東芝の体重体組成計が欲しい!
東芝の体重体組成計が欲しい!
↓商品のCM文句である。
健康の為にカラダを動かして運動しようと決心しても、寒さでカラダを動かすのがおっくうになっていませんでしたか?
4月も間近になり寒さもだいぶゆるんできて、カラダを動かすには丁度良い季節になってきましたね。
東芝から発売された体重体組成計( SCF-20 )は、体重や測定データーを「 お手元パネル 」で手軽にチェックすることができます。しかも、この「 お手元パネル 」を通じて、身体の測定データーをパソコンに転送し、付属の測定データー管理ソフトを通じて「 カラダの見張り番ネット 」で活用することができます。
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なんとも興味深い体重計である。
だが これを購入しただけではメタボからオサラバできるものではない。
それはよく解っているのだが・・・
こういう商品を購入するだけで痩せられるような気がしてしまう。
不思議なものである。
<ちょっと待て その一口がデブの元>
確かに そうだと思う。
だが もし今 大地震が起きて 建物の下に生き埋めになったとしたら・・・
その一口が生死を左右するかもしれない。
そんな風に考えたことは無いか〜!?
世の中 一瞬先は闇である。
遭難したときの非常用エネルギーである。
脂肪を燃焼させながら生き延びようではないか!?
こんな苦しい言い訳を考えながら
今日も食べ物を口に運ぶ。
だが・・・
本当に遭難したとき人々は救助が来るまでの時間
殺生を最小限に押さえるため
一番大きな人を犠牲にするそうである。
ここまでは話し合いで決まるらしい。
それでも救助がこないときは争いが起きる。
小さい者と普通の者が生き残っているわけだから
次の犠牲者は歴然である。
力の弱い 小さい者が犠牲になる。
ずいぶん話が暗い方向に進んで行っているが
やはりメタボに良いことはありえない。
世の中 メタボ撲滅に向かっているのだ!
時の流れに乗って痩せようかな?
一人で居るときには そう思うのだが・・・
お茶飲みに参加すると安心感が目覚める。
その安堵感が一番怖い。
そして
その連帯感が危険なのだ。
一番最初に
裏切り者になるのは 誰だ〜!?
私であって欲しい そう願う自分が居る。
一人で取り残されたくは無いものだ。