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鏡が欲しい

恵美子は自分のことをナナコと呼べと強制する。

ナナコとは 松嶋菜々子である。

実は人々がパニックを起こすので 

今は ぬいぐるみを着ていると主張するのである。

よく見ると背中のファスナーがみえるでしょう〜!?

とまで言う。

その上 

家に帰るとキムタクが家事洗濯をしているそうである。

「反町君じゃないの〜!?」と突っ込んでみるが・・・

「あぁ〜あれは世間を欺いてるだけ 好きなのはキムタクよ!」と言う。

「そのうち 着ぐるみを脱いで見せてあげるね!」と言うが

未だに一度も脱いだところを見たことは無い。

脱げるはずが無いのは解っているが あまりにも堂々と主張するので

もしかしたら〜!?いや!ありえるはずが無い。


そうだ。。

ノリカもいるのだ。

勿論 あのノリカである。

「こんなナイスバディは ノリカそのものだ!」と

しーちゃんは主張する。

確かにナイスバディなペンギンである。


ナイスバディといえば

ママは 「私以上大きな胸の持ち主は居ない」と自慢する。

彼女の胸に目をやると大きな疑問が湧くのだが

彼女曰く

「私の胸は取り外し自由なの。重いから今日は置いてきたわ!」

とても便利は胸である。


この部屋には鏡が無い。

あっても誰も見ようとしない。

トドとペンギンには無用なものである。

必要なものは口に入るものだけ

「えさを与えないでください!」

誰かの声が聞こえてきそうな気がする。




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