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5つを仲良く分ける方法

目から鱗の円満な分け方を教わった。

あなたなら どう分ける〜!?

2個の人と3個の人。

やっぱり〜3個食べたいのがメタボの心境。

でも私が3個とは言いにくいじゃない。

そんな時 この方法なら喧嘩にならない。

むしろ相手に感謝されるかもしれない。

相手の満足度をくすぐる分け方である。


5個入りの<きのとや>のチーズケーキ

箱の中に3個残ってた。

「チーズケーキ食べる〜!?」

彼女が聞いた。

「うん。頂くよ!」

彼が答える。

箱を取り出した彼女は中から1個を取り出し残りを彼に渡す。

「2個食べて!」と彼女。

「君は1個でいいの?」と彼。

「勿論よ!あなたが食べて^^」と彼女。

大好きなチーズケーキを僕に多くくれるなんて・・・

これであなたの愛もハッピーエンド。

てか〜!?

間抜けな彼なら騙せるがメタボな私たちは騙せない。

なぜだ!

なぜ5個入りが3個になってる!?

この疑問を忘れてはいけない。

勿論 

チーズケーキ好きな彼女が初めから2個食べちゃってるのだ。

結果は彼が2個彼女が3個なのだが

彼は彼女が多くくれた。

このことだけが頭にインプットされるのだ。

この手は大いに利用価値がある。


この方法を伝授してくれたのは

他でもない我らがアイドルしーちゃんである。

彼女がこの作戦を何処で覚え何処で実践しているのかは定かではない。

だが・・この作戦の成功率が高いことは

彼女を見れば○○○○である。



この話を聞いた後

市内路線のバスの中で遭遇した10以上は年上のおねぇさま軍団。

その中の一人が話してた

「いやぁ〜バスの運転手さんが私を見つめてるのよ!」と

この会話が聞こえてきた時

お耳ダンボになった人は私だけでは無いはずである。

その人が続けた。

「<何か用かしら〜!?>と私は聞いたのよ!

てっきり私に興味があるのかと思うじゃない〜!?」

(あるわけ無いじゃない!って私は思うけど?)←私の声

「そしたらねぇ〜<お買い物券の時間が過ぎてます!>だってさぁ!」

そんなもんだろうな。

当たり前な展開であった。

でも〜その時

このくらいのおばさんにならなければ↑の作戦は実行出来ないかも。

そうも感じた。

私が実行したら すぐばれちゃうだろうな。

それより何より安全な作戦は一人で全部食べること。

私はそう思うのだが・・・!?

私はしーちゃんの作戦より意地汚いかな〜!?

まぁ〜笑って誤魔化す事にしましょう〜♪





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