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Loop10 リバイブ・アゲイン

 今回のことで僕は確信した。時間が戻っているのだ、と。

 僕はもちろん(?)、会社を休み、この時間の巻き戻りについて調べるため、図書館へ向かった。そこで、そんな本を見つけた(もちろん、オカルト本だが...)。僕はそれを

てにとって読み始める。

 リバイブ・アゲイン。英語表記(と言っても、和製語だが)「revive-again」。「再び甦る」の意味を持つ、言わば造語と言うものだ。このリバイブ・アゲインは「死」をトリガーに発生する現象らしく、神隠しなどもこれに似た現象によるものだと本には書いてあった。

 にわかに、と言うか全く信じられない話だか、今、僕はこの現象の影響を受けている。本には神様が時空間を歪ませて、行っているらしい。なんか、狸もどきの猫型ロボットにありそうな話だ。

 僕はそんなシャレを心の中に留めて図書館を出る。あの本に書かれてことが本当なら、僕は神様に選ばれた者。せっかく選らばれたのに何もしないのなら、それは裏切りにあたる。僕はそんな思いでスカイポールに向かって走り始めた

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