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超ハイテンション変人勇者な彼に今日も振り回される~魔王戦って大爆笑で終わらせるものだったっけ?!~  作者: ひととせ そら


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14.大爆笑の魔王戦ー02

14.大爆笑の魔王戦ー02


「聞け、魔王!! お前の最後の相手はこの俺だ!!!

俺の必殺技ライオネルバスターをくらえー!!wwwwwwwwwwwww」

魔王に聖剣を向けて構えたかと思うと、魔王へと大爆笑をしながら

技を繰り出した純。


「…ほんと、終始爆笑しながら魔王と戦う気なのかな…純は。

これ…一応、『魔王戦』だよ?」

結局また呆れ顔で純の戦闘を眺める私。


魔王戦にも関わらず、終始爆笑しながら魔王との攻防戦をする純に、

さすがに怒り心頭になった魔王が攻撃を仕掛けてくる。

「人間、ふざけるのも大概にしろ!!!」


「はっはー、遅いぜ、魔王さんよ~? 俺を捕まえたいなら、

せめてメキシコ人のおじさんたちのサッカーの練習に

混ざってこいよ~wwwwwwwwww」

魔王の攻撃を軽々と避け、爆笑しながらお尻をフリフリして魔王を

挑発する純。


なんか、よくわからないけど…多分、魔王をバカにしてるな…純。


より呆れ顔で純と魔王の戦闘を眺める私。

晶たちももう呆れてただこの戦闘を眺めているようだ。


「貴様ぁぁああ!!!!」

純の挑発に乗った魔王が怒り心頭で強力な技を放とうとする。

しかし純は相変わらず余裕そうに爆笑を続けている。


その時、魔王の強力な技が完成し、純に放たれようとした瞬間、純がさらに

今までで一番の爆笑を響かせながら魔王に聖剣を振りかざして『あの技』を

繰り出した。

「ライオネルバスタァァーーーー!!!!wwwwwwwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


「…あー…うん…。本当に、終始爆笑で終わらせる気なんだね…」

その光景を目に、もはや何も言うまいと、生暖かい目で見守った私。


「ぐぁああああ!!!!」

純のライオネルバスターが魔王へと炸裂し、魔王は断末魔の叫びをあげて

その場に倒れ込んだ。


「ギャハハハ!!!魔王が俺の必殺技で倒れるとか

マジでウケるわwwwwwwwwwwwww

さすが俺、最強!!!」

倒れた魔王を見て純がお腹を抱えて爆笑している。


うん、純は確かに強い…強いんだけどね…。これ、一応…


『勇者と魔王の最終決戦』


だよ?


神様…本当に勇者はこれでよかったんでしょうか…?


思わず心の中でそんな呟きをもらす私。


魔王を倒し終えても尚も爆笑を止めない純。

そんな純を呆れたように見つめる私と晶たち…。


かくして、勇者と魔王の最終決戦は、終始純の大爆笑にて

幕を閉じたのだった…。


………


……



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