ありがとう
瑠璃子が目を覚ますと、想像以上のオムツの状態に驚いた。もう~俊太郎たらオムツがぐっしょり濡れているのに未だ目覚めないなんて。ほら~俊太郎たらオネショしてるよ。オムツが濡れてるよ。えっ、飛び起きるも、何とも情けない。オムツをとるから、じっとしていてよ。赤ちゃんなんだから。こんな状態が2日程過ぎ三日目の夜、俊太郎は我慢出来ずHを迫る。瑠璃子は俊太郎ならと覚悟を決めていたが、条件として明日オネショでオムツを汚さなければ瑠璃子を挙げると約束して、俊太郎にオムツを充てようとするも、俊太郎の下半身が邪魔をする。もぅ~赤ちゃんのくせに起きてる時は立派な大人。残念ながら俊太郎はオネショでオムツを濡らしてしまった。数年後、二人は結婚しても俊太郎は毎晩オネショする。子供が産まれ成長するにつれ子供に俊太郎のオネショ癖を隠し通すのは大変だった。俊太郎も遣りきれなかっただろう。オムツには常に抵抗していたが仕方なく断念していた。子供もやがて結婚して夫婦二人きりの生活になり何とも奇跡が起こった。そう、長年続いていたオネショが突然治ったのだ。嬉しかった。これでオムツから解放される。大の大人の言葉では無いが喜ばずには居られなかったのだ。だが、未だ心配だった。失敗しない日が半年だったから。しかし瑠璃子も共に喜び、その後三年以上もオネショ、無しで完治を確信してご褒美に久しぶりに旅行に行こうと持ち掛けた。オムツ無し、オネショ無しで楽しい旅行だった。が、道中に事故に遭い瑠璃子はこの世から去り、ショックでオネショも再発した。抵抗の有ったオムツも今は懐かしく瑠璃子にもう一度充てて欲しいと。