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なんか(偽)聖女に転生した  作者: 麻ァライ
ただの美少女マチルダ
12/36

なんか匂わない??

 はい、とうちゃーく!!


 ……うん…その、何だろう。

 ごめん、正直に言うね。しょっっぼ!……しょっっぼ(追い討ち)!


 いや、教会を見た後だからかもしれないけど、なんかね~。大きさはあるんだけど、うん、しょぼい。

 壁茶ばんでるし。めっさ臭いし。

 これ、もしかしなくてもあれか、中世ヨーロッパ王宮式う○こ垂れ流しスタイルか。


 ……そんなとこまで再現しなくていいんだって!

 夢見がちな少女たちの夢を真っ向から否定しにきちゃだめだと思うの!

 ねぇホントにこれ乙女ゲームの世界なの??段々、疑心暗鬼になってきたんだけど!


 建築自体は素人目に見てもかなり凄そうなんだけど…なんかもったいないな~。


「マチルダ様。」

「はい?何か?」


 なんだね、アーチーくん?

 今、ちょっとマチルダちゃん動揺してるから、そっとしておいて欲しかったんだけど?


「これからする、謁見についてなのですが…」

「はぁ、」


 なになになになに??まだ何かあんのぉ??えぇ?


「謁見なんて、仰々しく言いましたが、実際は軽い茶会のようなものなので、あまり気張らないで下さいね。」

「あ、はい。」


 茶会なのね。なるほど。

 ……クッキーとかあるかなぁ~。

最近書けてなくてすいませんでした。

また再開するつもりです。

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