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異界拉麺店主手記  作者: 月丘 涼
第一章 とりあえずの一杯のための材料
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第三話 市場の食材



 流通。それは経済の動脈である。




 やってきました。グルディア王国 ドコロダイ!


 いや~、商業の街は規模がでかいし、活気があるね。

 中央の行政区を中心にブロックごとに売り物が分かれている。

 宿屋と飯屋が集まる区画以外はほぼすべてが何かしらの店である。

 この世界グランドルーワの中で存在する商売でないものはないって感じだ。

 水も軟水だったし、飲んでみたらすっきりしててうまい。

 拠点はここに決定しよう。


 次は、材料集めだ。商人ギルドへの登録とかは、サンプルが出来上がってから取ることにする。

 営業許可だけ貰っても最低限納得できるもの取れなきゃ意味ないし・・・。

 とりあえず、どんなタイプのラーメンであれ、最低一つは作れるようなラインナップが揃っているとありがたいんだが

 そんなわけで食材を売り買いする区画にやってきた。

 一通り巡りつつ頭の中で必要なものを思い出しながらこれはここと記憶していく。

 もちろん同じものが毎日並ぶわけではないはずだが、一回出している店なら割高にはなるだろうが取り寄せてくれるかもしれない。

 え~っととりあえず必要なものは・・・


・小麦 さすがに一番食べられている穀物まぁあるわな

・鶏卵 あったあった。

・塩  う、けっこー高いがやむえん。

・肉(豚or鶏 骨付きで) 初期コストを考えるとスープを採りつつ、具になればいいよな


 さすがに醤油、味噌は厳しいか…塩ベースでなんとか・・・お、昆布があった。

 かつおぶしもないか。野菜は結構あるな、キャベツ、モヤシ、ピーマン、トマト、にんじん

 ・・・ん?




 俺、肝心なもの忘れているねぇぇぇか!



ジローが忘れているものは次回。

一応なくてもがんばればいけそうなものです。

ファンタジーな世界で手に入るかどうかは今のところ作者本人も悩み中。

独り語りで書くときりやすい場面がすぐに来て文字数が稼げない・・・。

短すぎるような気がしてならない。

でもきりいいし・・・冒頭の一行やめれば・・・話単位あたりの文字増やせるかな。

う~ん


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