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なんか(偽)聖女に転生した  作者: 麻ァライ
ただの美少女マチルダ
26/36

ペチンはそこそこ痛いやつよね

「魔力流してるけど体、どう?」

「え、うーんと…特に痛みとかはない、ですね。」


 むしろ、慣れてきたらぽかぽかしてる感じでなんか落ち着く…。冬の寝るときとか欲しいわね、湯たんぽ替わりに。


「あぁ、そう。問題なさそうだね。となれば…」


 え、なになになになに?手離して考え込んじゃって…怖いんすけど…。

 …てか、ワイト君が手を離したせい?なんか暖かさが落ち着いてきた気がする。


「その熱さを放出するイメージで、僕の手をはたいてみてくんない?」

「ぇ?熱さを…放出…ですか…。」


 どういうことだってばよ。分からないっぺ。

 熱さを放出っつーことは…えーと、つまりは私に魔力操作させたいということよね?

 いや、どうしろとね。イメージイメージで出来るんやったら、とっくの昔に操作出来てるよ。

 やるけどさ……

 あ、やべペチンっつった。そこそこイイの入った。


「……ふむ、なるほどね。こんなもんか。」

「???」


 ブツブツ言い出してどしたし?ワイト君、君そういう時期なん?

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