アップグレード・6月。カーオーディオだって電化製品? 『電気を大切に』
愛車のライトは、今はやりの明るい『LED』ではなく、安くて豊富な『ハロゲンライト』……だから個性を表現できる
その反面
バッテリー残量がにょじつに出てしまう。と現在僕はその問題に直面している
(うん、エンジンは一発でかかるんだけど……ライトオンのままアイドリングしてると、接触不良を起こしたように暗くなってくる……そろそろ替え時とはわかっているんだけどバッテリーって、意外と高いからな……いや、安全運転のために替えなきゃっては分かってるんだ……でもな)
信号待ちを利用し、なんとも長々と暗くなるライトに言い訳をしている。
「そうだ! 中古のバッテリーがないか聞いてみよう」
「有るには有るけど、三千円以上するうえ、端子や内部の極板が劣化してるからひと月もしないうちに元通り暗くなるからお勧めしないというより売ってあげない」
「そんな、バッテリー売ってくれないなんて」
「ちょっと人聞きの悪いこと言わないで、中古はダメってだけで、新品はべつ……それに第一あんたの好きな、カーオーディオって何で動いてると思ってんの? 電気でしょ……これから先もオーディオをいじっていくなら……安定した電源のためにもバッテリー交換は必要」
「言われると確かに」
「分かればよろしい……余ったお金でスパークプラグも替えてあげるから。車、裏に回して」
車を裏に回し、早速ボンネットを開ける。
「見てわかると思うけど、これがバッテリー。レンチ一つで簡単に出来るからやってみて。スパークプラグは後であたいが変えてあげる」
「うん」
「じゃあ、早速カバーの付いてないマイナス端子から外してみて」
「うん……あ、そう言えばカーパーツショップで見たんだけど『予備電源』が必要なのでは?」
「『バックアップ電源』ね(シガーソケットか、バッテリー端子に繋ぐ)……けどそれはカーナビなどメモリー保護のためのものだから、今この車には必要ないわ」
「よし外れた」
「端子にぶつからないようによけて、プラス端子も外してみようか」
「うん……よし外れた。後はバッテリーを取り出す。って重い」
「大体十キロあるからね」
そして新しいバッテリーを台座にに乗せる
「取り付けは逆にプラス端子からね」
「もしマイナスを先に付けたら」
僕の質問を聞いた零は『これは見もの』とばかりニヤリと笑い答える
「どうなるかやってみる?」
「遠慮しておく」
零に言われるがまま(戸惑うことなく)作業をすると、バッテリー交換はものの似十分ほどで終わった。
「ここで注意、古いバッテリーは埋め立てゴミに出さず、バッテリーを買った店で無料で引き取ってもらったり、カーショップやうちみたいな廃車場で有料で処分すること……不法投棄なんてもってのほか!」
「うん。じゃあいくら?」
「お得意さまだから無料……ついでだからスパークプラグも交換しておこう」
零が慣れた手つきで済ませる
「当然ライトは明るくなり……プラグを変えてことで加速が良くなった……大事な音質は、少し音量が上がったように感じ、気のせいかベールがとれたように音がはっきりと聞こえる」
読んでいただき、ありがとうございます。
『車に興味ない僕が、カーオーディオ、はじめました。』
第二十一部『アップグレード・6月。カーオーディオだって電化製品? 『電気を大切に』』
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by.メガネ君(作者)




