これって異世界t・・・
ねむいです
「ん・んん・・・痛!」
落下してからしばらくして(本人はまだ気づいてないが)麗は目をさました。意識をはっきりさせようと伸びをする。
がシャン
「ん?なんだ!?」
手になにかが当たったと思った矢先のこの音である。麗は音のした方をに顔をむけた。
そこには割れた水晶玉があった。しかもどうやら麗が割ってしっまたようだ。
『レイは氷結魔法を習得した』
頭にこんなログが流れ氷結魔法なるものの情報が脳に直接刷られたように入り込んできた。
(え?魔法?夢じゃないよね?え!これはあれか!異世界t・)
ここまで考えて麗は自分の容姿を確認した。
幸いにも周りには氷(?)の結晶が沢山ある。その氷をのぞき込んだ。
そこにうつっていたのは白銀に一房だけ黒い燃えるような真紅の瞳が特徴的な美青年だった。
「・・・」
麗は鏡(氷だけど)に映った自分の姿を見て絶句していた。
なにせ麗の容姿はよくもなく悪くもなくといったかんじだったのだ。それが今は美青年。
(まぁいっか。)
レイは考えるのを放棄した。
容姿のせいで(?)気がつかなかったが服装が紺色のローブに変わっていた。
こっちはさっきの刷り込みにあった。水晶の破壊報酬だそうだ。
レイは異世界にきたらコレを言え、と言われている魔法の言葉を思い出し口にした。
「ステータスオープン」
レイの目の前に透けている水色の画面が現れたそこに書いてあったのは・・・
名前:レイ レベル:72
種族:人間
HP:5234/5500 MP:制限なし
攻撃:110
魔攻:9999999・・・
防御:350
魔防:10000
俊敏:50
スキル
氷結魔法 LV.MAX
寒冷耐性 LV.MAX
暗視 LV.MAX
称号
ダンジョン踏破者Ⅰ
lvマックス
氷帝
今から寝る
(´O`)
読んでくださりありがとうございます。