アゴが、しゃくれてしまう………


スカルは言った。

「犯罪は未然に防ぐ!」

スカルは彼に近付いていった。俺は、待機しスカルを見守った。スカルは彼に近付づくと

「万引きは犯罪なんだよなぁ…そうなんだよなぁ…やってはいけないことだよなぁ…なんだかなぁ…」

と彼にギリギリ聞こえる小さな声でブツブツと言い出した。


スカルの思いが届いたのか彼は逃げるように2階に上がって行った。


俺たちは彼を追う!しかし彼は歩くスピード早く撒かれてしまった…ヤバイ!このままでは、彼が犯罪を犯してしまう!俺たちは二手に別れ彼を追った!


なんと、ここでスーパーの万引きGメン(本物)も彼を追っていたらしくユニフォーム姿の2人が2階に上がってきた!


例えるなら共同戦線だ。


俺はプッシュトークを使いスカルと通信した。

「こちら、ふぁみ!目標は確認できず…どうぞ!」

「えーこちらスカル。同じくだ!」


リアル万引きGメンの方々も見失ったらしく足を止め無線で何か話していた。



俺たちは、隅々まで歩き彼を捜した。…………と、その時!遠く彼の姿を発見!俺は、無意識に叫んでいた…

「お前は囲まれた!逃げ場はないぞーーー!!!」


それきり彼を発見することはなく俺たちは諦めて帰えることにした。

……………

………

帰り道スカルは言った。


「彼さぁ。よく考えたら向かいの家の子…」


 俺たちは彼の家に向かった…あんパンと牛乳を持って………………

張り込み開始!!

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