表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/116

40話〜昔の仲間からの手紙

コトネはティールの街のギルマスから手紙を預かって来ていた。

そしてガルドはその手を読むと。

 コトネは街で何があったのかをガルド達に話した。


「んー、あのヴィオレがな。いったい何の為に?」


「私は、その場にいた訳じゃないから、実際そこで何があったのか分からないんだけど」


 コトネがそう言うとガルドは考え込んだ。


「そういえば、コトネは何でここに来たの?」


「あっ!そうだった。ギルマスに頼まれて、ガルドさんに、この手紙を渡しに来たんだった」


「ティールの街のギルマスが、何で俺に?」


「さあ、内容はよく分からないけど。ガルドさんの事知ってるみたいだったよ」


「俺の事を知ってるって……いったい誰だ?」


 ガルドはコトネから手紙を受け取った。


 ガルドは手紙を読み、深く溜息をついてから、


「まさか、アイツが帰って来てたとはな」


 ガルドはカトレアとビスカとレフィカルとジェシカに手紙を渡して見せた。


「あらら、あのルルがねぇ」


「それも、ルルーシアがギルマスって、大丈夫なのか?」


「よくこの街、無事だったよね」


「あらあら、そこまでルルーシアの事を悪く言わなくても。流石に、あの時の様にただの黒龍を邪龍と間違えていじめる事もないと思いますよ」


 カトレアがあまりにも笑顔のまま言ったのでガルド達は何も言えなくなった。



 場所は移り、ここはティールの街にあるギルドのルルーシアの部屋。


「ハ〜クシュン!ハ、ハ、ハァ〜クシュン‼︎ いったい誰だろう?私を褒めているのは」


「あの〜ルルーシア様、2回ですので褒められているのではなくて、悪口を言われているのでは?」


「なるほどそうなのね。でも、誰が?」


 受付嬢は書類の山を、ルルーシアの机の上に置き一礼をして部屋を出て行った。


 そして、ルルーシアは書類に目を通し考えていたのだった…。

読んでくれてありがとうですヽ(^o^)

手紙の内容は後日…

ではでは次話もよろしくです(*^▽^*)

もし可能であれば感想やレビュー等よろしくおねがいしま〜す(^_−)−☆

ではまたね♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ