近所のおばちゃん系ワイト氏
「ルイスは悪いやつじゃないんだが、夢中になると一気に鈍くなるからね~。もしもん時はしっかりビシッと言った方が良いよ。」
言えるか!!相手は国王やぞ?流石に怖いて…まぁ、私の睡眠のためにも善処はしますけどぉ…。
というか、急にワイト君近所のおばちゃんみたいになったな…どした?…まぁ、ワイト君にとっちゃあ、ルイっさんは息子とか孫みたいなもんだったりするのかもな。付き合い長そうだし。
「…それはそうと、ワイトさんは今までに国王殿下と一緒に行動したことが?」
「まぁね…。ルイスがこーんなちっちゃなときに、聖地で会ったのが初めて…かな?…あんなに何かの良いところを見つけられるなら、あいつはどこでも生きていけそうな気がするよ。」
おう…流石に指ほどは誇張しすぎじゃねぇの?いや、でもワンチャンあるのか、お腹に居たときとかなら…。いや、それはカウントに入れていいのかよ?
てか、ここは霊地っつってたけど、他に聖地なんてもんもあるのね。巡礼でもしてたのかしら…ま、宗教だしね。
聖地といえば、巡礼するためにあるようなもんよね。オタクにとってもそれは同じだし。
そういや、ベスフレどうしてっかな~。大人になったら、好きなアニメの聖地を二人で回ろうなんて言ったもんだけど…約束、守れなかったや。…つらたーん…。
「そうだ!…マチルダはもう、聖女宮には行った?」
「は、聖女宮?…い、いえ…。聖女宮とは何でしょう?」
「んーまぁ、一言で言うなら聖女のための住居ってとこかな。首都に戻るなら、行ってみると良い。君も多分そこに住むことになるだろうしね。」
へー聖女宮ね~。聖女を管理・監視するためみたいな意味があったりしそうやね、なんて。そんなことはないだろうけど。あったら流石に怖いよ。ストーカー上位互換かて。
そんじゃ、後でアーチーさんにでも聞いてみますかね。




