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八畳からの離脱。彼方、桃源郷へ。

タタタタ大好き抱きしめたい

前回のあらすじ。

おばぁちゃんのヴィトンもどきバッグから拝借した一握りの黒飴を持ち、市内に乗り込んだ俺。駅前でポケットテッシュの配布を巧みにかわし、帰宅ラッシュの人々を掻き分けたそこには…

※なにこれ!?くだらねー


本題!『あぁー無情フェチズム〜貴方のフェチこっそり教えて下さいませんか?〜』


フェチって言ったら脚は外せないって方は多いですよね。

脚の太さ、色、肌質、まぁ基準は人それぞれですよ。

しかしね、僕がスポットを当てたいのは…脚の毛です。

「そうきたかぁ!!」

と言った貴方。僕に一本取られました。存分に悔しがって下さい。

すね毛、腿の毛、基本は全剃り。そこは僕も賛成です。しかし、僕の場合は桃毛(命名)を剃ってから日が経ち、毛先が少し見え始めた、青ヒゲ状態が…

「すっきっだー!オモニー!」

キモいですが僕?ねぇ?キモい?

説明は出来ないんですが、同じ人間なんだな、みたいなことですよ。2ちゃんねらーは、そんなの見たら…

「毛ぇー!!これだから3次元は…やっぱ俺の彼女は〇〇タンしかいねぇよハァハァ」

ってな、もんでしょう。早く現実を見てほしいですね…糞もすれば屁もするし、よく見たらヒゲ生えてるのが人間美ってモンでしょうが。

でも、2ちゃん文化で僕が多いに賛同するのは『絶対領域』。もはや、全国区のフェチスポットです。僕のフェチズムから言えば、ニーソックスが腿に食い込んでいるのがベストな訳で…


なんか自分が気持ち悪い上に、可哀相でならないので、もうやめときましょう。フェチ話は仲間内でする程度がいいようです。



ホント言うと胸が1番好きです。でもゾーサンの方が略。

以上、おっぱい星人ふぁみでした!!



※オマケ

彼を見つけると黒飴を握り締めた拳を突き付けた。俺は、ゆっくり手を開いた。彼は黒飴に視線を落とし、素早く俺の顔に視線を戻した。

「俺は、ハチミツきんかんのど飴しか食わねぇーんだよ!!」

彼は俺をヘッドロックし黒飴を俺の口に突っ込んだ。薄れゆく意識の中、聞き覚えある歌が…

「毎日面白いイェイ…毎日…おも……イェ…イェ…」

あの声、君だったんだ…

「フルート、フルート…」

と呟きながら俺は事切れたのだった。


END


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