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【第一部】神々との契約と運命の歯車!!〜狂っていた運命が今動き出す……〜  作者: みけ猫 ミイミ
第2章〜動き出す2つの勢力…

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37話〜道具屋にての惨劇

ブラット達はヴィオレの働いている道具屋に着いたが。

 ブラットとフェリアとグレンはヴィオレが働いている道具屋に着いた。


 そして、扉を開けた途端ブラット達は、その光景を見るなり後退りしそうになった。


 そこには道具屋の店長らしき男がカウンターの前辺りで頭から血を流し倒れていて、右側の腹部をサバイバルナイフで刺されていた。


 それを見たブラット達は、慌てて道具屋の店長らしき男に近寄り、グレンが息があるか確認したが既に死んでいた。


「……いったい。ここで何が、あったんだ?」


「何故、こんな事に……」


「クソォッ!?意味がわかんねぇ。何で、こんな事になってやがる!って、そうだヴィオレはどうなったんだ!?」


「何が、あったかわからないけど。先ずは、ヴィオレを探さないとな」


 ブラット達は、ヴィオレを探す為に店の中を見て歩いた。


 するとブラットは店の奥の部屋で、左側の腹部を刺され倒れているヴィオレを見つけた。


「おい、グレン、フェリア……ヴィオレが……」


 グレンとフェリアが駆けつけてきた。


「ヴィオレまでもが何で?そうだ、ブラット息はあるのか?」


「息はあるみたいだけど。気を失っているみたいだし、それに腹を刺されているみたいだ。このままだと……」


「止血程度でしたら、私の力で何とかなるかも知れません」


 フェリアは、ヴィオレの傷口に両手を重ね軽くのせると光り出し傷口はふさがっていった。


「やっぱり、凄いなぁ。フェリアは」


「いえ、それほどでもありません。では、ヴィオレさんを宿屋に連れて行き治療の方を」


「そうだな。じゃ、力がある俺がヴィオレを運んで行く」


「ああ、そうしてくれると助かる。俺、力がないからなぁ」


「おい、一応お前も男なんだから少しは考えろ!?」


「そうだな、そうしてみる」


 グレンはブラットを見て呆れた顔になり溜息をついた。


 そしてグレンがヴィオレを運びブラット達は宿屋に向かったのだった…。

いつも読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)

んーフレに紫の服の女は誰だと聞かれたけど…私は教えるつもりないのでごめんなさい、ご想像にお任せしますね…

と言う事で次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

そして感想やレビュー等お願いします♪

もしこの作品が良いと思ってくれたなら評価やブックマークよろしくお願いしますねヽ(^o^)

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