表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/24

街に戻ろう

「えぇ、、、、、、えぇ、、、、、、」

「ひとまず落ち着こう、、、、、、よし!落ち着いた。とりあえず装備してみよう」

唖然としていたフールは落ち着きを取り戻し宝箱の装備を装備していく



Lv53

名前 フール

職業 魔術師

種族 人間

装備

〔蛇腹剣〕〔HP・MP増幅イヤリング〕

〔プレミアムローブ〕〔夢の物語セット〕

〔想像の義手/右〕〔想像の義足/左〕

HP100−10

MP24,100+60〔+500〕

筋力420+14〔+10〕

防御0+14〔+230〕

俊敏460+64

魔力420+19〔+160〕

器用400+14

SP0

スキル

【錬創術】【仮死】【ロマン】【遅延魔術LvMAX】【原初魔術Lv8】【闇光魔法LvMAX】【ストレージ容量アップ】【転移魔法Lv4】【ステータス強化Lv7】【キラキラエフェクトLvMAX】【魔法陣Lv6】【音速】【効率化】【連撃】【斬撃吸収】【ゾーン】【MP回復速度上昇・中】


フールは6つまでしか装備できないことに気づき〔Gリング〕を外した


義手と義足は自分の意志と同じように動き普通の手足として扱える



「とりあえず外に出るか!」

そう思い魔法陣に乗るフール

「やっと街に戻れる」

その言葉と共に外に転移される





「あれ?街じゃない」

そこは暗い森の中それもそのはずあの魔法陣はスタートした場所に転移されるようになっている

「また迷子かよ!」

そう叫び暗いと思ったフールは【キラキラエフェクトLvMAX】を使い辺りを照らした


「自分自身が明かりになれるって便利だなぁ」

他人が【キラキラエフェクトLvMAX】を使っているところを見たら「なんだこいつ?」となるので、本来の使われ方をしていない所を見られると便利な光源として扱われるだろう


「とりあえず真っ直ぐ進めばいつか着くだろう」

歩くことにしたフールはまっすぐ進んでいく


「そうだ!【音速】!」

その言葉と同時にフールは音速を超える


ドドドドドドドド


光る何かが木々を通りすぎる度激しい轟音と共に木が倒れていくそれに気づかないフールは全速力で街まで向かい【音速】の効果が切れた時に気づいた


ドゴン!


「え?」

振り返ると自分が通ってきた場所の木が倒れていることに気づいた


「なっなんだ!」

どこからか驚きの声が上がった


「やばい」

焦ったフールは【キラキラエフェクト】を解除し、姿を消す魔法を唱えた

「【闇光魔法】《闇夜の怪盗》!」


【闇光魔法】

《闇夜の怪盗》

怪盗の如く姿を消せる


効果

暗いとこであれば5分間気配を完全に遮断できる。

明るい場所だと発動しない。

消費MP1,000

再使用に15分かかる


第1の街の前まで逃げて来たフールだが森を壊してしまったことの罪悪感で街の前の門番に全てを告げた


「、、、、、、なのでどうしたらいいでしょう」

「何言ってんだお前?人間が走っただけで木を倒せるわけないって!」

「えっ!で、でもほんとに壊してしまったんです」

「わかった疲れてるんだな。ちょっとこっち来な疲れを取ってやるよ!」

「え、」

「遠慮しなくていいから」

そう言われ手を引っ張って部屋に連れていかれる

「そこでじっとしてるんだぞ《リラックス》!」

門番が《リラックス》と唱えると辺りに緑色の光が浮遊する

「綺麗だ」

緑色の光を美しいと思い綺麗だと呟く

「どうだ少しは楽になったか?」

どう答えようか言い淀んでたフールに門番は

「本当に困っているんだったら街の神殿で懺悔しなさい。」

「、、、、、、わかりました」

「そういえばギルドカードはあるかな?」

「ギルドカード?」

「?!もしかして持ってない?」

「はい」

「嘘だろ!」

ギルドカードを持ってないことに驚く門番、本来どんなNPCでも商業ギルド、冒険者ギルドのどちらかに登録しており、登録してないプレイヤー、NPCなどはいないため驚きを隠せない


「街に入る時だけ誰が入ったのかを確認するためにギルドカードを見せてもらうんだが、、、、、、」

「あのギルドカードってなんですか?」

「う~んギルドカードってのは自分が誰なのかを証明するカードのことだ」

「ギルドカードがないと街に入れません?」

「そうだな」

その言葉に絶望するフール

「でも今回だけ特別だ!俺がどうにかしてやろう!」

絶望していたフールは希望を取り戻す

「今回は街に入れてあげよう。でも!俺と一緒に冒険者ギルドでギルドカードを貰いに行くぞ!誰だか分からんやつを街に放り出すのは危険だからな!」

「ありがとうございます!」

「じゃあ行くぞ」

そんな口はキツいが優しいおじさんと一緒に街に入り、冒険者ギルドでに登録しに行く



ガヤガヤとする冒険者ギルドの中を犯罪者になった気分で入っていく


(ほかのプレイヤーもいる。初めて見たかも)

そう思い周りを見渡す。

(そういえば俺って今どのくらいの強さなんだ?)


「おい!こいつを登録してやってくれ!」

「わかったからそんな大きい声を出すな!迷惑だ!」

「お前こそ大きい声を出してるじゃないか!」

「お前ほどじゃない!」

門番と受付の男性が言い合いを始め隣から

「冒険者ギルドに登録ですか?」

そう尋ねてくる受付の女性

「えっ!お、俺?」

自分のことを指差し尋ねた

「はいあなたです。」

「えっと、、、、、、ギルドの登録です」

「ではこちらの紙に名前、性別を書いてください」


言われた通り紙に書き提出した。

「名前はフール、性別は男性で間違いありませんね?」

「はい」

「冒険者ギルドの説明は必要ですか?」

「お願いします」

「冒険者ギルドには、依頼があり冒険者ギルドの依頼を一定数達成すると冒険者ランクが上がります。」

話を聞いてき大まかなことはわかった

まず依頼には推奨ランクがあり


SS 神

S 超一流冒険者

A 一流冒険者

B 二流冒険者

C 三流冒険者

D 冒険者

E 駆け出し冒険者

F ひよっこ冒険者


これを基準として決められBランクですごいと言われるらしい



「これで説明は以上です。質問はありますか?」

「ありません」

「では頑張ってください」

笑顔と共に話は終わった



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Lv53

名前 フール

職業 魔術師

種族 人間

装備

〔蛇腹剣〕〔HP・MP増幅イヤリング〕

〔プレミアムローブ〕〔夢の物語セット〕

〔想像の義手/右〕〔想像の義足/左〕

HP100−10

MP24,100+60〔+500〕

筋力420+14〔+10〕

防御0+14〔+230〕

俊敏460+64

魔力420+19〔+160〕

器用400+14

SP0

スキル

【錬創術】【仮死】【ロマン】【遅延魔術LvMAX】【原初魔術Lv8】【闇光魔法LvMAX】【ストレージ容量アップ】【転移魔法Lv4】【ステータス強化Lv7】【キラキラエフェクトLvMAX】【魔法陣Lv6】【音速】【効率化】【連撃】【斬撃吸収】【ゾーン】【MP回復速度上昇・中】

カクヨムでも掲載してます


カクヨムの方が進んでいます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ