ファミレスに参る! ふぁみ編
見たら評価して下さいよぉ…
俺は後日改めてファミレスビックボーイに向かった。今回は普通の私服。何事もなく入店できた。
でも…疼く何か仕出かしたい…おもむろに手がガムシロップに伸びる。二つのガムシロを目元まで持っていき…頬と眉の部分で挟んだ。
例えるならガムシロ仮面!
俺はその状態で後ろの席の女の子二人に笑いかけた…
視界がガムシロで塞がれているので女の子の反応が見れないのが辛い…
「あっ…お,お待たせしました。ポテトに…なります」
この娘いい反応…♪
「ありがとうございます」
俺は目からガムシロを外し今日の真の目的に頭を巡らした…俺は店員を舐めるように一人ずつ見ていった…
…
……
………
あれかぁ!俺は肉を焼く一人の男を凝視した。
話は変わり…俺には気になる女の子がいる。その子は今フリーなのだが。その子の元カレがここでバイトしていると聞き駆け付けたのだ。なぜ元カレを見にわざわざ来たか?というと,その子はかなりのBセンらしい…その真意を確かめに来たのだ!
俺はその肉を焼く男に嫉妬の炎をメラメラ燃やし近づいた…
俺はドリンクバーでジュースを注ぎながら男の名札をみた…
[僕が肉を焼いています!] [吉村友樹]
名前が一致した…
てか何このキャッチフレーズ…たぶんこの店舗しかやってないだろう…
俺は恐る恐る顔に視線を流した…
「ギョエェェーー!!!」
帰り際やつのチャリをグチャグチャにしたのは言うまでもない…